気仙沼市の文化財

1月20日の三陸新報につぎのような公共広告が掲載されていました。

1:20文化財
三陸新報1月20日掲載広告より

1月26日の〈文化財防火デー〉に際して、気仙沼市内の文化財を紹介しています。気仙沼の文化財って、どれだけあるのだろう。そう思って、気仙沼市の公式サイトをのぞいてみました。本日は、そこにあった件数表を紹介します。まずは気仙沼市内の文化財指定件数から。

指定

国指定が計3件あります。〈無形民俗文化財〉2件は〈室根神社祭のマツリバ行事〉と〈羽田のお山がけ〉。このマツリバ行事というのはあまりよく知りませんね。そして天然記念物1件は〈十八鳴浜及び九九鳴き浜〉です。十八鳴浜(くぐなりはま)は大島北東部の大初平に、九九鳴き浜(くくなきはま)は唐桑町西舞根にあります。

つぎに文化財登録件数。〈指定〉ではなく〈登録〉です。

登録

こちらは、国指定の有形文化財が18件となっています。これには、魚町の〈角星〉〈男山〉〈武山米店〉の店舗などが含まれます。ほかにも八日町〈三事堂ささ木〉とか南町〈千田家住宅〉など。

文化財の重要度ということでは、国>県>市、指定>登録、ということになるのでしょうね。三陸新報の広告に掲載されているものは、宮城県指定と気仙沼市指定の文化財がまざっています。この中で私が見たことがあるのは、気仙沼市指定天然記念物の〈神明崎のモクゲンジ群落〉だけ。自生するものとしては北限のモクゲンジであるとのこと。しかし、見たことがあるというとちょっと違うかもしれません。神明崎/五十鈴神社が近所で遊び場所だったというだけで、〈モクゲンジ〉がどの樹木だったのかよくわからないのです。ということで調べてみると河北新報の配信記事に写真がありました。

モクゲンジ
河北新報2015年7月22日配信記事より

なるほど、黄色の花を咲かせるのですね。これを見てもちょっと思い出せない(笑)。近所にあると有り難みに気付かないということかもしれません。今年も、7月になればきれいな花を咲かせることでしょう。どうぞ皆様、お神明さんへのお参りのついでに、県指定天然記念物のモクゲンジの花もご覧くださいますように。

なお、1月26日の〈文化財防火デー〉は、1949年(昭和24年)のこの日に法隆寺の金堂で火災が発生したことにちなんでいるそうです。まずは念のため。
スポンサーサイト

テーマ : 東日本大震災支援活動
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 文化財

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示