鹿折の新施設落成

ちょっと前の話題になりますが、5月27日(水)に「気仙沼鹿折加工協同組合」新事務所の落成式がありました。これまでも紹介したように、この組合に加盟する19社には、小山修司君(3年5組)の〈カネシメイチ〉、臼井弘君(4組)の〈福寿水産〉、そして鹿折中学出身で気高同年生である高橋千尋君の〈高長商店〉が含まれています。以下、河北新報の記事と写真を紹介します。

気仙沼鹿折加工協同組合ホームページ

鹿折水産加工組合
河北新報5月28日配信記事より

河北新報5月28日配信記事

◎共同冷蔵倉庫完成 気仙沼・水産加工19社

 東日本大震災で被災した気仙沼市鹿折地区の水産加工会社19社でつくる「気仙沼鹿折加工協同組合」の新事務所が同地区に完成し、27日、現地で落成式があった。8月から冷蔵倉庫と海水処理施設を共同利用し、コスト低減による競争力の向上につなげる。
 敷地は8400平方メートルで、鉄骨一部2階の冷蔵倉庫(延べ床面積4230平方メートル)、鉄骨平屋の事務所(260平方メートル)、原材料を解凍する海水処理施設を備える。冷蔵倉庫は7000トン収容で、組合員の原材料や加工品を保管する。総事業費は19億3000万円。事務所には台所のほか、組合員の商品陳列棚を置いたプレゼンテーションルームもあり、組合員がそろって商談することもできる。
 式には村井嘉浩知事ら約100人が出席。組合の川村賢寿理事長は「ようやく新たなスタートが切れる。商品開発や商談の拠点としても活用し、厳しい競争を生き残りたい」と述べた。組合は2012年8月に設立。三井物産、住友商事の支援を受け、独自ブランドの確立を目指している。(引用は以上)

今回の事業は、農林中央金庫の低利融資制度「復興ローン」を活用したものですが、三井物産さんと住友商事さんがビジネスモデルの構築や販路開拓サポート等をおこなう仕組みとなっています。

また、今回の落成式を報じた河北新報や三陸新報の記事では紹介されていませんでしたが、昨年2月には、キリングループが「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として5000万円を日本財団の協力のもとで助成しています。

修司君、弘君、千尋君、新施設の落成、おめでとうございました。事業の再建はこれからが本番かと思いますが、健康に気をつけながら頑張って欲しいと思っております。
また、三井物産、住友商事、キリングループの皆様はじめ、ご支援をいただいている多くの企業、関係者の方々に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

なお、落成式や祝賀会については、気仙沼出身のフリーアナウンサー佐藤千晶さんが自身のブログでも紹介していました。その中に登場する親友というのは弘君の娘さんのはずですが、もうひとつの〈おめでたい〉話が紹介されていました。こちらもお読みください。


2013年11月20日ブログ「中井英一氏の挺身」
2014年2月27日ブログ「キリンさんの支援」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼鹿折加工協同組合 鹿折

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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