台湾地震災害見舞

2月6日に、台湾の南部で起きたM6.4の地震。震源に近い台南市では複数のビルが倒壊し、捜索活動が現在も進められています。2月10日の三陸新報によれば、この災害に対して気仙沼市では、見舞金100万円をおくることを決めるとともに、市役所窓口などに募金箱を置いて市民に協力を呼びかけているとのことです。

2月10日台湾
三陸新報2月10日記事の一部イメージ

東日本大震災後に、台湾から気仙沼に寄せられた支援についてはこのブログでも何度か書いております。総額は11億円にものぼります。今回の三陸新報の記事にも、その内容が紹介されていましたので、あらためて紹介します。

「台湾紅十字会は日本赤十字社を通じて6億円を寄付。鹿折地区の災害公営住宅に併設される仮称・市民福祉センターの建設資金として活用されることが決まっています。また、台湾佛教慈済(ツーチー)基金会は、関係者が来市し、市内約8千世帯に対し、1世帯当たり3〜7万円を支給。総額は4億5千万円に上った。台湾道教団体からも4160万円が義援金として寄せられた。」(引用は以上)

また、三陸新報の記事では書かれていませんが、2月10日配信の河北新報記事によれば、気仙沼漁業協同組合の超低温冷凍庫の再建にあたって台湾の非政府組織(NGO)からの支援を受けたとのことです。その内容を調べてみると、これは慈善団体「ワールド・ビジョン」の支援のこと。金額はわかりませんでしたが、その中に占める「ワールド・ビジョン・台湾」からの寄付金額が極めて多いとの情報がありました。

台湾の皆様からの支援は気仙沼に対してばかりではありません。昨年12月14日に開業した南三陸病院とその関連施設の建設資金約56億円のうち、22億2千万円は台湾紅十字会の支援によるものです。

なお、気仙沼市からの見舞金は日本赤十字社を通じて台湾紅十字会におくられます。また、募金箱は市役所正面玄関、市立病院などに置くほか、気仙沼漁業協同組合などの団体にも協力を要請し、3月15日まで呼び掛けるとのことです。

今回の台湾の地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

追記:
2月11日の三陸新報によれば、被災した台南市の大学に通ったことがある小野寺紀子さん(オノデラコーポレーション常務)が声をかけて、市内の事業主らと募金活動を始め、まずは22カ所で共通のステッカーを貼った募金箱を設置しました。寄せられた支援金は上記ブログ記事にも記した台湾佛教慈済基金会におくり、復興に役立ててもらうそうです。なお、募金箱は3月13日まで設置します、活動に協力してくれる商店や事業所などを募集しているとのことです。問い合わせは下記まで。

090-3001-4490(小野寺さん)

2015年12月14日ブログ「台湾の皆様に感謝」
2011年11月19日ブログ「台湾慈済基金会訪問」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 台湾

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/64~65歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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