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文化財「平野本店」

気仙沼市新町(あらまち)の旧 平野本店の建物が国の登録有形文化財に登録される見込みとなりました。11月17日の三陸新報はつぎのように伝えています。


11月17日平野本店

三陸新報11月17日記事の一部イメージ



この建物は、同級生の平野秀明君(3年3組)の実家です。記事でも、平野幸夫さん、秀明さん、良夫さん兄弟の所有と記してありました。いずれも仙台市居住だと。

本件については、気仙沼市が11月9日付けで報道資料を発表していますが、報道規制の解除が11月17日となっていました。以下にその発表内容から引用しておきます。

平成30年11月16日,文部科学省文化審議会は,「旧平野本店店舗兼主屋」を 新たに国の登録有形文化財(建造物)として登録するよう,文部科学大臣に答申する 予定です。
・登録は答申後に行われる官報告示をもって正式決定となります。
・今回の登録により,市内の国登録有形文化財(建造物)は20件となります。

①名称・所在地:旧平野本店店舗兼主屋(気仙沼市新町2-1)
②所有者:個人
③文化財の概要:旧平野本店は、大正初期創業の洋品雑貨店で、のちに味噌醤油を販売した商家です。旧店舗兼主屋は国道284号と主要地方道気仙沼唐桑線が合流する交差点角地に建ちます。旧店舗は、昭和8(1933)年頃の建築で、住宅は、大正10 (1921)年頃に建築され、木造2階建で、南側の洋風店舗と北側の寄棟造鉄板葺き住宅からなります。店舗は2階に半円アーチ窓を並べ、大ぶりのパラペットがつくなど、外観を華やかに仕上げており、大正から昭和初期の気仙沼の姿を感じられる数少ない歴史的建造物です。(引用は以上)

平野本店カラー
報道資料別紙/外観写真より


三陸新報の記事にもありましたが、私たち世代はここに入居していた大内みえ子先生の料理教室を懐かしく思うでしょう。大内料理学院。現在は、藍染め工房「インディゴ気仙沼」が主屋(写真では店舗の右側の建物)を借りています。

この文化財登録の話は、以前から平野君から聞いておりました。風待ち復興検討会の皆様も、いろいろと支援してくださっているようですが、なにせ古い建物ですから資料が残っていないなど、関係者はいろいろと苦労したようです。今後も、その保存や修復といった課題が残っていることでしょう。

平野からはほかの写真なども提供してもらっていますので、あらためて紹介することにいたします。本日は、同級生の平野秀明君が生まれ育った実家が文化財登録されるという話のみにとどめておきます。

気仙沼風待ち復興検討会サイト
インディゴ気仙沼サイト
 
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テーマ : 気仙沼
ジャンル : 地域情報

tag : 平野本店 大内料理学院

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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