防潮堤説明会問題

気仙沼魚市場周辺の防潮堤について、県が6月8日に開いた説明会では、参加者から説明不足などが指摘され、整備についての合意は得られませんでした。6月29日のブログでその話を紹介した際に〈宮城県は北桟橋から朝日町付近までの約1.3kmを5mの防潮堤などで整備する計画です〉と書きましたが、具体的なイメージがわきにくかったと思います。本日は、私がブログを書くときに参照した情報を紹介します。気仙沼市議会議員の今川悟さんのホームページ記事。

今川議員ブログ
今川さんのHP記事画像(クリックでページにジャンプ)

今川悟議員ホームページ/6月9日配信記事

今川さんは6月9日配信の記事で、説明会で配布されたと思われる資料を紹介しています。冒頭の文章を引用します。

「宮城県が気仙沼魚市場周辺に計画している防潮堤(海抜5m)は、景観や利便性への影響が大きく、8日の説明会でも合意に至りませんでした。賛否が渦巻く防潮堤問題を通して、行政が主催する説明会の課題が浮き彫りになっています。求められているのは、「説明」ではなく「話し合い」です。」引用は以上。

内湾を含む気仙沼湾を囲む赤線や、河川沿いの青線を見て、気が重くなるのは私だけではないでしょう。

詳しくは今川さんのホームページを読んでいただきますが、気になる記述がありました。6月8日の説明会では7人からの質問はありましたが、今川さんが見る限り賛成意見はひとつもでなかったそうです。しかし、県側が「概ね了承したと判断していいでしょうか」と締めくくろうとしたので、騒然となったというのです。

これまでも、本吉地区をはじめ、説明会で疑問や反対の声があるにもかかわらず、強引とも思われる進行で合意が形成されたという報道がありました。6月8日の説明会で県の担当者が行ったことと同様のことが各地区で行われたことが想像されます。

県として計画を先に進めたいという気持ちもわかりますが、結果としては問題を複雑にして合意形成が遅れるのではないか。今川さんも先日の市議会で、説明会のていねいな進行を求めたようですが、是非より良い形での説明会にして欲しいと思います。

地元紙を読んでいても、最近の防潮堤計画の全体像が見えにくいように感じられましたので、本日のブログといたしました。東京にいる私が、現地情報に触れていないだけならよいのですが、念のため。

6月12日ブログ「三陸新報6月9日」
6月29日ブログ「港町の5m防潮堤」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 今川悟

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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