魚町の静かな夜景

今日で震災から3年8カ月。

本日紹介する写真は、気仙沼の地域情報誌「浜らいん」の〈昭和の気仙沼風情〉カレンダー11月12月の写真。〈昭和40年代、魚町大通りの静かな夜景〉。

坂本商会
浜らいん「昭和の気仙沼風情」カレンダーより(クリックで拡大)

大変なつかしい思いのする写真です。大堀銀座交差点から入沢の入口方向をながめたもの。左端が家電製品やレコードを扱っていた〈坂本商会〉。その隣、みつ豆や氷の看板がうつっている店が菓子店の〈松月堂〉。そのまた右隣が〈長井〉だと思います。長井時計店のイメージが強いのですが、以前は電気製品も扱っていました。

写真のキャプションの年代記述が確かであれば、昭和40年代の前半であるように思います。私にとっては、昭和30年代末といわれたほうが自然な感じ。

私の家での家電製品は坂本商会から買っていました。小学校のころ、縦10センチ横20センチぐらいの東芝のカタログをながめては、次はこれがいいねなどと夢をふくらませていたものです。ゆで卵器やアイスクリーマーなども買いました。我が家に家庭電化の時代がおとずれていたのです。電気掃除機は日立。父が〈モーター製品は日立がいい〉とこだわった。たしか当時は、〈モートルの日立〉と呼ばれていたのではないでしょうか。

この光にあふれた〈坂本〉〈長井〉両店の向かいには映画館〈ロマンス座〉がありました。私たちが小学生だったころの魚町の通り。ながめていると、いろんなことが思い出されて、なにか不思議な感じがしてくるのです。

7月11日ブログ「映画館ロマンス座」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 浜らいん 昭和の気仙沼風情

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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