史上最大の「救出」

今日は3月3日、ひなまつりの日ですね。おととい3月1日、NHKスペシャル「史上最大の救出〜震災・緊急消防援助隊の記録」のテレビ放送がありました。事前に知ってはいたものの、気仙沼に関しての内容があるかわからないため、このブログでの紹介をせずにおりました。しかし、放送の冒頭に3月11日の宮城県庁での対策会議の様子が紹介されました。会議室のスクリーンに、気仙沼におそいかかる津波の映像が映し出され、出席していた誰もが、とてつもない事態が進行していることを知るのです。

史上最大の救出
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再放送予定を紹介します。未見の方がいらっしゃれば、ぜひに録画の予約を。4日(水)の深夜です。

◎NHKスペシャル
◎史上最大の救出
〜震災・緊急消防援助隊の記録
◎再放送 3月5日午前0:40〜1:29
 (4日(水)深夜0:40〜1:29)

番組HPの紹介文を引用します。
「 東日本大震災の発生直後、津波で1万人以上が孤立し、最大の救助現場となった宮城県。このとき自衛隊や警察、海上保安庁などとともに人命救助に駆けつけたのが、全国各地の消防に所属する「緊急消防援助隊」だった。被災自治体だけでは大災害に対処しきれないという阪神・淡路大震災の反省から生まれた仕組み。全国規模で隊が動くのは史上初めてのことだった。
精鋭部隊による見事な救出劇。一方で、津波による溺死を免れながら低体温症で亡くなった人々など、救えなかった命もあったことを隊員たちは今も胸に刻んでいる。あのとき何ができて、何ができなかったのか。隊員たちの証言と最前線の救助活動を記録した貴重な未公開映像を読み解き、次の災害で1人でも多くの命を救うために必要な教訓を探る。」引用は以上。

番組のおわり近く、気仙沼での救助の様子が紹介されます。海沿いの家屋に孤立した人々がいるという要請を受け、伊藤大志中隊長ら10人程の部隊が徒歩で現場に向かいます。到着したのは出発から4時間後、そこには80代の女性など3人が救助を待っていました。そして、日没も迫っていることからヘリコプターに応援を要請したものの、無線の混乱などもあり、救助は難航するのです。詳しくは番組をご覧ください。

このNHKスペシャルを見て感じたのは、消防官の皆さんの使命感の強さ。懸命の救助活動を行いながらも、もっと助けることができた命があるのではないかとみな悔いているのです。そんな姿を見ていて、昨年10月16日に亡くなった菊田雄三君(3年8組)を思い出しました。気仙沼の消防官でした。2011年の震災時は現役だったと思います。あの当時、なにを見たのだろう。なにを感じたのだろう。テレビ画面にうつる消防官の姿に雄三君の姿が重なりました。

2014年10月17日ブログ「菊田雄三君の訃報」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 史上最大の救出 NHKスペシャル

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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