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気仙沼打ちばやし

先週の日曜8月17日、気仙沼港では大型サンマ漁船の〈出船送り〉が行われました。太鼓団体の有志による〈打ちばやし〉が鳴り響くなか、家族、友人、市民ら約千人が大漁と航海の安全を祈願して大型サンマ漁船8隻の出港を見送ったとのことです。

8月2・3日に行われた気仙沼みなとまつりのプログラムの中にも、恒例となっている〈打ちばやし大競演〉がありました。8月5日の三陸新報には、23団体による御礼広告が掲載されていました。気仙沼の人はどんだけ太鼓が好きなんだ(笑)。

8月5日うちばやし2
2014年8月5日三陸新報掲載広告(クリックで拡大)

私が小中学生だった頃、みなとまつりの山車(だし)の行列のなかにも、いろんな地区の太鼓の人達が連なっていました。見慣れた祭の光景で、もしかすると〈また太鼓か〉ぐらいに思っていたかもしれません。それが今になってみると、よそではなかなか見られない気仙沼独特のものだったのではないかと。

グーグルで〈打ちばやし〉の動画検索をしたら、震災の前年2010年のみなとまつりの映像がありました。


2010年「気仙沼みなとまつり」打ちばやし大競演

左に〈男山〉がうつるエースポート付近からお神明さん方向に向かう内湾会場1分間の映像。この、ごくあたりまえだった風景が、今はすっかり変わってしまいました。

今回の広島での土砂災害のニュースを見ていても感じるのですが、ごく平穏な、明日も同じように続くであろうと思われる日常が、ある日一変してしまうことがあるのですね。そんなこんな、打ちばやしの太鼓の音を聴いていると、震災前の内湾風景が思い出され、グッときてしまうのです。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 みなとまつり 打ちばやし

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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