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目黒のコンサート

3月17日(日)は、めぐろパーシモンホールでの東日本大震災復興支援コンサートでした。2016年から始まり、今回で4回目の開催となりました。恒例の催しとして定着した印象があります。目黒区の関係者の皆様のご厚意によるもので本当にありがたいことです。

開場までは、関連企画として開催中の気仙沼漁師カレンダー展を。奥山由之さんが撮影を担当した2019年版の全内容が掲示されていたほか、これまでの各年カレンダーや映像紹介などもありました。会場で、同カレンダーを企画・発行している気仙沼つばき会の会長 高橋和江さんや制作会社のバンブーカット/竹内順平さんにお会いできたのはなによりでした。

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それと今回は、気仙沼から吉田(岩渕)惠子さんが気仙沼から。気中3年8組だけでなく、気小1・2年8組(担任 高宮冨士子先生)などのクラスメイトです。16日(土)は、めぐろパーシモンホールの大ホールで畠山美由紀さんのコンサートもありましたが、ぶっちゃんはこれにも。育美さんや美由紀さんを初期から応援しているだけに、この2日連続のコンサートはとても贅沢な時間だったことでしょう。両日とも東京で暮らす娘さんも同行しての来場です。

1時半の開場。ホワイエでは気仙沼物産展が開催されていました。サメ革製品でおなじみ、Sharks/シャークスの熊谷牧子さんにも久しぶりにお会いすることができました。渡邊まさ子さん(3年5組)の妹さんです。お父様が先日のNHKのど自慢の予選に出場したことを知っておりましたので、その話を。本選出場はかないませんでしたが、96歳で市民会館のステージにあがっただけでも素晴らしい。といったことなど。



そして午後2時。コンサートが始まりました。司会はもうおなじみ気仙沼出身のアナウンサー佐藤千晶さんです。写真撮影はできないので、曲目を中心にご紹介します。

まずは第1部、気仙沼市民吹奏楽団10名と目黒吹奏楽団30名による混成楽団の演奏です。

1 銀河鉄道999
2 紺き空へ、蒼き海へ
3 青春の輝き
4 HAMARAINYAによる唄と踊り
5 ジャパニーズ・グラフィティⅡ~坂本九メモリアル
アンコール HAMARAINYA〜

指揮は例年通り気仙沼の畠山広成さんと目黒の鳥谷部武夫さんが交互におこないました。このコンサートでの合同演奏も4度目となるためか、一体感が増しているように思います。畠山さんの指揮も余裕を感じさせました。

〈HAMARAINYAによる唄と踊り〉は、気仙沼〈はまらいんや踊り〉の吹奏楽バージョン。気仙沼高校ダンス部(旧鼎が浦ダンス部)6名が法被を着て登場し踊ってくれました。驚いたし、とてもよかった。アンコールもはまらいんや。

こうして全6曲、素晴らしい吹奏楽団の演奏を今年も楽しむことができました。

そして第2部。まずは熊谷育美さん。気仙沼の話などをはさみながらピアノの弾き語りで次の6曲を。

1 雲の遙か
2 この街を
3 桜
4 道~大船渡線~
5 一番星
6 僕らの声

3月6日に発売された2枚組アルバム「遙かな青」Disk1に収録された10曲からの選曲です。「雲の遙か」は2年前の復興支援コンサートでも歌ってくれました。聞き慣れていることもあって、この曲でステージが始まると熊谷育美の世界が静かに広がっていくようです。

「 道~大船渡線」は、「雲の遙か」に呼応した曲のように思います。鉄道を道や人生と重ね合わせて歌います。タイトルに〈大船渡線〉とも記したことに、メジャーデビュー10周年の成熟というか余裕も感じました。

そんなことを思いながら聴いていたら、あっという間に6曲終了。ステージ転換のための数分間を育美さんと司会の佐藤千晶さんが、気仙沼弁もまじえたトークでつなぎます。臨機応変。親しい仲が伝わる二人のやりとりでした。

準備が整って、目黒区立中目黒小学校合唱団の皆さん。3年連続しての復興支援コンサートへの出演です。次の4曲を歌ってくれました。

1 未来へ
2 心の瞳
3 (中目黒小学校から平和のうたを)
4 花は咲く

同合唱団は、NHK学校音楽コンクールの東京都本選で2016年に銅賞、2017年に銀賞を受賞するなどしています。とてもうまい。聴いていて気持ちいい。5年生と6年生が歌ってくれましたが、本当に〈めんこい〉。会場の多くの人がそう感じたことでしょう。

3曲目の〈平和のうたを〉は毎年歌ってくれていますが、プログラムに記載がないので詳細がわかりません。私が調べた限りでは、〈沖縄から平和のうたを〉の〈沖縄〉を〈中目黒小学校〉に替えているように思うのですが。

最後の曲「花は咲く」は熊谷育美さんも加わっての合唱です。一昨年のコンサートでの感想にも記しましたが、今年も育美さんが声量をコントロールして合唱団の歌声を引き立てていました。2番になると少し声量をかすかに上げますが抑制感は変わりません。さすがプロの仕事だなと。

「花は咲く」は、定番というかお約束というか。東日本大震災復興支援コンサートの締めくくりにこれほどふさわしい曲もそうないでしょう。私も、定番というかお約束というか、じーんとしてしまって。

また長くなってしまいました。合唱の2曲目「心の瞳」も坂本九メモリアルの選曲であることや、九ちゃんとパーシモン(英語で柿)ホールがある目黒区柿の木坂とのご縁などは回をあらためて記すことといたします。

目黒区の皆様をはじめコンサート開催の関係者の皆様に心から御礼を。今年も素晴らしいコンサートを本当にありがとうございました。



なお、初回2016年の復興支援コンサートについてはつぎのブログにて。熊谷育美さんと畠山美由紀さんのお二人が大ホールのステージに立ちました。

2016年2月29日ブログ「目黒のコンサート」 (2016)
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テーマ : 気仙沼
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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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