気仙沼を俯瞰する

3月11日にニュースサイト〈THE PAGE〉が配信した動画映像には驚かされました。これまでにあまり見たこともない角度からの映像だったからです。タイトルは〈気仙沼の復興はどこまで進んだか?マルチコプターから見る気仙沼〉。マルチコプターは、別名ドローン。簡単にいえば小型のラジコンヘリです。これによって、気仙沼の内湾地区と鹿折(ししおり)地区のふたつを動画空撮しています。

動画はここから:THE PAGEニュースサイト

まずは内湾地区。コの字岸壁からとびたったマルチコプターは上昇し、内湾をぐるっと俯瞰(ふかん)します。下方にホテル望洋を眺めながら鹿折方向をのぞむ映像はこれまで見たことがありません。震災後に解体した私の実家跡もうつっていました。下の画像では右下。

内湾動画2
内湾地区空撮動画の一部イメージ(クリックで拡大)

サイト画面の下方にある鹿折地区の空撮動画では、かさあげの様子がよくわかります。新しい建物ができていることもわかりますが、かさあげが完了した後の新しい街づくりにはまだ時間がかかるなと感じます。

鹿折空撮動画
鹿折地区空撮動画の一部イメージ

記事内容を引用します。
「東日本大震災から11日で4年が経過した。復興の様子を上空から俯瞰してみることで、よりその全体が把握できるかもしれない。巻き網漁船が打ちあげられたことでも知られる宮城県気仙沼市の復興の様子をマルチコプターで撮影した。

気仙沼市の内湾地区は、気仙沼の海の玄関口である。震災以前から魚市場や商業施設が立ち並ぶ観光スポットであったが、東日本大震災の大津波で約4~5メートルの津波に襲われた。現在は気仙沼魚市場、魚市場隣接の観光施設「海の市」(うみのいち)も復旧している。

 鹿折地区は、住宅地、加工工場、鉄鋼場等が密集するエリアであった。東日本大震災において、津波と火災に襲われたのがこの場所であり、巻き網漁船「第18共徳丸」が打ちあげられたのもこの地区である。JR鹿折唐桑JR鹿折唐桑(ししおりかわくら)駅からもその様子が望めたが、現在は解体され、全長約60メートルのその船の姿はない。震災後、公園、産業エリア、住宅地等のエリア分けをする計画もあり、地域全体をかさ上げしている。」引用は以上。

地べたから見なければわからないこともある。そして、鳥の眼となって遠くまで見通さなければならないこともある。震災からちょうど4年たった日に配信されたこの映像を見ていると、いろんな思いがわいてきます。

2月27日ブログ「内湾地区空撮写真」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 鹿折

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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