鮪立防潮堤の詳細

8月13日のブログで、気仙沼市唐桑の鮪立(しびたち)漁港の防潮堤整備について、行政と地元住民側が合意したとの新聞記事を紹介しました。このことについて、気仙沼市議会議員の今川悟さんがご自身のブログで詳しく報告していますので承諾を受けて紹介します。

今川悟議員のブログ記事

まずは前回のブログでは白黒だった完成イメージと、計画平面図から。
(いずれもクリックで拡大)

カラーイメージ

計画図

今川さんの文章を一部引用します。
「 防潮堤問題に正面から向き合ってきた鮪立地区。当初は海抜9.9mの防潮堤を海岸線に張り巡らす計画でしたが、セットバックし、市道との兼用堤とした上に、高さも8.1mまで引き下げるまで県の妥協案を引き出していました。地権者らの意向で最後に浮上した一部無堤化案については、地域で賛否が割れていましたが、復興を進めるために歩み寄ることになったのです。(中略)

説明会で質疑した住民は計8人。避難道などについて意見が出ましたが、県の見直し案を支持する意見もあり、最終的には拍手によって承認されました。拍手による承認はいろいろ問題もありましたが、今回は大多数の人が賛同したことを見届けました。

24年夏の説明会から丸3年。鮪立地区は住民アンケートをしたり、代替案を模索したり、市に協力を呼び掛けたりといろいろな角度から防潮堤問題に向き合いました。最後の方は地域内で意見が分かれる場面もありましたが、いずれも地域を思ってのことだったので、ちゃんと納得のいく着地点を見つけられたのだと感じました。行政側も、それぞれの思いをくみ取った案をまとめたと受け止めています。」(引用は以上)

防潮堤計画の説明会のあり方について問題意識をもっていた今川さんが、説明会に参加した住民の大多数の賛同を見届けたということですので、まずはホッとしました。

私自身は、これでもまだ大きすぎるのではないかと感じていますが、それはあくまで外野の意見。地元住民の意見を分断させることなく〈着地点〉を見出した関係者の皆様の努力に敬意を表します。

8月13日ブログ「鮪立防潮堤は合意」
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気中20回生支援会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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