文化の日の展覧会
11月3日、文化の日。家内とふたりで六本木のふたつの展覧会に。グッドデザイン賞受賞展とバスキア展です。
①グッドデザイン賞受賞展
気仙沼の〈復興デザイン [気仙沼内湾ウォーターフロント・「迎」ムカエル・「創」ウマレル(PIER7)]〉が、2019年度グッドデザイン賞を受賞したことは10月11日のブログでお伝えしました。
その「グッドデザイン賞受賞展」が10月31日から11月4日まで東京ミッドタウン六本木で開催中とのことでのぞいてみました。
2019年度のグッドデザイン賞受賞デザインは約1400件とかなり多く、気仙沼〈復興デザイン〉の展示場所がどこなのかよくわからず。係員にたずねてやっとたどりつきました。〈商業・公共空間〉などの展示スペース。こんな感じ。左から3枚目が気仙沼のパネルです。

写真撮影が許可されていたので、パネル内容も。細かなことは別にしてイメージということでご覧いただければと。

10月11日ブログ「グッドデザイン賞」
②バスキア展
グッドデザイン賞受賞展にさきだって、六本木ヒルズ/森アーツセンターギャラリー「バスキア展」へ。日本初となる本格的な展覧会ということなのですが、正直に申し上げてさほどの感激というか感興をおぼえませんでした。そんななかでいいなと思ったのは、写真撮影が許可されていたつぎの作品。

ジャン=ミシェル・バスキア《無題(ドローイング)》(Collection of Larry Warsh)
この展覧会で一番大きな作品だったと思います。左右4mぐらいあったかもしれません(追記:調べたら、横3.46mでした)。こうした大きな作品はやはり実物を見ないとね。1986年、バスキアが25歳ぐらいのときに描いたものです。2年後1988年、27歳で亡くなりました。
1997年に三越美術館で開催されたバスキア展にはまだ幼稚園児だった息子もつれて家族3人でいきました。40点ほどの展示でしたが、ひとつひとつの作品をとても興味深く、面白く見ることができたのです。息子も大興奮。買ってあげた図録はいまも書棚にあることでしょう。
しかし考えてみると、それは22年前のこと。私は45歳。その感性、感覚はみずみずしいとはいえないまでも、いまほど衰えてはいなかったはず。今回のバスキア展は〈イマイチ〉みたいな生意気なことを言っておりますが、イマイチなのは私のほうかも。ということで本日はオシマイ。
①グッドデザイン賞受賞展
気仙沼の〈復興デザイン [気仙沼内湾ウォーターフロント・「迎」ムカエル・「創」ウマレル(PIER7)]〉が、2019年度グッドデザイン賞を受賞したことは10月11日のブログでお伝えしました。
その「グッドデザイン賞受賞展」が10月31日から11月4日まで東京ミッドタウン六本木で開催中とのことでのぞいてみました。
2019年度のグッドデザイン賞受賞デザインは約1400件とかなり多く、気仙沼〈復興デザイン〉の展示場所がどこなのかよくわからず。係員にたずねてやっとたどりつきました。〈商業・公共空間〉などの展示スペース。こんな感じ。左から3枚目が気仙沼のパネルです。

写真撮影が許可されていたので、パネル内容も。細かなことは別にしてイメージということでご覧いただければと。

10月11日ブログ「グッドデザイン賞」
②バスキア展
グッドデザイン賞受賞展にさきだって、六本木ヒルズ/森アーツセンターギャラリー「バスキア展」へ。日本初となる本格的な展覧会ということなのですが、正直に申し上げてさほどの感激というか感興をおぼえませんでした。そんななかでいいなと思ったのは、写真撮影が許可されていたつぎの作品。

ジャン=ミシェル・バスキア《無題(ドローイング)》(Collection of Larry Warsh)
この展覧会で一番大きな作品だったと思います。左右4mぐらいあったかもしれません(追記:調べたら、横3.46mでした)。こうした大きな作品はやはり実物を見ないとね。1986年、バスキアが25歳ぐらいのときに描いたものです。2年後1988年、27歳で亡くなりました。
1997年に三越美術館で開催されたバスキア展にはまだ幼稚園児だった息子もつれて家族3人でいきました。40点ほどの展示でしたが、ひとつひとつの作品をとても興味深く、面白く見ることができたのです。息子も大興奮。買ってあげた図録はいまも書棚にあることでしょう。
しかし考えてみると、それは22年前のこと。私は45歳。その感性、感覚はみずみずしいとはいえないまでも、いまほど衰えてはいなかったはず。今回のバスキア展は〈イマイチ〉みたいな生意気なことを言っておりますが、イマイチなのは私のほうかも。ということで本日はオシマイ。
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