入居時期がさらに

6月13日(土)の三陸新報のトップ記事の見出しは〈指折り待っていたのに〉。気仙沼市の災害公営住宅の入居時期が最大10カ月遅れるとの記事でした。見直しは昨年6月以降3度目となります。

遅延一覧
2015年6月13日三陸新報記事より(クリックで拡大)

上の表が、掲載されていた遅延状況一覧。なお、今回の日程見直しの対象となっていない住宅は表示に含まれておりません。たとえば、気仙沼駅前地区(194戸)の2棟は、平成28年10月と平成29年5月で変更なし。

記事を一部引用します。

「気仙沼市は12日、整備を進めている災害公営住宅について、18地区24カ所で入居時期が予定より1カ月から最大10カ月遅れる見通しであることを明らかにした。遅れるのは、1954のうち913戸で46%に上る。最大の遅れは、17戸(一戸建て14、長屋3)を整備する唐桑町の宿(明戸)地区で、28年3月の入居開始時期が29年1月となる。

「入居を心待ちにしている皆さんにおわび申し上げるとともに、これ以上遅れが出ないよう全力を尽くしたい」と菅原市長。1~3カ月の遅れとされた大沢地区公営住宅の入居予定者(女性82)は「最初は仕方ないと思っていたが、何度も遅れると言われると市に対する不信感が募る。今度はしっかり約束を果たしてほしい」と話した。」(引用は以上)

市によれば、日程見直しは、造成工事の計画変更が主な要因。用地取得に時間がかかったケースや、周辺環境との調整、労務確保が困難だったことで結果的に造成に影響したそうです。

入居を待っている人の気持ちを思うと〈なんとかならないものか〉とも思うのですが、市役所など行政側をはじめ、工事を請け負っている方の事情を想像すれば、そう簡単な話ではないのでしょう。地主さんとの交渉では譲渡価格の問題もあるでしょうし、資材価格の高騰や人手不足も深刻だといいます。

大変なこととは思いますが、各地区住宅の完成を関係者の皆様のご努力で、一日も早くと願うばかりです。

市HP資料:災害公営住宅入居予定一覧(平成27年5月末時点)
1月15日ブログ「入居時期が遅れる」
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tag : 気仙沼 気中20 災害公営住宅

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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