医者の息子たち

今朝のテレビで、小学生の夏休み研究について取り上げていました。
やりましたね、私たちも。

気仙沼小学校5年か6年のとき、夏休みの研究で優秀だった生徒の発表会が屋体(おくたい)で行われました。
発表者のひとりが佐藤和彦君。実家は魚町の佐藤小児科です。発表テーマは植物栽培で水やりの水をいろいろ替えて、成長の違いを観察するというもの。私の記憶ではこうです。

植物はアサガオ。水やりは、真水、食塩水、砂糖水、酢。そしてなんと、「小便」。
いやあ驚きました。「おしっこ」でもなく「お小水」でもなく、「小便」。「尿」でもなかった。
みんな笑ったんじゃないかな。カズヒコがショウベンとか言ってるよって。
しかしそんなガキどもの笑いを気にもとめず、和彦君は成長の違いを線グラフに示しながら発表を続けました。

私は、その「小便」という言葉に、なにか“研究っぽさ”というか“専門用語”的なにおいをかいだような気がしました。やっぱ、医者の息子は違うなと。

魚町には佐々木小児科の佐々木隆(字があってるかな)君もいました。
角星のならび田中砂糖屋の隣にあった病院の脇には、いつもフォルクスワーゲンがとめてありました。みんな「外車」と呼んでましたね。あいづはドイヅのクルマだべ。

そしてたまにドアから出てくるコリー犬。それを見て私たちは言います。
「ラッシーだ、ラッシーだ」って。「名犬ラッシー」。なんか思い出すだけで恥ずかしい(笑)。

そんなふたり、カズヒコもタカシも、中学から仙台の学校に行ってしまったので少し縁遠くなりましたね。元気にやっているでしょうか。

魚町がまだ魚町であったときの思い出です。
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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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