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「魚種別」の水揚高

1月20日の三陸新報に、気仙沼魚市場の2023年魚種別水揚げランキングが紹介されていました。これはたしか毎年発表されていたように思います。

記事によれば、数量・金額ともに1位はカツオで、前年の歴史的不漁から一転して豊漁となり、2年ぶりに数量・金額の両方でトップになったそうです。また、主要魚種ながら前年は著しく順位を下げていたビン長(びんなが)も、カツオ同様の豊漁で数量・金額ともに2位に大躍進したとのこと。

掲載されていたランキング表を見てみましょう。


魚種別ランク
三陸新報1月20日記事より


金額でみると3位はメカジキですね。サメについてはヨシキリザメが4位、モウカザメが8位で他サメ類が15位となっています。やはり気仙沼にとってサメの水揚げというのはとても大きなものなのですね。

案外少ないと思ったのはマグロです。金額で12位、数量で19位。これはクロマグロ/ホンマグロだからでしょうか。一方、バチ・ダルマは金額で6位、数量で10位です。「バチ」はメバチマグロ、「ダルマ」は小型のメバチマグロだと思います。

記事の見出しに、「メジ抜きシイラ20位内に」とありました。シイラは数量で18位です。一本釣り船などが、豊漁のカツオやビン長と一緒に漁獲したことで数量で前年の2倍以上に当たる水揚げがあったそうです。それに伴い、前年は20位だったメジ(マグロ幼魚)が圏外に押し出されたと。

シイラはあまりなじみがないので食べ方などをWikipediaで調べてみて驚きました。「日本の陸揚げ漁港」(水揚げではなく陸揚げと書いてありました)として2002年度の第1位が気仙沼漁港であると。データが古いからなんともいえないのですが、もしかして〈シイラといえば気仙沼〉なのかも。

このランキングをながめていると食べたくなってくるものが沢山ありますね。私の好みでいうとタコ、それからヒラメ、アナゴとかね。気仙沼に帰省すると、車で母と店を回り刺身にする魚を選んでいたことを思い出します。

そんなことを思っていたら、この魚種別ランキングが居酒屋のメニューにも見えてきました。本日はこの辺で。

気仙沼魚市場の2023年船籍別水揚げ高ランキングについてはつぎのブログにて。

1月30日ブログ 「船籍別」の水揚高

 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 水揚げ高気仙沼魚市場

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気中20/小田

Author:気中20/小田
このブログは、東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/71~72歳)たちを支援する首都圏在住者「気中20回生支援会」ブログとして始めました。いまは、気仙沼出身東京在住者による気仙沼情報ブログとして、魚町育ちの小田(気中3年8組)が書いています。

Twitter: @kechu20

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