カスタマレビュー

御手洗瑞子さんの『気仙沼ニッティング物語』が好評のようで、なにより。今度の土曜日8月29日には、気仙沼のメモリーズで御手洗さんのサイン会もあるとのことです。

私は『気仙沼ニッティング物語』をインターネット通販のAmazon(アマゾン)で予約注文し8月19日に手にすることができました。そして21日にこのブログで紹介したのです。

そのアマゾンには、〈カスタマーレビュー〉という投稿欄があり、掲載商品に対する意見や感想を掲載することができます。私は、21日にブログの更新を終えたあと、『気仙沼ニッティング物語』のカスタマーレビューをのぞいてみました。1本の掲載しかありませんでしたが、その内容を読んで驚きました。〈会社の理念には共感します(中略)が、もう少し買い手の事を考えた良心的な価格設定をお願いしたいです〉などと、長い文章が続いていました。そして、〈価格を再検討するのが難しいのであれば、アイデアはあります〉と、施策案も記すのです。

まあ、なんていうか悪意があるわけではないのでしょうね。しかし、本書を読んで書いているとも思えません。少なくとも、アマゾンで購入してはいない。幸いなことに、レビューを読んだ80人のうち〈参考になった〉と答えたのは4人。しかし、その4人への影響も気になる(笑)。そこで私は、2本目のカスタマーレビューを投稿することにしたのです。カスタマーレビュー初体験。

アマゾン

Amazonカスタマーレビュー当方投稿の一部イメージ(クリックでサイトにジャンプ)


私のレビュー内容を再録します。投稿者名はkechu20(気中20)。

◎商品を買えなくとも応援したくなる会社の物語

気仙沼ニッティングの起業から現在にいたる経緯は、同社設立のきっかけをつくった糸井重里さんの〈ほぼ日〉の「気仙沼ニッティング物語」でも概要を知ることができます。しかし本書を読んで、起業と経営にまつわる様々な苦労、というよりもまさに〈てんやわんや〉なストーリーを知ることができました。気仙沼ニッティングの手編みセーターは高価ではありますが、〈よいものを手頃なお値段で〉ということを志向している会社ではないようです。気仙沼の編み手さんに相応の報酬を支払い、かつ企業として継続していかなければならない。そうでなければ、会社を設立した(御手洗さんの言葉をかりれば〈種をまいた〉)意味がない。本書は、そうした100年以上の継続を目指す会社のごくごく初期の経営〈物語〉なのでしょう。
気仙沼ニッティングのセーターの最初の顧客は高倉健さんだったという話をネットで知りました。私もいつの日か、その顧客のひとりに連なることができたらと思いながらも、まだずいぶん先のことになりそうです。しかし、本書を読んで、そのずいぶん先までの会社の継続をかげながら応援していきたいと思いました。一読をお勧めします。(レビュー内容は以上)

自由な意見表明は結構なことで、1本目のレビューについても〈こんなことは書くべきではない〉と言っているのではありません。その内容を評価するのはあくまでサイトの利用者、読者です。ただ、いったん公開された内容はあとで修正することはできません。多くの人の目に触れて批評されること、場合によってはあきれられることのこわさというものをあらためて知ったのです。自戒。

この『気仙沼ニッティング物語』、気仙沼近辺の方はぜひ、宮脇書店さんやイオン気仙沼店の未来屋書店さんなど市内書店にてお求めください。そのほかの方はアマゾンにて、カスタマーレビューを参考にしてご注文いただければと。どうぞよろしく。



8月21日ブログ「種をまく仕事」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼ニッティング物語 御手洗瑞子

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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