内湾災害公営住宅

7月15日の三陸新報が、気仙沼の内湾地区で計画されていた災害公営住宅が着工の見込みとなったことを伝えています。

7月15日内湾災害公営住宅

三陸新報7月15日記事の一部イメージ

記事を引用します。
「 気仙沼市内湾地区の土地区画整理事業区域内で共同化事業として整備される災害公営住宅が、早いところで今月中にも着工されることになった。4地区に予定されており、いずれも地元住民らによる合同会社、組合が災害公営住宅と店舗や事務所などが入る建物を建設。市が災害公営住宅の部分を買い取る。

共同化事業が行われるのは南町1丁目、同2丁目、魚町2丁目、八日町2丁目。このうち南町2丁目を除く3地区の災害公営住宅などを市が地元団体から買い取る議案が、14日に開かれた市議会臨時会で可決された。

南町1丁目は鉄筋コンクリート造り4階建て1棟と6階建て1棟。1階がデイサービスセンターや店舗、かまぼこ工場などで、2階以上が災害公営住宅36戸。合同会社・気仙沼南町復興まちづくり(村上力男代表)が建設する。

八日町2丁目は、鉄筋コンクリート造り4階建てで、災害公営住宅は1〜4階まで11戸。地区集会所やコミュニティカフェも入る。八日町地区共同住宅建設組合(鈴木敦雄代表)が整備する。

魚町2丁目も鉄筋コンクリート造り4階建て。2階以上に災害公営住宅15戸を整備。1階に店舗が入る。魚町2丁目地区建設組合(菅原隆文組合長)が建てる。

いずれも土地は、所有する建物の面積に応じて市と店舗経営者らが持つ。3地区合わせた事業費は約27億円で、市は住宅や土地などを約23億5千万円で買い取る。南町と八日町は今月中、魚町は8月にそれぞれ着工。災害公営住宅は28年5〜8月に入居開始となる予定だ。

臨時会では、建設常任委員会(千葉慶人委員長)で議案を審査。市建設部の村上博部長は、「内湾地区の災害公営住宅の入居希望が多かったが、建設できる適地が見つけられなかった。事業を続けたい人もいる」と共同化を進めた理由を話した。委員からは、かつて同様の手法で整備され、経営難から最終的に建物すべてを買い取ったワン・テンビル(現・市庁舎)と同じ轍(てつ)を踏まないよう心配する声があった。

今回議案が提案されなかった南町2丁目については、市災害公営住宅整備課が「共同化として進んでいる。現在、参加する人の最終意思確認をしている」と説明した。」引用は以上です。

魚町には私の実家、南町には妻の実家がありました。そんなわけで、この内湾地区の再開発計画には大きな関心をもっています。記事を読むと、これからが大変だなあと感じます。グループ化補助金などを受けての事業ですが、それぞれの商店などの負担は小さなものではありません。内湾地区の商店にはたして客がもどってきてくれるのかなど、大きな不安をかかえながらのスタートとなるでしょう。

合同会社と建設組合の代表者に知った名前がありました。あさひ鮨の村上力男さん、そして鈴木金物店の鈴木敦雄さん。自らの商売の先行きを考えるだけでなく、事業に参加する方々の意見を調整していかなければなりません。まだまだ大変な役割を負っていくことと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。まずは、着工の見通しがたったことへのお祝いを申し上げます。

2月24日ブログ「内湾商店街の復興」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 南町紫市場 災害公営住宅

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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