防潮堤の下の岩場

気仙沼市の市議会議員今川悟さんのホームページは以前も紹介しましたが、12月10日の記事に防潮堤に関する気になる記事がありました。気仙沼市につくられている防潮堤の「水際のイメージ」が、説明会で思い描いていたものと違うというのです。

水際のイメージ
今川悟議員HP記事一部イメージ

今川悟議員HP12月10日記事内容

上で紹介した記事の画像は、本吉町野々下地区で完成した防潮堤(海抜9.8m)です。海側に岩場が広がっていますが、住民の多くは防潮堤の下は海になると思っていたようです。

この岩場は、工事のための「仮設堤防」に使った岩なのだそうです。海の中の地盤工事では波を防ぐための「仮設堤防」を沖に設置しますが、防潮堤完成後にはその堤防に積んだ岩を陸上に撤去するのは難しく、海側でならすのが一般的とのこと。その結果、新しい岩場が出現したというわけです。説明会での資料に図面は示されているのでしょうが、こうした岩場出現の可能性についての説明が不十分であるようです。

詳しくは今川さんのホームページをご覧ください。ちょっとややこしい話ですが、防潮堤関連の資料記事ということで紹介しました。

同じ今川さんのホームページ12月13日の記事では、「防潮堤説明会。ついに「模型」登場!」と題して、気仙沼魚市場と「海の市」の間につくる海抜5mの防潮堤の説明会が、模型を使って行われたことを紹介していました。担当の宮城県気仙沼地方振興事務所の水産漁港部がいろいろと工夫したようです。こちらの記事もあわせてお読みいただければと。

防潮堤の計画においては、最初の説明がていねいに行われないと、その後にかえって面倒なことになることがあるようです。いろいろと大変でしょうが、行政からのていねいな説明と住民との充分な議論がなされるようにと願っております。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤 今川悟

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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