FC2ブログ

咲幸さん空撮映像

本日は「震災から8年目の気仙沼市」というドローンによる空撮映像を紹介します。4月13日の気仙沼市海外向け公式フェイスブック「KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE」で知りました。

YouTubeでの投稿タイトルとは別に映像の冒頭では「あの日から8年 現在の気仙沼市」とのタイトル表示。2019年3月撮影で、3月12日に公開されました。映像は内湾上空からの映像で始まります。交流プラザ(PIER7)や右側にはムカエルの建物も。冒頭のBGMを聴いたときに〈被災〉のイメージが頭に浮かびましたが、見ていくうちに違う印象がわきあがってきました。6分41秒の映像です。



映像を投稿したのはSAKKO DRONESERVICE。調べてみると、気仙沼市本吉町小金沢の咲幸物産(株)さんでした。同社は、土木建設事業とともに、ドローンサービス事業も展開しているのですね。

咲幸物産ホームページ

同社サイトに、ドローン事業を担当している前田善則さんのことをとりあげた三陸記事が紹介されていました。私も調べてみました。これです。

前田善則さん
三陸新報2017年7月28日記事より


前田さんが大阪府堺市から気仙沼に来たのは2016年のはじめ頃。半年後には気仙沼に骨を埋める気持ちで住民票を気仙沼に移したそうです。「海や川などの豊かな自然環境や、親切な住民らとの付き合いが考えを変えた」と。引っ越してきて3年半になりました。

三陸新報の2018年元旦特集号の大島と工事中の架橋を空からとらえた写真も同社によるものとサイトで知りました。私は同年1月5日のブログで〈シリーズ企画「私と大島大橋」第1回目の写真がすばらしかった〉と記しました。鶴亀大橋と日の出という、まさに元旦にこそふさわしい光景を、内湾に向かう船と航跡とともにとらえた強く印象に残る写真でした。

2018年1月5日ブログ「日の出と夢の架橋」

こうして、空撮をおこなった会社や担当者のお名前を知ると、ドローン/無人空撮ではあるものの、その視点や視線の背後にある撮影者の意思を感じます。

この映像はとても情報量が多く私は何度も再生を止めたり戻したりを繰り返しました。たとえば、3分22秒あたりからの岩井崎の映像も素晴らしい。私にとっての新しい風景がそこにはありました。しかしその後にうつしだされるのは、被災した階上(はしかみ)地区です。気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館も。旧 気仙沼向洋高校。その付近の映像も含めて全体像がよくわかります。

気仙沼の風景のいまも変わらない美しさ。そして悲しさも。8年前まではそこにあったはずのものが今はありません。その現実がとてもリアルに感じられたのです。

咲幸物産/SAKKO DRONESERVICE さん、ありがとうございました。
 
スポンサーサイト



テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示