南気仙沼空撮写真

1月1日付けの三陸新報には、特集記事がたくさん掲載されていました。さまざまなテーマの記事も興味深いのですが、最近の私は紙面に連なる〈名刺広告〉の商工団体と代表者の名をながめるだけで、〈気仙沼〉を感じることができるようになりました(笑)。

そんな私にとって最も印象的だったのは、一面トップの写真。〈復興へ、一歩ずつ〉の言葉とともに掲載されていた南気仙沼地区の空撮写真です。

南気仙沼空撮
三陸新報1月1日記事より(撮影協力:NPOオールラウンドヘリコプター)画像クリックで拡大

海に面する魚市場。そして右下方向にうつる茶色の建物は〈海の市〉でしょう。その左上にあるのは、旧・河北新報ビルか。するとそのちょっと左上が小山隆市君のコヤマ菓子店があった所かな。

土色に見えるところがかさあげされているところだと思います。空撮写真だとその高さがわかりませんが、地上からの写真をみると結構な高さを感じるはず。

左のほうにある建物は漁業・水産加工関係の事業所でしょうか。それなりのまとまりを感じます。そして、左方向のこの写真にうつっていないところ、朝日町には造船会社や関連事業者が集団移転しての造船団地「みらい造船」が計画されています。これに対しては、水産加工業者から、作業に伴う粉じん飛散や、その風評被害を懸念する声があり、昨年4月には三陸新報に計画見直しを求める全面広告が掲載されました。

また、その朝日町の〈商港岸壁〉には海抜7.2mの直壁防潮堤の建設が進められています。以前このブログでもお伝えしましたので皆さんご存じのことでしょう。

そんなこんな、単なる復旧ではなく、新しい時代をみすえた新しいまちづくりをしようとすれば、異論もある。つまりは賛否両論ということ。

本年3月で震災からまる5年。この写真を見ていると、〈まだまだ〉との感が強いのですが、それもある意味で必要な時間、期間なのか。三陸新報記事の大見出し、〈復興へ、一歩ずつ〉という言葉が妙に胸にしみる新年です。
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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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