内湾復興事業開始

台風19号は今朝、九州南部に上陸、東京は夕方から夜にかけて大雨になるようです。明日の午前9時には晴天にとの予想なのですが、はたしてどうなるか。その後の気仙沼はじめ東北地方への影響が心配です。

本日は先週の話題の紹介です。気仙沼市の内湾地区の土地区画事業の着工式が10月8日に南町海岸駐車場で行われました。三陸新報によれば、内湾地区の区画整理事業の着工は、鹿折と南気仙沼に続き市内で最後。平成31年3月末の完了を目指し、魚町・南町の被災地区で基礎撤去や盛り土の工事などを進めるとのことです。

河北 内湾写真
河北新報10月9日配信記事より「土地区画整理事業が着工した気仙沼市内湾地区。写真中央は南町地域」

河北新報10月9日配信記事


以下、河北新報の配信記事から引用します。

「東日本大震災の津波で大きな被害があった気仙沼市の内湾地区を市街地整備する市の土地区画整理事業着工式が8日、現地であった。整備区域は同市魚町と南町の計11.3ヘクタール。事業完了は2018年度末の見通しで、市中心部の復興まちづくりが本格的に始まった。
 事業は地盤沈下した魚町を海抜2.8m、南町を1.3mまで盛り土し、区画整理する。四つの区域に分けて順次工事が行われ、最も早くて災害公営住宅付きの共同店舗が建つ区域の造成が2015年3月に終わる。事業費は99億5000万円。
 地区の大半が商業地で、地元の民間事業者らが観光の新拠点を作ろうと検討を重ねている。人口は530(216戸)を計画。平均減歩率は12.3%で、2015年2月から仮換地指定を進める。(中略)
 地区内には93棟の建物があり、区画整理に伴い移転を迫られる。移転補償費は63億7000万円と総事業費の64%を占めた。
 内湾地区では県が整備する防潮堤を巡る議論が長期化。ことし3月、海抜4.1mの防潮堤の上に、津波襲来時に立ち上がる1メートルのフラップゲートを設けることで決着した。」引用は以上。

震災から3年7カ月。生まれ育った魚町そして南町の復興事業がやっと始まりました。これからも様々な課題があるかとは思いますが、地域の皆様と行政とで知恵を出し合い解決していって欲しい。まさに新時代の気仙沼の象徴となるようなまちづくりがなされるよう期待しております。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 土地区画整理事業

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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