櫻子「海と生きる」

5月5日、仙台でデザイナーとして活躍している平野秀明君(3年3組)から写真とともにメールが届きました。

「先日の千葉和夫君の訃報、とても驚きました。熊谷孝良君に続き大変ショックを受けています。千葉写真館は僕の実家に近く、よく現像やプリントをお願いしていました。いつも笑顔で、優しい顔が思い浮かびます。和夫君のプログ「Kazu Photo Note」をはじめて拝見しました。写真とそのコメントに感動しました。生前にブログを観て連絡をしたかった。本当にまだまだやることがいっぱいあったろうに、悔しかったろうと思います。僕もくやしくて仕方ありません……。

さて、明るい話題を紹介いたします。本日5日、KSS42(昭和42年中学卒気仙沼・仙台三陸会)の代表、小山達朗君に誘われ、せんだいメディアテークで開催中の「2014みやぎの書60人展」へ。そして、気中3年9組の武山櫻子(美加)さんの作品を拝見してきました。同級生の女性4名さん(旧姓で)及川純子、斉藤しず子、小松秀子、大内礼子さんらともご一緒できました。

武山海と生きる
武山美加さん(号:櫻子/おうし)と作品〈気仙沼漁師カレンダー「海と生きる」〉

櫻子さんの書「海と生きる」は、小田君が以前ブログで紹介した「漁師カレンダー」とのコラボ。迫力あふれる作品でした。和紙を貼り合わせてつくった大きな紙面に、墨の量、筆の運び、にじみの具合、流れなどを計算して書いたそうです。数点書いて、この一作品を選んだとのこと。説明していただき、「書」の奥深さを実感しました。武山櫻子さんのすごいエネルギーに元気をいただきました」

平野君のメールは以上です。作品に添えられた櫻子さんの文章も紹介しておきましょう。

〈 震災で絶望に包まれていた気仙沼に、頼もしい漁船が戻った。『海と生きる』気仙沼の漁師たちはとてつもなく頼もしくカッコいい! いのちをかけて『海と生きる』彼らは気仙沼を生き返らせる 〉

漁師カレンダーの各月写真を紙面に貼り付けたこの書、武山さんにとって実験的な作品といってよいのではないでしょうか。平野君も書いていましたが、こうした新しい表現に挑むエネルギーはなかなかなものですね。

平野君、いつもありがとう。武山さんも仙台の皆さんも元気な様子でなによりです。上記のメールの末尾にあった〈そしてさすがに品のあるきれいな方でした〉という文は、一度は削除したのですが、もったいないので、ここで紹介させてもらいます。さしつかえがあるようでしたらご一報ください(笑)。

4月30日ブログ「千葉和夫君の訃報」
3月18日ブログ「本吉響高校の校名」
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東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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