昭和の気仙沼風情

先日まで、暑い暑いと言っていたのに、来週はもう9月。きょう紹介するのは、お盆の頃に掲載しようと思っていた写真。懐かしい気仙沼の〈盆市〉の風景です。なんとか8月中に紹介することができました。

気仙沼風情コンドル
2014年「浜らいん」カレンダー「昭和の気仙沼風情」裏表紙(クリックで拡大)

この写真は、気仙沼近辺の地域情報誌「浜らいん」発行の2014年版カレンダー「昭和の気仙沼風情」の裏表紙となっていたものです。表紙の写真は、1月28日のブログで紹介した魚町の梶原商店や日渡商店周辺の盆市風景ですので、表裏あわせて同じ時期に撮影したものと思います。1月のブログでは昭和30年代後半か40年代前半といったところか、と書いたのですが、ちょっと自信がありません。もう少し前かも。場所は、日渡や梶原の右側らしいのですが、よくわかりません。右端の〈コンドル〉はパチンコ屋だとのこと。

私が驚いたのは、手前の右寄りにうつっているお下げの髪の女の子です。なんと背中に荷物を背負っています。ごく当たり前のようにそうしたのか、それとも本人は〈やんた〉と言ったのに母親から〈いいがら、しょっていがいん〉と言われたか。いずれにしても、照れることなくレンズの方を向いているのがとてもいい。

着ているワンピース、はいているサンダル、手にしているバスケット、それらおしゃれな装いを見て私は、気仙沼近在に暮らすお嬢さんだと思いましたがいかがでしょう。

それと後方の小さな女の子の姿もなんか懐かしい。妻は〈まるで幼いころの私がいるみたい〉と語っていました。その右側の男の子もかなりいい。唐草模様の風呂敷包みを背負ったその姿は、まるで小さな〈東京ぼん太〉です。夢もチボーもないね(笑)。

撮影時期や場所など、わからないことが多い写真ですが、それだけにさまざまな〈想像の翼〉を広げることができるのでしょう。見れば見るほど味わいの深い写真です。

1月28日ブログ「昭和の気仙沼風情」
スポンサーサイト

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 昭和の気仙沼風情 浜らいん

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示