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3年前の支援活動

3月11日から2週間経ちました。3年前の3月25日、東京から気仙沼に向け、支援物資をのせたトラックとワゴン車が出発しました。メンバーは、鈴木徳一君(3年3組)、小山達朗君(9組)千葉憲二君(4組)、それと板橋和夫君(9組)に加え、津谷出身のけせもい会メンバー諸橋茂君、協力スタッフの計6名でした。

この気仙沼の同級生支援について、3月27日の河北新報も報じています。

河北2
2011年3月27日付け河北新報記事(クリックで拡大)

当日の支援物資輸送についての小山達朗君のメール内容をこのブログでも紹介しましたが、3年ぶりに再録します。

「3年9組の小山達朗です。とり急ぎご報告させていただきます。3月25日、鈴木徳一君、千葉憲二君の運転するトラックとワゴン車に支援品を満載し気仙沼に向かいました。深夜は吹雪になってしまいましたが、悪天候のなか心待ちにしている気仙沼の皆さんのため、とにかく道を急ぎました。

26日朝7時30分頃に小山隆市君の避難先である古町「貝塚商店」に到着。あいにくの冷たい雨になりましたが、9時30分頃から同級生約30名と吉田大吉先生もお見えになり、また市議会議長の臼井真人君も見えました。10時頃から荷おろしを始め、支援物資の配布を開始しました。

準備した生活品を見ると、みんなの暗い顔が明るい笑顔に変わり、「本当に本当に来て良かった!」との実感が押し寄せ、涙がにじむ感動に言葉もなく胸がつまる思いでした。それからは皆さんから口々にお礼の嵐となり皆で涙を流す再会の場となりました。

私のつたない表現では全部をうまくお伝えできず大変申し訳ありません。とにかく、今回の支援が好評だったことは間違いありませんので、「けせもい会」を中心に在京の方でさらに支援の輪を拡大したく、また、しなければ気仙沼は立ち上がれないと思います。皆さんの支援が希望です。

代表の鈴木徳一さんのお気持ちを代わりにお伝えいたします。今回ご支援をいただいた皆様には心からの感謝を申し上げますと共に今後のご支援とご協力をさらによろしくお願いします。皆様今回は本当にありがとうございました」

達朗君の報告は以上です。
首都圏同年会「けせもい会」の有志による募金と物資調達などによって、この支援活動が実行されたわけですが、あらためてありがたいと感じるのは、津谷中学出身で気仙沼高校同窓の諸橋君の参加です。河北新報記事写真では、米の段ボール箱を持っています。気仙沼中学の同級生を中心とした支援であるにもかかわらず、快く力を貸してくれました。諸橋君は、気高卒業後に防衛大学から進んだ自衛隊幹部としての経歴があります。非常時にあっての彼の協力をほかのメンバーも心強く思ったことでしょう。

この支援活動の報告会を兼ねた会合が新橋でもたれ、〈気中20回生支援会〉という形で活動することを決めたのは4月2日。そしてこのブログを開始したのが4月20日のことになります。その名を〈気中20プラス〉としたのは、気中だけじゃないよという気持ちを込めたのです。

3年前、気仙沼に向かう途上の深夜は吹雪だったとのこと。まだまだ寒い季節だったのですね。気仙沼に向かってくれた6名はもちろんのこと、ご協力いただいたすべての方に、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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