内湾の未来計画図

5月31日のブログで気仙沼の〈内湾スロー村計画〉のことを書きました。そこで紹介した〈完成ビジョン〉のイラストはちょっと小さくて、その全体像がわかりにくかったと思います。しかしその後、気仙沼地域開発(株)のホームページに、説明会の配布資料や施設イメージ映像などが公開されましたので紹介します。

まずは、商業施設計画書の表紙に掲載されている内湾地区の全体イメージから。(各イメージはクリックで拡大)

表紙

つぎは、上のイメージ図に説明が入った〈内湾地区復興まちづくりのグランドデザイン〉です。まちづくり協議会で検討しているグランドデザイン(内湾地区の主要施設の配置と土地利用のあり方/平成27年3月20日現在)とのことです。

グランドデザイン

つぎに、新設商業エリア(仮称:内湾スロー村)のウォーターフロント施設のレイアウトイメージ。内湾の陸地はかさ上げされ、防潮堤の海側に斜面緑地や公園スペースが設けられるようです。(当初は下の画像がもれておりました。失礼しました)

各施設

ここで紹介したイメージは、あくまで断片的な内容ですので、詳しくは気仙沼地域開発(株)のホームページに掲載されている各資料をご覧ください。それらの資料中には、出店に要する費用なども示されていますが、それなりの金額です。資料に示された施設イメージが魅力に満ちていても、出店後の採算などを考えるとどうしたものかと頭を悩ます方も多いことでしょう。

私はこの施設計画を見ていて、魚市場に隣接する〈海の市〉との関係が気になりました。〈海の市〉も、気仙沼市も出資する第3セクター(株)気仙沼産業センターが管理や運営を担当していますが、物販・飲食ということでは競合関係にもなってくるなと。

そこで思い当たったのが、港町地区の防潮堤問題です。内湾スロー村と海の市の間にあるのが港町です。その防潮堤の高さについて、フラップゲート採用などをめぐって気仙沼市と県が折衝を続けているはず。市としては、ふたつの商業エリアを分断することなく、連続的な人の流れを実現できる防潮堤としたいのでしょう。その成り行きを見守りたいと思います。

最後に、6月8日に公開された〈施設イメージビュー〉を紹介しましょう。3分35秒の動画です。



このブログ記事のタイトルを当初は〈内湾の未来予想図〉としました。ドリカム/ DREAMS COME TRUEの曲「未来予想図」を連想しつつ。しかし〈内湾の未来計画図〉に変更。なぜかといえば、未来は予想するものではなく、つくるものだから。と、聞いたふうなことを言って、今週はこれにて。

気仙沼地域開発(株)ホームページ
気仙沼内湾 商業施設計画(pdf)
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 内湾スロー村 内湾地区復興まちづくり

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Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/64~65歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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