ヴィトン家5代目

今日の気仙沼は、天皇皇后両陛下をお迎えします。午後には「はまなすの館」、そして岩井崎を視察し、宿泊は気仙沼プラザホテル。明24日は、気仙沼魚市場を視察した後に、気仙沼市役所で会食です。

本日の話題はひさしぶりに畠山重篤さん。またまた月遅れの話で恐縮なのですが、図書館で借りてきた「週刊文春」6月19日号に目を通していたら、モノクロ最終頁に気仙沼市唐桑の畠山重篤さんがうつる写真が掲載されていました。

文春ヴィトン
「週刊文春」2014年6月19日号の記事イメージ

「ルイ・ヴィトン家当主が訪ねる〈気仙沼の山と海のいま〉」との見出しが付された記事内容を以下に引用します。

〈 「相変わらず何とも気持ちのいい男です」と、世界に名だたるブランドの5代目当主パトリック・ルイ・ヴィトン氏は、畠山重篤氏との再会を喜んだ。

気仙沼で牡蠣養殖業を営む畠山氏。東日本大震災では大きな被害を受けた。だが、NPO「森は海の恋人」代表でもある氏は、豊かな山が豊かな海を育むという信念の下、今なお熱心に植樹活動を続けている。その活動を長らく支援しているパトリック氏が、6月1日、植樹祭に訪れたのだ。ファッションと森や海。縁遠くも思えるが?

「ルイ・ヴィトンの初代は、森に住み、木工を極めました。革で包んだ木箱からビジネスを始めたのです。ルーツには森があり、畠山さんの考えに共感します。それに彼の牡蠣は本当に美味しいですからね」

植樹の後は養殖場で、初挑戦のホヤにも舌鼓。そして、津波に呑まれて3年、今春ついに完成した木造舟「梓丸」に乗り込む二人。交代で櫂を操る姿は、親友のようなたたずまいだった。 〉

写真キャプションは、上「岩手県・矢越山の植樹祭で、タモの木や山桜の苗を植える畠山氏とパトリック氏」下「牡蠣筏が浮かぶ湾内を梓丸で一周。名前の由来・梓は神事用の弓になるほど強い木材で、櫂には最適なのだとか」となっています。

記事の引用は以上です。

上の写真は岩手県室根町で行われた「第26回森は海の恋人 植樹祭」。約1400人が集まり、矢越山に1500本程の苗木を植えたそうです。下の写真もいいですね。パイプをくわえ櫂を操るルイ・ヴィトン家五代目パトリックさんの姿は、まさに仏国版〈カントリージェントルマン〉の趣があります。

週刊文春は、もちろん文藝春秋の発行。畠山重篤さんは同社とのおつきあいが深いようです。2003年に文藝春秋から発刊された『日本〈汽水〉紀行』は、同社のオピニオン誌「諸君!」に「汽水の匂う洲(くに)」として2年間連載したものをまとめたもの。同書は翌年、第52回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞しました。また、2006年刊の『牡蠣礼賛』も同社の文春新書の一冊です。

どちらの著書も震災前の発刊で、大津波による被災や復興などが書かれているわけではありませんが、時が経っても古くならない優れた本であると思います。是非お読みいただければと。



2012年8月22日ブログ「パトリックLVさん」
2011年7月25日ブログ「牡蠣とヴィトン」

そして最後になりましたが、きのうの高校軟式野球、気仙沼高校は2対1で仙台青陵に破れました。気高軟式OBの〈福寿水産〉臼井弘君(3年4組)にいわせると〈ヤンキースの田中が戦線離脱し、Wカップも予選敗退、気高の硬式・軟式の短い夏も終わり、これで全て楽しみがなくなりました〉とのことです。かなり落胆が激しいようなので、誰か励ましてやってください(笑)。

東京は今日も暑い。本日はこれまで。
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 森は海の恋人 ルイ・ヴィトン 畠山重篤

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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