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気仙沼 in Stereo

オーディオ専門誌「Stereo」を(図書館で借りて)毎月読んでいます。管球(真空管)アンプや自作スピーカー、マニアのお宅拝見記事でそのオタクっぷりを笑ったりするいわば空想的オーディオマニアです。

そのStereo誌の冒頭4頁の「SOUND FOCUS」という記事。ミュージシャンが登場してオーディオとの関わりが紹介されるのですが、6月号はジャズピアニストの小川理子(みちこ)さんでした。




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いずれも「Stereo」誌2018年6月号より


小川さんについてはこれまで何度かテレビ番組でも紹介されているので、知っている人も多いのではないでしょうか。慶應義塾大学理工学部を卒業して松下電器産業(現パナソニック)に入社し音響研究所に配属されたあと、その後のオーディオブランド「テクニクス」復活の陣頭指揮をとった方です。

小川さんは同社100年の歴史のなかで2人目の女性役員とのことですが、ジャズピアニスト、ヴォーカリストとしても活躍しています。記事で紹介されているアルバム「Balluchon」(バルーション)は、通算15作目のリリースとなります。Balluchonはフランス語で〈旅立ち〉とのこと。

得意とするピアノの演奏スタイルはストライドです。歴史的にはラグタイムのつぎに登場する奏法でしょう。いずれも左手で強くリズムを刻みます。聴けば、あああれかとすぐわかると思いますが、以下省略。ネットで検索して聴いてみてください。

前置きが長くなりましたが、本日のブログ記事タイトルは〈気仙沼 in Stereo〉。上記の記事のなかに気仙沼ゆかりの人が隠れていたのです。ふたつめの画像の左下に小さく記されているアルバムのパーソネル/演奏者名に注目。


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バイソン片山(ドラム)。そうです、片山光明さんがこのレコード10曲中5曲のドラムを担当していたのです。片山さんが気仙沼の階上にある地福寺/片山秀光住職の弟さんであることは皆さんご存じのとおりです。気仙沼みなとまつりの〈はまらいんや踊り〉では、バイソンバンドとして毎年ドラムをたたいてくれますし、〈みなと気仙沼大使〉のおひとりでもあります。

アルバム「Balluchon」は、高音質を実現するために10曲収録としたアナログレコードのほか12曲収録のCDも制作されました。下に両方のAmazonリンクをはっておきましょう。バイソン片山さんが参加しているのはアナログ盤でいえばA面です。記事によれば、A面のメンバーは小川さんが長年にわたって共演してきた気心の知れた皆さんとのこと。

以上、バイソン片山さんが参加した小川理子さんのアルバムが雑誌Stereoに紹介されていたという話。ただそれだけのことなのですが、私はとても驚いたし、うれしかった。その気持ちをお伝えしたく。

今年の気仙沼みなとまつりは、8月3日と4日です。3日夜のはまらいんや踊りでは今年もバイソンバンドが演奏してくれるのでしょうか。もしそうであれば、打ち上げのときにでも次の言葉を片山さんにささやいてください。〈バルーションA面のドラムがいがったよ〉 と。

6月11日ブログ 「地福寺」の御朱印


 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : バイソン片山 地福寺

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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