燃えていく気仙沼

本日3月6日から1カ月間、新横浜ラーメン博物館(ラー博)でのイベント〈気仙沼の笑顔ウィーク〉が開催されます。このブログでもすでに紹介しました。きのうは、メディア関係者に対する記者発表会があり、私ものぞいてきました。

会見では、ラー博の岩岡館長に続いて千葉憲二君(3年4組)が挨拶。そして衆議院議員で前防衛大臣の小野寺五典さん、気仙沼商工会議所会頭菅原昭彦さんの話が続きました。

4人 3人
左から菅原さん、小野寺さん、憲二君、岩岡館長(クリックで拡大)
店前 全景
昭和ノスタルジーを感じさせるラー博館内。

憲二君の話の中で印象に残ったことがあるので紹介します。つぎのようなことです。

〈気仙沼は同級生、同年生の結びつきが強い土地柄です。厄払いとか還暦などの機会に、気仙沼を離れている人も含め気仙沼に集まって中学の同年会を開くのです。そして2011年2月12日には、気仙沼で200名近くが集まり還暦祝いが催されました。私も出席、楽しい時間を過ごしました。大津波が気仙沼を襲ったのはその1カ月後のことです。

3月11日の夜、テレビ画面には津波の後に発生した火災の様子がうつしだされていました。〈ああ、気仙沼が燃えていく〉。兄弟や親戚などの無事を確認できたのは1週間近く経ってからのことでした。

いてもたってもいられない。東京近辺の同級生らと相談し、トラック2台に支援物資を積んで気仙沼に向かったのは震災から2週間後のことです。気仙沼でトラックを迎えてくれた同級生の顔は1カ月前の還暦祝いの時に見た楽しさにあふれた表情とはまったく違ったものでした〉

憲二君はこの後、気仙沼で何度もおこなった炊きだしや、かもめ食堂の復活計画、そしてラーメン博物館での出店など、いまに至る経緯を説明してくれました。憲二君が語った〈気仙沼が燃えていく〉というあの時の気持ちは、私もまったく同じだったため、当時のことを思い出し、グッときてしまいました。

かもめ食堂関連のプロジェクトが、自分が生まれ育った気仙沼に対する憲二君の強い思いに支えられているということを、会見に集まった方々もよくわかってくれたと思います。さっそく今朝、読売新聞朝日新聞産経新聞など各紙がニュースを配信していました。

2014年3月25日ブログ「3年前の支援活動」

このラーメン博物館「気仙沼の笑顔ウィーク」は、4月5日(日)まで。私たちは同級生を誘って15日(日)の午後3時過ぎにラー博に行くつもりです。もし気付いたら声をかけてください。みんな〈気仙沼風〉の顔立ちなのですぐわかると思います(笑)。JR新横浜駅から5〜6分。皆様も是非おでかけください。

ラーメン博物館「気仙沼の笑顔ウィーク」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 ラーメン博物館 かもめ食堂 千葉憲二 気仙沼酒場

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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