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仮設暮らしの延長

7月4日の三陸新報に、仮設住宅の入居が1年延長されるとの記事がありました。

仮設延長

7月4日付三陸新報記事の一部イメージ

宮城県は、気仙沼市、南三陸町を含む沿岸14市町で応急仮設住宅の供与期間を1年延長して5年とすることを決めたというのです。災害公営住宅や防災集団移転の進捗に時間がかかるための措置だそうです。記事を少し引用します。

「 仮設住宅は、当初2年だった供与期間を国が1年延長。その後の延長については、沿岸市町村の復興状況を考慮して県が判断できると通知しており、昨年8月に4年までの延長が決まっていた。(中略)入居延長の手続きは自動更新だが、アパートなどを借り上げるみなし仮設は、再契約が必要となる。」

三陸新報のおとつい6日の記事には、気仙沼市が計画する災害公営住宅の約7割で完成・入居が遅れることの説明会が5日から始まったとの記事がありました。整備予定約2200戸のうち、約900戸で2カ月から1年1カ月以上遅れる見込みです。この遅れについては、以前このブログでもお伝えしました。

5月2日ブログ「災害公営住宅建設」

4日の三陸新報記事には、5月末現在での仮設入居者の数が記してありました。気仙沼市では91カ所の仮設住宅に2936戸・6496人が入居。みなし仮設では952戸・2484人が生活しているとのことです。合計すると8980人。

約9000人。この数字を見ていると、仮設住宅やみなし仮設で暮らしている私の同級生や知り合いの顔が浮かんできます。元気にやってるよとはいうのですが。当初は3年間とされていた仮設での暮らしがまだまだ続いていくのです。
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 仮設住宅 みなし仮設 災害公営住宅

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仮設であと3回も年越し…

かさ上げ区画整理はともかく災害公営住宅の低層化と集団移転宅地の縮小で工期短縮できないのかと思います。予定の戸数・区画数が過剰となっていないのか見直しをしつつ小中学校の集約を一気に進める方向で再検討し、より多くの校庭を開けて短工期が期待できる戸建住宅や低層集合住宅で災害公営を建設し既計画の災害公営も低層化して工期短縮を図ることができるのではないでしょうか。今のままでは仮設をさらに2~3年延長することになりそうな雲行き。子育て世代の流出の顕れか気小の新入生は35人を切り1学級だったとか。気小・気中を温存する必要性をますます感じません。OB・OGの皆様はどうお考えになりますでしょうか。(ODA様のお返事・論評は結構です)
プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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