ふたつの「絆」支援

熊本をはじめとする九州地区の地震被害に対して、さまざまな企業の支援が始まっていることが報じられています。これからさらに本格化することでしょう。本日紹介するのは、東日本大震災で被災した気仙沼への企業・団体からの支援です。4月8日の三陸新報にふたつの支援がならんで紹介されています。いずれも活動名に〈絆〉の文字が含まれていました。

まずは4月8日の三陸新報の記事。

4月8日絆支援
三陸新報4月8日記事のイメージ(クリックで拡大)

左側の記事から紹介しましょう。キリングループは4月7日、「気仙沼メカジキブランド化推進委員会」に支援金2500万円を贈りました。キリングループは、震災の復興支援の一環として、平成23年7月から「復興応援キリン絆プロジェクト」を展開しており、今回の支援もそのひとつです。4月8日に市役所で行われた贈呈式の様子も翌日の三陸新報が伝えていました。
「気仙沼メカジキブランド化推進委員会」は、メカジキの知名度向上やブランド化を図ることなどを目的に昨年9月に設立されました。委員長は商工会議所の菅原昭彦会頭です。

右の記事は、全国の信用金庫が展開するNPO応援寄金「しんきんの絆」復興応援プロジェクトの助成についてです。第3回目の助成(総額7487万円)対象22件のなかに、気仙沼市と南三陸町の2団体プロジェクトが含まれていました。

ひとつは気仙沼市唐桑地区でまちづくりに取り組んでいる一般社団法人「まるオフィス」(加藤拓馬代表理事)で、〈漁師ぐらしを次世代に伝える「すなどり先生」プロジェクト〉に約480万円。もうひとつは歌津地区を中心に活動しているNPO「夢未来南三陸」の地域連携プロジェクトに約500万円が、それぞれ贈られました。記事写真にうつる会場は気仙沼信用金庫です。

「しんきんの絆」復興応援プロジェクトの内容を調べてみると、全国で販売した「『しんきんの絆』復興応援定期積金」総額の0.25%を日本NPOセンター内に設置した同名のプロジェクトに寄付するもの。定期積金の募集総額は580億円で、寄付金額は1億4500万円にのぼりました。

記事を読み、あらためて企業・団体の社会貢献活動の継続力というものに驚かされました。経営としてやると決めたことは確実に実行していくという意思が感じられます。

これらの支援・助成金は各企業・組織の懸命の活動によって絞り出されたものです。支援を受けた各団体とも、確実な成果によってその期待にこたえて欲しいと思います。

キリングループそして全国の信用金庫など関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 「しんきんの絆」復興応援 復興応援キリン絆プロジェクト

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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