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船乗りたちの戦争

本日はテレビ番組の紹介です。8月13日に放送されたNHKスペシャル「船乗りたちの戦争 」の再放送。軍に徴用された民間の漁船と漁師たちに関するドキュメントです。私は録画しておいてあとで見たのですが、最後に気仙沼の漁船の話が出てきて驚きました。下の画像は本放送予告動画からのスクリーンショット。気仙沼市唐桑の海岸だと思います。

船乗りたちの戦争

◎船乗りたちの戦争
~海に消えた6万人の命
NHK総合テレビ
8月22日(水)深夜25:00〜25:45
(23日午前1:00~1:45)
番組ホームページ

番組ホームページから案内文を引用します。

「我敵部隊見ユ」――広大な海域を舞台に行われた太平洋戦争。その最前線でアメリカ軍の襲来を見張る「哨戒」を担っていたのは、海軍に徴用された漁師たちであった。通称「黒潮部隊」。小さな漁船はアメリカ軍による凄まじい射撃に晒され、「敵ニ対シ突撃ヲ決行ス」と打電し消息を絶っていった。部隊の死者は2000人に及ぶとも言われるが、詳しいことは分かっていない。戦争遂行に不可欠な石油を運んでいたのも、民間の船員たちであった。戦局の悪化とともに、軍は「特攻精神」による輸送を決定。それは、船団のうち、何隻かが日本に戻れれば良いという、死を前提とした輸送作戦であった。武装の乏しい漁船や商船は、米潜水艦の格好の標的となり、およそ6万人が犠牲になったと言われている。今回、こうした船が、いつ、どこで沈められたのかを示すデータを入手し、被害の全体像を可視化することに成功した。先の戦争で海の男たちは、どのような現実に直面したのか、埋もれてきた事実を明らかにする。(引用は以上)

登場するのは鈴木敬介さん(86)です。放送の中では気仙沼としか紹介されませんが、気仙沼市唐桑町鮪立(しびたち)にお住まいの方だと思います。そのお父様は鈴木駿太郎さん。享年36。船長として乗っていた船は「海晃丸」(かいこうまる)です。

詳しくは番組をご覧いただきますが、あまり知られることのなかった太平洋戦争における徴用漁船について、こうしてNHKスペシャルで放送されることの意義は大きいでしょう。きょうの深夜、午前1時からの放送ですので、予約録画などして是非ご覧いただければと。徴用漁船に関する気仙沼市史の記述などはあらためて紹介することにいたします。
 
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テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 唐桑 徴用漁船

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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