モネの実行委員会
翌日の三陸新報によれば、実行委員会は、行政、経済団体、金融機関、まちづくり組織など11団体で構成し、官民共同でドラマ放送の効果を最大限に引き出すことを目指すとのこと。
菅原市長は設立当日8月26日につぎのようにツイートしています。
官民による連続テレビ小説「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会が発足。観光、物産、シティプロモーション、移住・定住、収録支援、統括の他に市民や団体との連携を担当する「はまらいんや」チームも設置、ドラマ絡みの企画等ご相談ください。9月下旬の撮影開始見通しも示されました。 pic.twitter.com/NFvr4U1vHO
— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) August 26, 2020
そして、この設立総会の翌日には、NHK広報展開プロデューサーの川口俊介さんとオンラインでつないでのセミナーも開催されました。8月27日に菅原市長がつぎのようにツイートしています。
「おかえりモネ」気仙沼プロジェクトのキックオフセミナーとして、NHK広報展開プロデューサーの川口俊介さんからオンラインでお話しを聞きました。題は「NHK連続テレビ小説を活用した地域活性化について」。具体的なお話しを聞き、参加者の皆さんはグッと気持ちがドラマ製作に近づいたようです。 pic.twitter.com/VM5RA42O6o
— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) August 27, 2020
3週間前のことになりますが、8月6日からの4日間、連ドラ「なつぞら」の舞台となった北海道・十勝地方への視察も行われました。市の記者発表資料によれば、市から4名、気仙沼コンベンション協会1名、気仙沼商工会議所1名、気仙沼地域戦略1名による視察です。市では7月1日、産業部に「おかえりモネプロジェクト推進室」を設置しており、これまで紹介したさまざまな動きもこの推進室が主導してのことでしょう。
この視察に関する菅原市長の8月18日のツイートです。
朝ドラの先輩「なつぞら」の舞台十勝に市関係者らが視察を行い報告がありました。26日には官民による「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会を設立予定。市内では番組製作陣によるロケハンが続いています。市民の皆さんに関わって頂くプロジェクトを目指しています。アイデアをお待ちしてます。 pic.twitter.com/YcaOPD52G7
— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru) August 18, 2020
5月27日のNHKKからの「おかえりモネ」ヒロイン発表の後、気仙沼ではどんな感じなのだろうと思っている方も多いかと思いますが、いろいろ動き出しているという感じですね。
今後の〈モネ効果〉に期待しております。
5月28日ブログ「気仙沼が朝ドラに」
6月15日ブログ「NHK一木正恵さん」