渋谷で「つなかん」

東京・渋谷駅近くの複合ビル〈ヒカリエ〉(旧・東急文化会館)の催事で、気仙沼市唐桑〈盛屋水産/つなかん〉さんが紹介されていると知り、先日の土曜日にのぞいてきました。

会場はヒカリエ8階の〈d47 MUSEUM(ミュージアム)〉というスペースです。dは「design」のd、47は「都道府県」の数。47の常設展示台を利用して日本の伝統工芸から若い世代のクリエイティブまで、さまざまな地域/日本のものづくりを紹介するいわば〈地域デザイン物産展示場〉です。

12月17日からの展示は、〈NIPPONの47/2016 食の活動プロジェクト〉。生産者自らが、宿やレストラン、収穫体験やワークショップ、イベントなどを通して、私たちに「食」に関わる体験をさせてくれるものを47都道府県から一つずつ紹介するというテーマです。

そして宮城県から選ばれたのが〈盛屋水産〉です。今回の展示は、店・宿・学・祭という4つのテーマが設定されていますが、〈宿〉というテーマでの紹介でした。紹介文に〈町に来た人の拠点にと、自宅を民宿として復活させた養殖業者〉とありました。気仙沼の人には説明不要と思いますが、盛屋水産さんは牡蠣やホタテの養殖業を営んでいますが、自宅が震災後の支援ボランティアの宿泊先として活用されたことをきっかけに、民宿〈つなかん〉としても営業を始めました。

展示台に置かれていた商品は、盛屋水産の牡蠣を使用した石渡商店の商品〈完熟牡蠣のドレッシング〉でした。ただ、説明文は〈オイスターソース〉についてで、〈原料がなくなり次第終了なので、今期はこちら(の商品)が最後です〉とありました。オイスターソースが売り切れて、ドレッシングへの展示替えとしたのかもしれません。

会場の写真も紹介しておきましょう。まずは入口のパネルから。

入口

センターからちょっと左側に守屋水産の展示台があります。

全体

盛屋水産の展示台に石渡商店のドレッシングがならんでいました。

つなかん

〈d47 MUSEUM〉のディレクターは、ナガオカ ケンメイさん。日本デザインセンターを経て、東京・自由ヶ丘の近く奥沢で日本のロングライフデザイン商品を中心に扱う〈D & DEPARTMENT〉を創業された方。現在では日本各地に10店舗を展開しています。私が尊敬する〈デザイナー〉のひとりです。

そんなナガオカケンメイさんが、〈気仙沼〉や〈唐桑〉をとりあげてくれたことが大変うれしく、紹介いたしました。渋谷にお出かけの機会があれば是非お立ち寄りください。来年2月21日まで開催されています。

ほぼ日/牡蠣の一代さん
唐桑御殿「つなかん」HP
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 唐桑 守屋水産 つなかん

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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