イエスアイキャン

リオデジャネイロ・オリンピックが本日8月5日に開会しますが、本日紹介するのは、9月7日に開会するリオ2016パラリンピックのキャンペーン映像です。まずはご覧ください。その素晴らしさにみんな驚くはず。後半はミュージシャンのインタビューです。



これは英国の公共テレビ局〈チャンネル4〉が制作したもの。同局は2012年のロンドン・パラリンピックではイギリス国内のテレビ放送を担当し、そのキャンペーン映像「Meet The Superhumans」も大絶賛されました。今回のリオ・パラリンピックの映像はそれに続くもの。

タイトルは「We’re The Superhumans(超人)」。そして演奏するビッグバンドも「The Superhuman Band」です。音楽に合わせて動きだけをつけているのではなく、ベーシストやピアニストなど全員が身体に障害をもつミュージシャン。世界各国から今回の映像制作のために集まったそうです。フランク・シナトラかと思ったほどのシブイ歌声はオーストラリアのシンガー、トニー・ディー。車椅子を利用しているのは脊椎(せきつい)を損傷しているためです。

調べてみたら、テーマ曲「Yes I Can」は、サミー・デイヴィス・ジュニア/Sammy Davis Jr.がうたった有名な曲なんですね。YouTubeにあったつぎの映像も素晴らしい。チャンネル4の映像は、これを下敷きというか引用しているのではないかとも思う。いわゆるリスペクトとかオマージュみたいな。



映像の途中で焼け野原のなかの鳥居がうつります。どこかと思ったら原爆によって被災した長崎でした(Nagasaki after the bombing)。

チャンネル4の映像がナイキのCMを連想させるとしたら、こちらはアップルの1997年にスタートした「Think Different.」キャンペーン映像を思い出させます。ナレーションはスティーブ・ジョブズ本人。最後にこう語ります。〈彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う。自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが本当に世界を変えているのだから〉。シビレマス。



アテネ、北京、ロンドンの3大会に出場した気仙沼出身のパラリンピアン佐藤真海さんは今年のリオ大会に出場しません。しかし、真海さんが生まれ育った気仙沼が、パラリンピックや障害をもつ人に対する理解が行き届き、壁や垣根の低い町であって欲しい。そう思い、この映像を紹介しました。

2016年1月13日ブログ「人知れず流した涙」(真海さん関連)
チャンネル4/2012ロンドン・パラリンピック映像
スポンサーサイト

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 パラリンピック チャンネル4 佐藤真海

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示