気仙沼と希望の船

高倉健さんが11月10日に亡くなったとのニュースには驚きました。昨日の夜も今日の朝も、高倉さんを悼む声があふれています。そんな中にあって、私がちょっと驚いたのが、糸井重里さんのつぎのツイートです。

〈「気仙沼ニッティング」の、第一号のセーターを予約してくれて買ってくださったのが高倉健さんでした。あの時、ほんとうに勇気になりました。合掌〉

実に高倉健さんらしい逸話です。ありがとうございました。


さて、今日は東北大学教授 川島秀一さん(気中21回生)を講師として今月29・30日に気仙沼で開催される〈みなとのがっこう〉を紹介予定だったのですが、ネットで情報を探していましたら、今週土曜日に同じく川島さんが基調講演を行う気仙沼でのシンポジウムがありましたので、まずはこちらを紹介します。

リアスアークシンポ

ポスター内容などから概要を以下に。

◎シンポジウム「海のまちと希望の帆船」
日時:11月22日(土)13:30〜16:00
会場:リアス・アーク美術館

入場無料 定員80名

宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)では、平成26年度から秋にかけて企画展「海のまちと希望の帆船」を開催し、復元船と使節船、二つのサン・ ファン・バウティスタの姿を通して、困難を乗り越える勇気・希望を持って未来に進むことの大切さについてお伝えしました。海のまち・気仙沼市を会場として開催する今回のシンポジウムでは、企画展の内容を踏まえ、「船と人類の関わり」について探っていきたいと思います。

◎基調講演
「三陸地方における船の歴史と民俗」
川島秀一氏(東北大学災害科学国際研究所教授)
◎ディスカッション
「船はなぜ象徴となるのか」
救済神話の「ノアの方舟」をはじめ、古来より船はさまざまな象徴として使われてきました。船のかたちや役割は、時代や場所によって大きく違います。しかし、それらをひとつの場所に並べてみたとき、共通する要素が見つかるはずです。それは、「希望の帆船」同様、困難を受けた我々にとって前に進むためのヒントになりえます。リアス・アーク美術館学芸係長の山内宏泰氏をコーディネーターとして、パネリストは、川島秀一氏、庄司潤子氏(仙台文学館学芸員)、濱田直嗣氏(宮城県慶長使節船ミュージアム館長)です。

なお、シンポジウム開催と同時に、宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)で7月21日(月)~10月26日(日)まで行われた企画展「海のまちと希望の帆船」のパネル巡回展示を行います。

主催:公益財団法人慶長遣欧使節船協会
助成:日本財団(「船の科学館・海と船の博物館ネットワーク」支援対象事業)

紹介は以上です。
私はこのシンポジウムを、〈気仙沼〉を検索キーワードとしたツイッターで知りましたが、ちょっとPR不足との印象を受けました。川島秀一さんの〈三陸地方における船の歴史と民俗〉はできることならば私も聴いてみたいテーマです。この催しを知らずに聞き逃す人がいたならば本当にもったいない。そう思いつつ本日のブログといたしました。お時間が許せば是非お出かけください。
スポンサーサイト

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 海のまちと希望の帆船 川島秀一

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示