お笑い三人組の頃

読売新聞の「時代の証言者」シリーズは、およそ一カ月に一人をとりあげて、その時代と人生をつづった連載記事。5月10日で30回の連載を終了したのは落語家の4代目三遊亭金馬(金馬襲名前は小金馬)さんでした。なかなか面白い連載で、特に5月5日の記事と写真は、小学生だったころの記憶をよみがえらせてくれました。

三人組
読売新聞5月5日記事より

写真キャプションには、〈「お笑い三人組」のレギュラーたち(左から、猫八、楠トシエ、音羽美子、貞鳳、桜京美、小金馬、1960年頃)〉とありました。貞鳳は後に参議院議員にもなった講談師の一龍斎貞鳳さん。猫八は、動物の声帯模写を得意とした3代目江戸屋猫八さんです。息子さんの子猫/4代目猫八さんが今年3月に亡くなりましたね。

記事の冒頭に、「アハハ、ウフフ、ヘヘヘのホホホでアハハのハ~、僕らはお笑い三人組~」という歌詞が紹介されていました。NHKテレビの「お笑い三人組」のテーマ曲。エンディングに流れたそうです。

1956年11月から1966年3月まで10年間にわたって毎週火曜日午後8時半から9時までテレビ放送されたとのことです。私たちの小学校入学(1958年4月)前から中学2年生の頃までやっていったのか。その前の番組は「ジェスチャー」で、その後は「事件記者」。どっちも必ず見ていました。

1966年の番組終了の理由は諸説あるらしいのですが、〈国会でNHKの娯楽路線が批判され「夢であいましょう」「事件記者」などの人気番組とともに大なたが振るわれた……〉との話もあったらしい。

「夢であいましょう」も大好きな番組でした。4月30日から始まった黒柳徹子さんを中心にテレビの草創期を描く全7回のNHKドラマ「トットてれび」で当時の番組イメージが再現されていました。このドラマは私たちの世代には懐かしいイメージが満載。未見の方がいらっしゃればぜひに。

NHK土曜ドラマ「トットてれび」番組サイト

しかし不思議です。小学生のころに見たテレビ番組を思い出すたびに、テレビを前にした私たちの姿、そして頭の中がまざまざとよみがえってきます。テレビジョンはまさに〈魔法の箱〉なのかもしれません。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 お笑い三人組

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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