唐桑のものがたり

1月31日の〈けせもい会〉新年会で、鮪立(しびたち)出身でイオン顧問の村上教行君が上着から折りたたんだリーフレットを取り出しました。3月22日に仙台で行われる郷土芸能劇の案内。まだ先のことなので、間近になったら紹介しようと思っていたら、今度の日曜の開催でした。

海の古道

◎唐桑ものがたり
◎海の古道 story3
2015年3月22日(日)
13:30開場 14:00開演
仙台市福祉プラザ ふれあいホール
仙台市青葉区五橋2丁目12-2
入場無料
主催 唐桑大漁唄込復活推進実行委員会
実行委員会ホームページ

リーフレットに紹介されている出演者は、プロの演劇人ではありません。この劇は、気仙沼市唐桑の人達によって演じられる、いわば〈素人劇〉なのです。紹介文を引用します。

「 姉の結婚式前夜、お祝いに集まった親戚の前で「郷土芸能なんて古くてダサイ!」と悪態をつき家を飛び出してしまった反抗期の少年 結月。とある神社の前で大黒天に出会い、瀬織津姫と共に過去の唐桑にタイムスリップさせられてしまう。

鰹漁に沸く340年前の鮪立港の賑わいや、朝廷との戦いに出陣する1300年前の蝦夷(えみし)の姿を目の当たりにして、結月は少しずつ郷土芸能の意義を理解していく……。

郷土への愛着心とは、そして唐桑に暮らす意味とは何かを問いかける涙と笑いのストーリー。大震災からの復興に向かう今だからこそ伝えたい、海に生きる人たちからのメッセージ 」引用は以上。

出演団体を記しておきましょう。
・鮪立大漁唄込保存会
・崎浜大漁唄込保存会
・神止り七福神舞保存会
・唐桑浜甚句保存会
・劇団「夢の海」

これはなかなか良さそうな劇ですね。地元の人が演じる地元のものがたり。出演団体のひとつでもある〈神止り(かどまり)七福神舞〉も、昭和20年代に、夫や息子の航海安全と大漁満作を祈るために、留守を守る女性が工夫して創りあげたものとのこと。今回の〈唐桑ものがたり/海の古道〉にも、そうした〈新しき伝統〉の趣を感じます。

この劇は、昨年12月6日に唐桑の保健福祉センター〈燦さん館〉でも上演されています。それから3カ月。出演者のみなさまの演技にも磨きがかかっていることでしょう。仙台方面でご都合のつく方は、どうぞおでかけください。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気中20 気仙沼中学 唐桑 唐桑ものがたり 海の古道

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気中20回生支援会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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