熊谷雅裕君の質問

きょうから7月ですね。今日の東京は、今のところ晴天。
さて、6月25日の気仙沼市議会6月定例会で6名の市議による一般質問が行われました。その中で、気仙沼高校同級生で新人議員となった熊谷雅裕君が初質問。26日付け三陸新報から、その質問と市長らの回答を紹介します。

6月26市議会
6月25日三陸新報記事の一部イメージ

◎質問1:大島で一部地権者の声だけで防潮堤建設が始まっているところがある。差し止めすべき

・菅原市長:海岸管理者が全体説明会などを、それぞれ複数回開いており、参加者に確認をとりながら説明してきている。市としては利便性、磯根資源の保護、砂浜、海水浴場の再生、景観への配慮〜の四つの視点に立ち、地域の実情を勘案しながら、十分に意見交換を行うよう各管理者と調整している。引き続き丁寧な合意形成に努める。

◎質問2:防潮堤説明会で意見を言えない人もいる。一人一人意向を聞かないか

・佐藤建設部長:現実的には難しい。地域としてどうした方がいいか意見をいただき、対応できるものはしていく。

◎質問3:漁港の岸壁復旧工事が高すぎ、船の乗り降り、荷揚げに支障を来している。対応を。

・菅原市長:原形復旧が基本だが、利用者から岸壁の高さについて調整の要望があり、国と協議した結果、高さを下げる復旧も認められ、一部階段状に下げるなど利用者の実情に合わせて施工している。
・広瀬産業部参事:施工後、使ってみて高い場所ははしご、ステップなどを地元として検討したい。

◎質問4:国、県を含めた防潮堤予算は市内全体でいくらか

・菅原市長:3月31日現在で約1600億円だ。

質問と回答内容は以上です。防潮堤予算が、気仙沼市内で1600億円であることは、紹介した三陸新報記事1面の見出しにもなっていることから、新しい情報だったようです。

市長や幹部からの返答に対して、雅裕君がそのまま納得しているとも思えません。今朝、本人に電話して聞いたところ、新聞の記事は実際の質疑の10分の1ほどの内容だとか。しかし、これまでの市議会で防潮堤に関する議論があまりないことに大きな疑問を持っていた私にとっては、この記事内容でも一歩前進という印象。

7月13日の気仙沼高校関東同窓会には、雅裕君も上京して参加するとのことなので、そのときに詳しい話を聞いてみようと思っています。

3月13日ブログ「雅裕君が市議選へ」
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 熊谷雅裕 防潮堤 防潮堤を勉強する会

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

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