鹿折地区土地収用

きのうのブログで、気仙沼市鹿折(ししおり)のヒマワリの話を書きましたが、14日のNHK仙台放送局のニュースは、同地区の堤防工事に必要な土地を強制的に買い上げる「土地収用」が認定されたと報じています。

nhk鹿折堤防
NHKニュースサイトの一部イメージ

NHK5月14日配信ニュース映像

NHKの配信は短期間で見られなくなるので、ニュース内容を引用しておきます。
「 東日本大震災の被災地で用地の取得を速やかに進めるため、宮城県が強制的に土地を買い上げる「土地収用」に向け、国に申請していた気仙沼市の事業が県内で初めて認定されました。
宮城県は、津波で破壊された防潮堤や道路などを造り直すため必要な用地の取得を進めていますが、地権者の行方が分からなかったり2人以上の所有者がいたりして用地取得が進まず、復興が遅れかねないと懸念されています。

このため、宮城県は、被災地で行われている復旧・復興事業のうち気仙沼市の鹿折地区の堤防工事について土地を強制的に買い上げる「土地収用」の手続きを始めていて、国土交通省に行っていた土地収用の申請が15日付けで県内で初めて認定されました。

県は鹿折地区のおよそ3万平方メートルの土地の取得に向け、地権者と交渉を進めていますが、このうち取得が困難な土地はおよそ2400平方メートルに上るとみています。
県は今後、改めて地権者と交渉したうえで、合意できなかった場合は、県の収用委員会の裁決を経て、土地収用を開始したいとしています。県はこの事業のほかに、今後県内のおよそ30か所で土地収用に向けた事業認定の申請を予定しているということです」

NHKニュースの引用は以上です。宮城県が、鹿折川の災害復旧事業を対象に、土地収用の事業認定を国に申請する方針を決めたのは昨年12月のこと。当時の河北新報によればこの事業は、延長約1.6kmの堤防を、現在の高さ3.1mから5.0mに高くし復旧する計画。取得が必要な用地は4万5700平方メートルとされていました。

FNNのローカルニュース(仙台放送)では、鹿折川の防潮堤計画イメージや昨年12月時点での地元説明会の映像や、宮城県の〈認定は受けたものの、現在は土地収用の予定はなく、今後必要と判断すれば実施する〉とのコメントを紹介しています。

FNN5月14日配信ニュース(仙台放送)

現時点での、この土地収用認定に対する地元の反応はわかりませんが、気仙沼の復興事業が新たなステージを迎えたことは間違いないようです。

記事内容がより詳しい産経新聞の配信記事も紹介しておきます。

産経新聞5月15日配信記事
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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 土地収用

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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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