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岩井崎の潮吹き高

7月2日の三陸新報に、気仙沼の岩井崎に関する記事が掲載されていました。震災の地盤沈下の影響を受け、潮吹きの高さが低くなっているというのです。

7月2日岩井崎

三陸新報7月2日記事の一部イメージ

記事の一部を引用します。
「潮吹き岩は、打ち寄せた波が岩盤内部の空洞に入り込むことで、海水が吹き上がる。その昔には多数の穴があったものの、付近一帯の農作物が塩害に遭ったため、地元の人たちが穴をふさぎ、二つだけ残したと伝えられている。
歳月がたつに連れて、徐々に潮の吹き方が弱くなり、昭和40年代には観光資源の復活を望む声が聞こえるようになったため、昭和50年に1カ所の穴を狭くする工事を実施。穏やかな日でも高さ10mほど憤潮が上がるまで回復した。」引用は以上。

岩井崎の潮吹き。懐かしいなあ。小さい頃に潮吹きの穴の近くまでいってのぞきこんだりしていると、〈シューッ〉という圧縮された空気の音が聞こえてきた後に〈ヴァッシャッー〉と潮が吹きました。10回に1回ぐらいはとても大きい。逃げきれなくて濡れるんだけど、それがうれしかった。楽しかった。幼かった。

ところで、多数の穴があって付近に塩害をもたらしたという記事に驚きました。それぐらい吹き上がっていたのか。小学生のときの広野画塾〈海と緑に親しむ会〉などで行った頃はかなり吹いていた記憶があります。でも、中学のころにはあまり吹かなくなっていたように思います。

地元の階上地区はじめ気仙沼の観光関係者からは〈憤潮〉(この言葉、はじめて知りました。ふんちょう)復活を望む声が高まっているとのことですが、私も賛成ですね。塩害をもたらした当時の何本もの潮吹きというのも見てみたいような気がしますが、ここはひとつ、震災前の2割増しということで、いかがでしょうか(笑)。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼気中20気仙沼中学岩井崎

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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