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「みどりの文化賞」

気仙沼の〈森は海の恋人〉の活動で知られる畠山重篤さんは、今年2月に「KYOTO地球環境の殿堂」入りしたばかりですが、また新たな受賞です。今回は、公益社団法人国土緑化推進機構の第25回「みどりの文化賞」です。4月20日に発表されました。

みどりの文化賞
公益社団法人国土緑化推進機構プレスリリースより

同機構は、全国植樹祭の実施や緑の羽根募金運動などを展開し、会長には衆議院議長が、最高顧問には参議院議長がそれぞれ就任しています。そして「みどりの文化賞」は、緑豊かな国土と新しい森林文化の創造に資する観点から平成2年に創設されたものです。同機構のプレスリリースから、受賞理由の一部を引用します。

「 畠山重篤氏は、家業の牡蠣養殖業に従事する中で、海の環境を守るには、その上流山間部の森を守ることが必要との考えから、平成元年に漁師仲間とともに「牡蠣の森を慕う会」を結成(平成21年に NPO法人「森は海の恋人」に改変)した。
気仙沼湾に注ぐ大川上流の室根山で、漁民による広葉樹の植林活動を開始し、これまで20年以上にわたってこの活動を継続している。その活動は歌人熊谷龍子の短歌の一節から「森は海の恋人」運動と名付けられ、小中高等学校の教科書にも取り上げられるなど全国に広がっている。
 植林と同じくらい大事にしているのが、「人々の心に木を植える」ための活動で、平成2年から人と自然のつながりを体験する環境教育を実践し、多くの子供たちに自然を感じ、自然を知る機会を提供している。これまでにこの体験学習に参加した子どもたちは1万人を超え、次代を担う世代に対する教育にも尽力している。」引用は以上。

この賞の第1回受賞者は〈緑化の父〉と称された徳川宗敬氏、第2回は法隆寺棟梁で、薬師寺金堂などの再建もてがけた〈最後の宮大工〉西岡常一(つねかず)氏。畠山重篤さんは、第24回受賞者として、これらの方々と名を連ねることとなったわけです。5月9日に〈みどりの感謝祭〉式典において名誉総裁である秋篠宮殿下から表彰状を授与される予定です。

畠山重篤さん、そして〈森は海の恋人〉はじめ各活動の関係者の皆様、「みどりの文化賞」の受賞、おめでとうございました。

2月9日ブログ「地球環境の殿堂へ」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 森は海の恋人 畠山重篤 みどりの文化賞

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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