「行くぜ、東北」

先週の木曜6月26日、打合せで東京駅八重洲口へ。地下鉄丸の内線を降りてから八重洲口へ向かう連絡通路に、JR東日本〈行くぜ、東北。〉2014年夏のポスターが掲出されていました。

行くぜ、東北。

このシリーズのポスターはいつもよいけれど、これもいい。2連貼りされたことで、別の魅力が加わりました。〈行くぜ、東北。〉というキャッチコピーのほかに、今年の春・夏は、〈メールじゃ会えない。レールで会おう。〉というコピーが付されています。

これらのコピーは、一倉弘広告制作所(一倉弘さん・坂本和加さん)の仕事です。このブログでも紹介した高崎卓馬さんがキャンペーンのエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(ECD)をつとめているはず。

行きは急いでいたので、帰りにポスターを撮影しました。照明のうつりこみを避けたりして何枚かとったのですが、それなりに通行者もいるので、ちょっと恥ずかしかった。東北出身者であることが一目瞭然です(笑)。

そして地下鉄へ。丸の内線ホームへの階段を降りるとき目に入った停車駅名に〈東高円寺〉〈中野富士見町〉の文字がありました。千葉和夫君(3年11組)の自宅マンションやホスピス病棟の最寄り駅。4月26日に和夫君が亡くなるまで、見舞いで何度も利用した駅の名です。あれからちょうど2カ月、この日は月命日だったのです。

自宅で療養していたときに和夫君は、〈また気仙沼に行きたいけれど、ちょっと難しそうだ〉と語っていました。私は〈そんなことはないよ〉と返すことしかできませんでした。

6月7日には、気仙沼からお兄さん夫妻も上京し、四十九日法要と納骨式がとりおこなわれました。親戚と共に私も参列しました。この場を借りて、すべてつつがなく終えたことを報告させていただきます。

その和夫君はいま、14年前に亡くなった愛妻と一緒に、文京区小日向の霊園で静かに眠っています。〈明日は、気仙沼へ〉。そんな夢を見ているかもしれません。

4月30日ブログ「千葉和夫君の訃報」
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 行くぜ、東北。 高崎卓馬

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気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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