ほぼ日さんに感謝

きのうのブログでは、東京で開催される第8回「気仙沼を元気にする会」を紹介しました。そしてこの日11月1日には、〈気仙沼のほぼ日〉さんが4周年を迎えます。もう4年たつのですね。早いなあ。

本日は、この〈気仙沼のほぼ日〉4周年と、東北ツリーハウス観光協会が制作を進めてきた気仙沼市落合地区(廿一/にじゅういち)のツリーハウス完成お披露目会を紹介します。まずは廿一のツリーハウスから。

ツリーハウス
東北ツリーハウス観光協会サイトのイメージ(画像クリックでジャンプ)

東北ツリーハウス観光協会サイト

いろいろとイベントがあるようですが、午前10時ごろからは気仙沼の食材でつくる〈究極のシーフードカレー〉づくりとのこと。

場所は、JR「新月(にいつき)」駅から南東に向かい、旧・落合小学校を過ぎて、下廿一会館を右に見つつさらに南西に行ったところにある〈ピースジャム工房〉の向かいです。大丈夫か。わかるかな。着けるかな。住所は気仙沼市落合254-1。ナビでよろしく(笑)。

マップ
ツリーハウス「メリーズ」地図(クリックで拡大)

なお、このツリーハウスづくりは、大手通販会社「Felissimo」のご協力をいただいているとのことです。フェリシモさん、ご支援ありがとうございます。

そして、このツリーハウスお披露目会や翌日11月1日の気仙沼のほぼ日〉4周年お祝い会に向けての様子が土日にわたってテキスト中継されます。題して、〈東京カリ〜番長の水野仁輔さんとつくる「気仙沼フィッシュカレー」で4周年!〉。糸井重里さんもいらっしゃるようです。

「気仙沼フィッシュカレー」で4周年!/テキスト中継

2011年11月1日、〈ほぼ日刊イトイ新聞〉の気仙沼支社的な活動として〈気仙沼のほぼ日〉がスタートしました。当初は2年間ということだったと思いますが、2013年の11月にさらに2年間の活動延長を発表してくれたのです。明日10月31日でその期限を迎えることになるのですが、さらに延長していただけるのかどうか。

いまでは気仙沼にすっかりとなじんで、ある意味〈あってあたりまえ〉の存在となった〈気仙沼のほぼ日〉。その運営には当然のことながらお金が必要ですが、なにか収益を生む事業を直接てがけているわけではなく、〈ほぼ日〉さんの善意によって支えられているといってよいでしょう。これから気仙沼は、そのご支援を手がかりにしつつも、けっして甘えることなく、自立的な復興と新しい町づくりをめざしていかなければならないと感じております。

糸井重里さんはじめ、〈ほぼ日刊イトイ新聞〉関係者の皆様、4年間にわたるご支援、本当にありがとうございました。気仙沼出身者のひとりとして心からお礼を申し上げます。これからも、いろんな形での気仙沼への応援をどうぞ、よろしくお願いいたします。


なお、〈気仙沼のほぼ日〉開設までの経緯については、4年前につぎのブログにまとめております。どうぞお読みください。

2011年10月28日ブログ「ほぼ日in気仙沼」
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11/1元気にする会

東京でのイベント、第8回「気仙沼を元気にする会」が、今度の日曜日、11月1日に開催されます。10月5日のブログで紹介したときにはまだ先のことと思っておりましたが、なんかあっという間ですね。案内を再掲します。会場は、今年2月に行われた前回と同じ神保町「ダイニングカフェ エスペリア」です。

元気にする会
案内チラシ(クリックで拡大)

案内文を引用します。

「第8回気仙沼を元気にする会」は「勝手に応援!けせんぬま食フェスタ」です。いま気仙沼では様々な製品が復活しているだけでなく、新製品開発も進んでいます。そこで水産加工品を中心に気仙沼産品を集め、語らう場を企画しました。参加者による逸品紹介コーナーや新メニュー提案など、そこには新発見があるかもしれません。みなさんで楽しく、にぎやかに味わいたいと思います。当日は地酒のほか、地元産新米ごはんをご用意いたします。ご参加を心からお待ちいたします。

◎日 時:平成27年11月1日(日)
    12:00 〜15:00(開場 AM11:30)
◎会 場:神保町ダイニングカフェ エスペリア(立食・貸切)
    東京都千代田区神田神保町2−4 太平電業ビルB1
   (地下鉄神保町駅A2出口より徒歩20秒)
    TEL : 03-3234-2588
◎ゲスト:
  菅原 茂(気仙沼市長)ほか
◎会 費:一般 4,000円 学生 1,000円(ランチ・飲み物込み)
◎主 催:気仙沼を元気にする会実行委員会
◎共 催:一般社団法人 気仙沼サポートビューロー
参加申込みは、下記のHPから。

気仙沼を元気にする会HP

フォームからお申込が出来ない場合は、メールに以下の記載をしてお申込ください。お名前・ふりがな・性別・一般/学生

ご案内は以上です。なお、当日のゲストとして参加される菅原市長は、翌々日11月3日に早稲田大学大隈記念講堂で行われる第4回社会イノベーター公志園の〈結晶大会〉に特別枠としてエントリーします。当日は、地方創生をテーマに、半年間をかけ、クリスタライズ(結晶化)させてきた、自らの志と未来ビジョンを、思いの全てを込めて披露するとのことです。

この〈社会イノベーター公志園〉を運営しているNPO法人ISL(アイ・エス・エル)社会イノベーションセンターは、気仙沼の復興支援を継続的に行ってくれており、2012年の決勝大会(このときは結晶ではなく決勝)は気仙沼で開催されました。気仙沼地区で今年4期目となる東北未来創造「人材育成道場」の運営を担当しているのもこのISLさんです。

社会イノベーター公志園/結晶大会サイト

11月1日の気仙沼の元気にする会、そして3日の社会イノベーター公志園。ご都合のつく方はどうぞよろしく。

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商港岸壁の防潮堤

きのうのブログで、気仙沼の商港岸壁に入港したソ連貨物船の写真を紹介しました。岸壁がある朝日町地区ではいま、防潮堤建設が進められています。私は一年前ごろ、基礎杭となる太さ80cmの鋼管が列をなしている写真を見て驚きました。内湾の防潮堤計画についての議論はいろいろあったものの、この朝日町の計画についてはあまり情報がなく、工事がいつのまにか始まっていたという印象を受けたのです。

気仙沼市議会の今川悟議員のホームページに掲載された写真から工事の進捗をみてみましょう。

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2014年10月31日記事より

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2015年2月4日記事より

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2015年6月2日記事より(撮影も同日)

海抜7.2mの直壁タイプの防潮堤は、写真でみてもその高さに圧倒されます。周辺地区はかさ上げされるので見た目は5mほどになるそうです。壁に小さな小窓みたいなものが見えますが、ここにはアクリル窓で外側の海をみることができるのだそうです。このほか壁面の緑化など、圧迫感を軽減するための処置が行われるそうです。この工事は宮城県気仙沼土木事務所が港湾海岸工事として進めています。これに対し、魚町・南町(内湾)や魚市場前・港町(気仙沼漁港)は、宮城県気仙沼地方振興事務所水産漁港部の管轄。管理者がいろいろなんですよね。

内湾の計画は行政と住民間で合意に達しましたが、魚市場前の防潮堤計画(5m)には水産関係者から異論が出て未合意のままとなっています。魚市場近くに姿をあらわした防潮堤の高さを実感すれば、〈ちょっと待った〉といいたくなる気持ちもわかります。

朝日町の防潮堤計画については大きな反対の声がなかったようです。背後地は水産加工の事業所や造船等の工場地区として整備されることもあるのでしょう。今川さんのHP記事によれば「もっと頑丈な防潮堤にしてほしい」という声もあったとのこと。なお、この商港岸壁の防潮堤工事費用は約20億円。いまになって疑問の声をあげても時すでにおそし。完成予定は、来年3月末となっています。

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商港岸壁のソ連船

気仙沼の〈商港岸壁〉がある朝日町。その防潮堤について書こうとおもって調べていたら、昭和44年のソ連貨物船入港の写真がありましたのでご紹介します。

商港岸壁
『目で見る気仙沼の歴史』より(クリックで拡大)

〈五千トン岸壁にソ連貨物船初入港〉との見出しで『目で見る気仙沼の歴史』(昭和47年 気仙沼ライオンズクラブ発行)に掲載されていた写真です。説明文を引用します。

「昭和44年2月2日、ソ連船ピアレス号が入港した。3,506トンの船で、北洋材を陸あげした。10月8日には、1万トンクラスの貨物船が入港した。リベリア国籍の「アジア・ラブライトネス号」11,434トンで、ニュージーランド材を陸あげ。尚、第一船は三協丸(1,600トン)で外材を陸あげした。」引用は以上。

昭和44年(1969年)2月ということは、私が気仙沼高校2年生のときということになるのですが、自分自身の記憶とは違っていました。〈商港に外国から船が来てっから小田も行ぐべし〉と友達から誘われたことはおぼえているのですが、てっきり中学生の頃と思っておりました。しかし誘われたものの、私は結局行かなかった。内ノ脇(ないのわき)のそのまた先の商港岸壁は、魚町の子にとっては結構遠かったのです。誘ってくれた友達は、外国船の船員からなにかもらったとかなんとか言っていたようにも思う。ロシアのチョコレートだったのだろうか。終戦直後であれば give me chocolate, please か(笑)。

その後の気仙沼商港の利用の状況についてはよく知りません。当初の目論見(もくろみ)通りにはいかなかったでしょう。しかし半世紀前、漁港としてだけでは気仙沼の将来はないと考えて、商港建設を決断した行政をはじめ地元商工団体の決断はなかなかのものだったと思います。

10数年前の帰省時、まだ小さかった子供と一緒に商港岸壁にも釣りにいきました。気仙沼での釣りは中学のころに大川の曙橋の近くでハゼ釣りをして以来のこと。小さなころには遠かった商港岸壁も、車を使えば実家から10数分。気仙沼で暮らしていたときには気づかなかった気仙沼の魅力を、あらためて実感したのです。

気仙沼の商港はいつできたのだろうか。そう思って『気仙沼文化史年表』(荒木英夫編)を調べてみましたら、次の項目が見つかりました。

昭和39年9月16日 気仙沼商港建設起工式行われる
昭和42年6月17日 商港1千トン岸壁に潮崎丸初入港

上記のソ連船が初の外国船入港だったと思いますが、昭和39年の岸壁起工から5年後のことだったのですね。

現在の商港岸壁のあたりの埋め立てや工事などに対する地元の人の反応はどうだったか。私が小学生だったころに潮干狩りにいった場所はどの辺だったのだろうか。震災後の防潮堤に関する議論と重ね合わせて思い出すきょうこのごろです。

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県議選の開票結果

ちょうど一週間前のブログでも紹介した宮城県議選の投開票がきのう10月25日に行われました。そして気仙沼・本吉選挙区(定数3)では、新人で前市議会議長の守屋守武候補が13156票を獲得しトップ当選を果たしました。残る2議席は、6選目の畠山和純候補と再選の境恒春候補と、現職議員が選ばれています。

県議選結果
三陸新報10月26日記事より

守屋守武(もりや もりたけ)さんは、次点にかなりの差をつけての当選でしたね。畠山和純(かずよし)さんは、すでに連続5期20年にわたる経験と議長もつとめた実績がありますが、そうした〈ベテラン〉にはない清新さに対する期待も大きかったのでしょう。

県議会や市議会など、地方議会の役割を問う声は多く、ときには不要論も聞こえてきます。新たに選出された3議員には、そうした疑問の声をふきとばし、気仙沼・本吉地区の住民の声を県政に反映させるような活動をぜひお願いしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

きょうの東京は風がちょっと冷たいものの、気持ちのよい晴天です。新しい一週間が始まりましたね。体調に気をつけ、風邪など召しませぬように。

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あの日の音の記憶

3週間前、10月1日の三陸新報につぎのような記事が掲載されていました。

阿部会長
三陸新報10月1日記事の一部イメージ

〈3.11 あの日を語り継ぐ〉シリーズの15回目で、阿部長商店の取締役会長である阿部𣳾兒(たいじ)さんの話が紹介されています。

阿部会長はあの日、気仙沼市田中前にある事務所で打合せ中だったそうです。〈私は眼が悪くて一人では自由に歩けないので、外へは出ませんでしたが、揺れが長引くし、大変な地震だねと〉。副社長の運転する車で、渋滞のなか、内ノ脇の自宅兼本社事務所に行き、屋上に避難します。そして阿部さんの音の記憶とは。以下に記事を引用します。

〈 聞こえるのは、「ああ、流れだ、流れだ」とか「来た!」とか言う言葉と悲鳴なんです。みんなにはいろいろ見えているけど、私の耳には、渋滞していたときの、車の中にいた人の悲鳴がこびりついています。

ただの声ではないんです。だから、あまり思い出して考えたくない。自分だけ生きてしまったという気持ちと、助けられなかった情けなさ、それで気持ちが病むようになった。しばらくは、誰にも言わなかったし、聞かなかったね。

ただ、あの時のあの車がどうなったかとか、どんなものが流れてきたかというのは、みなさんから聞かされました。船や工場などが寄せられて流れていった時のガリガリ、ガリガリという音だけは自分の耳ではっきり聞いています。

避難した人の声なのか、流されてれ車の人の声なのか分からないが、その悲鳴が耳にこびりついているんです。屋根に乗ったまま流されて行く人もあったと聞きますが、見える人は、そういう現状だから声が出るんですが、見えなくて声だけ聞かされるのも、つらかった。 〉(引用は以上)

視覚ではなく、耳から入ってくる音や声の記憶です。私にはとてもリアルに感じられました。この阿部さんの話は2回にわたり掲載されました。翌日の記事の最後に阿部さんは自分の経験から、防潮堤についてつぎのように語っています。

〈 人生にはこういうこともある。伝えたいのは、津波が来たら高い場所に逃げなさいよということだけです。(中略)防潮堤だなんて名前はいいけど、逃げればいいんだから、そんなものは造らなくていい。(中略)防潮堤がいい事ばかりじゃないというのは、山田や宮古の陸を歩いた時期に、何でこんな高いコンクリートの堤防を造ったのかなあと。こんなじゃまなもののために、何を放棄したのかなと思って悔しかった記憶があったけど、たまたま今度の震災では、そこの人たちがたくさん亡くなった。安心させて人殺しをしたようなもんだ。防御できるものじゃない。社会を見ていないから、人間をだめにする。災害は必ず来るんだということを、植えつけなければいけません。〉(引用は以上)

阿部長商店さんは水産加工業のほかホテルなども経営する気仙沼を代表する企業のひとつです。事業の復興にあたっては大変多くの補助金なども受けていることでしょう。それだけに行政が進める防潮堤計画に対する反対意見はなかなか述べにくいと思うのです。そんななかで、息子さんが社長をつとめ、自分は会長という立場の違いもあるのか、かなり率直な考えを述べているなと感じました。

津波のときの阿部さんの話。読んでいて、いやな記憶がよみがえるという人がいたらごめんなさい。ただ、後世に記憶を継承するというのは、こうしたことなのだろうなと思い紹介させてもらいました。


なお、三陸新報「あの日を語り継ぐ」ではこれまで、ふたりの同級生の話が掲載されています。つぎのブログで紹介しております。

3月20日ブログ「あの日を語り継ぐ」小山容子さん
4月24日ブログ「植木実君のあの日」

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日曜日のイベント

一般社団法人「リアス観光創造プラットフォーム」が企画する10月25日の〈しごと場あそび場ちょいのぞき in 気仙沼〉を紹介します。

この企画は、今年6月に第1回目として「港町の仕事場ちょいのぞき」を開催、その後は名称を少し変えながら8月、9月と続き、今回が4回目となります。港町 気仙沼のいろんな仕事場に潜入して遊びながら学ぼうという企画です。このブログでははじめてのご紹介。

表

詳細は、「リアス観光創造プラットフォーム」のサイトをご覧いただくことにして、概要を紹介しておきましょう。開催日はすべて10月25日(日)です。

リアス観光創造プラットフォームHP

~ 魚市場周辺エリア ~
◎プログラム① 漁具屋潜入(アサヤ)
時間:9:45~11:30
定員:20名
◎プログラム② 氷屋潜入(岡本製氷冷凍工場)
時間:13:00~13:50
定員:40名(最少実施人数 5名)
◎プログラム③ 造船所潜入(木戸浦造船)
時間:14:30~16:30
定員:10名(最少実施人数 2名)
以上の各プログラムの参加費用は一般1,000円/小・中学生500円です。

~ 唐桑エリア ~
◎プログラム④ 寿司握り体験(唐桑御殿つなかん)
時間:10:00~13:00
定員:10名(最少実施人数 5名)
金額:一般3,000円
◎プログラム⑤ わくわくツリーハウスピクニック(東北ツリーハウス観光協会)
時間:10:00~16:00
定員:なし(時間内参加自由)
金額:ピクニック参加費500円(ワンドリンク+記念品つき)

問い合わせや申込みは下記まで。
気仙沼市観光サービスセンター(気仙沼観光コンベンション協会)
0226-22-4560
気仙沼市魚市場前7-13海の市2階

なお、気仙沼の観光振興に取り組んでいる一般社団法人「リアス観光創造プラットフォーム」(菅原昭彦理事長)は、10月1日に第7回「観光庁長官表彰」を受賞しました。被災地復興のひとつのモデルとして高く評価されました。紹介が遅くなりましたが、受賞おめでとうございました。いろいろご苦労もあるとは思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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「自立」という課題

きのう10月20日の朝は、気仙沼ニッティングの話題が続きました。まずはTBSテレビ(気仙沼では東北放送)の〈あさチャン〉。気仙沼での取材映像には、代表の御手洗さんはもちろんのこと大勢の編み手さんがうつっていました。そしてスタジオでは司会の夏目三久さんをはじめ、みんながセーターを手にとって編み模様や軽さに驚きの声を。発売が予定されている新商品〈見つける人〉もはじめて公開されました。これは、〈チェンジメーカー オブ ザ イヤー2015〉の紹介サイトで、御手洗さんが着ていたセーターですね。

そして読売新聞の朝刊を開けば、こんな感じ。

読売新聞
読売新聞10月20日朝刊より

〈論点スペシャル〉という特集記事で、東日本大震災の記憶の風化も指摘されるなか、今、被災地とどう向き合うべきかというテーマをとりあげていたのです。読売新聞の編集委員が話を聞いたのは、気仙沼ニッティングの代表である御手洗瑞子さんと、岩手大学教授の麦倉哲氏、NPO法人「1・17希望の灯り」前代表の堀内正美氏の3氏です。

御手洗さんは、支援に依存せずとも自立できるビジネスを育てることが大事だと、つぎのように語っています。

「 ブータン政府で外国籍公務員の「首相フェロー」として産業育成を担当していたときに震災が起き、いてもたってもいられず日本に戻った。親交があったコピーライターの糸井重里さんに誘われ、宮城県の気仙沼で編み物の会社を始めて3年。改めて実感するのは、被災地に関して犠牲者の追悼やインフラ整備と、経済の問題を分けて考え、手を差し伸べるだけではいけないということだ。

 まず多くの犠牲者に手を合わせ、被災者に寄り添いながら災害の教訓を後世に伝えることは忘れてはならない。被災者が再出発するための高台整備なども行政が強力に押し進めるべきだ。

 しかし、経済については、甘やかしてはならない。むしろ被災地として話題にされなくなったときにこそ、自立しているかどうかが問われる。「被災者が作ったから、買ってください」ばかりでは需要は続かない。

 漁網などの編む文化が根強く残り、編み物好きな女性が多い気仙沼の土地柄に着目し、会社を始めた。高い技能を持ったおばちゃんが在宅で特製の高級毛糸を使い、時間をかけて編む。数センチでも狂ったらやり直す。仮設住宅に住む人も多く、家事や子育て、介護などもあるが、妥協せず、難しいことに挑戦してきたから、いまがある。

 震災翌年の2012年あたりまでは、応援ありきで被災地の物がよく売れた。しかし、13年以降、被災地を前面に出した商売は苦しくなった。注目度が高いうちに、いかに本物の仕事をして人の心をつかむか。次にどこかで大きな災害が起きた時に教訓にしてほしい。

 発展途上国のブータンで実感したが、支援慣れしてくると、自立できなくなる。だから、被災地のビジネスには育てる態度で臨んでほしい。被災地の新しい加工食品を買った場合、厳しい感想のひと言を伝えてくれるだけでいい。張り合いになるし、勉強にもなる。「応援します」と買いながら、何も反応せず、一回きりのお付き合いで終わるのは被災地のためにならない。

 行政の支援にも疑問がある。例えば、震災前と同じ設備・施設の復旧などに支給されるグループ補助金。震災後、販路が縮小しているのに、補助金につられて身の丈を超えて投資し、稼働率が低くなって苦しんでいる事業者は多い。被災を機に得意分野に絞って再出発する好機だったのに、行政が誤って誘導した。

 ピンチをチャンスに変える。東北が将来、日本の被災地のお手本になるよう、種をまき、木を育て、森をつくる努力をしたい。」(引用は以上)

編集委員の河合正人さんが話を聞いてまとめた内容ですので、実際に話されたこととのニュアンスの違いはあるかもしれませんが、現在の気仙沼における事業復興の課題が率直に述べられていると思います。

〈支援慣れしてくると自立できなくなる。一回きりのお付き合いで終わるのは被災地のためにならない。補助金につられて身の丈を超えて投資し、稼働率が低くなって苦しんでいる事業者は多い〉。これらの言葉を切実に感じる気仙沼の人も多いのではないでしょうか。「自立」という大きな課題にどう立ち向かっていかなければならないのか。それを真剣に考えなくてはならない時期を迎えているようです。

そして10月30日(金)、『気仙沼ニッティング物語』刊行記念イベントとして御手洗さんのトークセッションが開催されます。会場は東京・神楽坂。同書の版元でもある新潮社の倉庫をリノベーションした「la kagu(ラ カグ)」です。ご都合のつく方は是非に。

◎世界一のセーターを作る仕事とは
◎10月30日(金)19:00〜20:30
◎会場:la kagu(ラカグ)2F
(新宿区矢来町67番地9)
◎料金:1500円
詳細とお申し込みはこのPeatixサイトより。

ずいぶん長くなってしまいましたが、読売新聞の記事をぜひ多くの方に読んでいただきたいと思い、全文引用させていただきました。どうぞよろしく。

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気仙沼の屋号広告

一昨日10月18日(日)には、気仙沼魚市場で〈産業まつり〉が〈市場で朝めし。〉と同時開催されました。大勢の来場者で賑わったとのことでなによりでした。産業まつりの目玉行事であるジャンボのり鉄火巻き大会では、前回達成した日本一の長さ322mの記録を2m上回る324mの長さに1300人が挑戦し、記録を更新しました。2年連続での新記録達成ということですが、2010年以降、抜きつ抜かれつのライバル関係を演じて(?)きた静岡県清水区の記録挑戦はどうなっているのだろうかとちょっと心配になりました。清水区さんはどこか具合が悪いのだろうかと(笑)。

ま、冗談はさておき。10月17日の三陸新報に、〈産業まつり〉の大きな広告が掲載されていました。そのなかに、〈ジャンボのり鉄火巻大会〉の広告も。そしてその主催者〈三陸海苔商業協同組合〉加盟店や企業の名が記されていました。

海苔組合
三陸新報10月17日掲載広告より

組合員の企業名が並んでいる、気仙沼の人にとっては特に目新しい広告ではありませんが、私はそこに記された屋号になかなか趣深いものを感じました。今風にいえば、各社、各店の〈ブランド〉です。

この中で私が知っているのは、勝正さん、横田屋さん、長谷川海苔店さんぐらいかな。震災前は鹿折にあった長谷川海苔店さんは、お祖母さんと母が親しくしていた関係で海苔をいただくことも多かったようです。帰省の折にはそのお裾分けにもあずかりました。

9月5日に行われた〈ば!ば!ば!フェスティバル〉の5テーマのひとつが、〈屋号から探る気仙沼の歴史〉でした。これに参加した一年下の曽根さんのブログによれば、横田屋さんは以前、山一、山人、山久などを使っていたそうですが、現在は〈丸十万〉を使っています。その由来については、先祖が十万石の大大名だったとか、子供が十万人の働きをしたとか諸説ありとのこと。面白いなあ。

私が子供の頃、魚町の実家の隣家が〈カネサ〉、少し坂を下って佐々木徹君ちの隣が〈カクヘイ〉で、その先には〈カネシメイチ〉。そして向かい側には〈マルハチ〉。左側に海岸へと向かえば〈カクダイ〉に始まるいわゆる海岸の〈屋号通り〉です。でも昔は誰もそうは呼ばなかった。あたりまえの風景でしたからね。

それぞれの屋号に各家の歴史があります。そして震災後はそこに復興に向けての懸命の努力の時が刻みこまれていることでしょう。もしかすると廃業してこの広告には掲載のない店や企業があるかもしれない。気仙沼の海苔屋さんの屋号が連なる広告を見て、そんなことを思っておりました。

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宮城県議選の候補

きのう18日に気仙沼魚市場で開催された〈市場で朝めし。〉と〈産業まつり〉は、大勢の人が来場して無事終了とのこと。なによりのこと。関係者の皆様、お世話さまでした。

さて、10月16日に宮城県議選が告示されました。気仙沼本吉選挙区は定数3。現職の内海太議員が引退し、現職2人、新人3人が立候補しました。私をはじめ気仙沼を離れている人には選挙権がありませんが、5候補を紹介しておきましょう。

県議選
三陸新報10月17日記事(クリックで拡大)

私が少しだけ知っているのは畠山候補と守屋候補のお二人。現職の畠山和純(かずよし)候補の実家は唐桑・鮪立(しびたち)の古くからの漁業家「恵比寿棚」。私には、和純さんの父親で唐桑町長や県議会議長をつとめた畠山孝さんの名のほうになじみがあります。新人の守屋守武(もりたけ)候補は、気仙沼市の前市議会議長。はじめて守屋さんを見たのは震災後の〈目黒のさんま祭〉です。さんま焼きが始まる前の〈ドヤ節〉をよくとおる声で歌っていました。先日の気仙沼高校の関東同窓会にも来賓として出席し、ラグビー部OBとして壇上に呼ばれていましたね。

県議会議員は、気仙沼市の復興についても大きな役割を担っています。応援している候補が特にあるわけではないのですが、どんな人にどのような票が投じられるのか、関心をもってみています。投開票は10月25日(日)です。

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ライター大友信彦

雑誌「文藝春秋」の11月号に、大友信彦さんが8頁にわたる記事を寄稿していました。〈ラグビーW杯 五郎丸歩のサムライ魂〉。

大友さん
『文藝春秋』2015年11月号より

文中からちょっとだけ引用。〈2015年9月19日。英国を舞台に開幕したばかりの第8回ラグビーW杯の一次リーグで、国際ラグビーの歴史上、最大の「事件」が起きた。日本代表が南アフリカ代表を34—32というスコアで破ったのだ。いや、「ラグビーの歴史で」という表現は控えめにすぎるかもしれない。実際、英国のメディアでは、ラグビーにとどまらない、「スポーツの歴史で最大の番狂わせ」という表現まで使われている。〉引用は以上

大友さんは、ご自身のブログのプロフィールによれば1962年気仙沼生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。1987年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆しています。松岩小、松岩中から気仙沼高校です。気高33回生ですから、私たちより11学年下ということになります。

これまでも多くのラグビー関連の著書を上梓していますし、五郎丸選手の著書『不動の魂 桜の15番 ラグビーと歩む』には、編集者として表紙に名が記されています。インタビューを重ねて、大友さんがライターとしてまとめたのでしょう。14日の朝は、小倉智昭さんのテレビ番組「とくダネ!」でも現地からの映像とコメントが紹介されました。ラグビーに強いスポーツライターとしての定評が感じられます。

気仙沼出身のスポーツジャーナリストとしては、生島淳さんもいます。気中36回、気高38回なので16コ下。生島さんも今回のラグビーW杯ではイギリスに取材に行ったはず。お二人とも、現地で取材しながら、畠山健介選手にも熱い声援を送ってくれたことでしょう。

下に、大友さん関係の3冊と生島さんの1冊について、AMAZONのリンクを貼っておきます。ご両人の活躍にも注目していただければと。

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ためしてガッテン

きのうのブログの冒頭でちょっと書いた、10月7日のNHK〈ためしてガッテン〉でのサンマの話を紹介します。

ためしてガッテン

番組で紹介された塩焼きと刺身の調理方法のポイントはこんなことでした。

◎塩焼き
こつは焼きすぎて脂を落としすぎないこと。そこで「7分焼き」でジューシーに。皮のこげ目はみりんを塗ってつくります。
◎お刺身
寄生虫対策として行う「冷凍法」と楽しく簡単に刺身にできちゃう産地(根室)直伝の「首ボキッさばき技」。

詳しくは、つぎの番組サイトをご覧ください。

>ためしてガッテン/お役立ち情報

私がこの番組でいいなと思ったのは、サンマの寄生虫のことと、それによる食中毒を防ぐ方法をわかりやすく説明していたこと。

サンマにも寄生虫がいます。食べても大丈夫なものもありますが、〈アニサキス幼虫〉による食中毒は激しい痛みを伴うといいます。糸ミミズをさらに細くしたような形状で、イカやイワシ、アジなどにもいます。

しかしこのアニサキス幼虫は、加熱や冷凍によって死に、無害となります。酢や塩ではだめだそうです。そして番組では根室の人たちの刺身の食べ方を紹介。上記の「首ボキッさばき技」などでおろした刺身を冷凍するのです。これでいつでも美味しいサンマの刺身を楽しむことができます。根室の家庭の冷凍庫にはどこでもサンマの刺身が入っているらしい。ホントカネ。

私の小さなころ、気仙沼ではサンマの刺身はあまり食べなかったように思います。虫がいるからと。ただ、その寄生虫のことをわざわざ書くのもはばかられ、今回の〈ためしてガッテン〉をきっかけに紹介したというわけです。

焼いても、煮ても、揚げても、そして刺身でも美味しいサンマ。今年は不漁とのことですが、週明けには気仙沼に結構な量が水揚げされたようです。東京のスーパー店頭などにも並んだのではないでしょうか。なんてことを書いていたら、また気仙沼のサンマが食べたくなってきた(笑)。

厚生労働省サイト/アニサキスによる食中毒予防について

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週末TV番組情報

畠山重篤さんが登場した10月10日(土)のNHK Eテレ「SWITCHインタビュー達人達」はご覧になりましたでしょうか。とてもよかった。見逃した方のために再放送の情報です。本日深夜24:00から。

SWITCHインタビュー達人達
◎畠山重篤×宮崎学
◎NHK Eテレ
◎10月14日(水)深夜24:00~25:00
(10月15日午前0:00~1:00)

ここからは新しい情報。忘れないうちに今週末土曜日の気仙沼関連テレビ番組を紹介しておきます。テレビ朝日系列の〈ごはんジャパン〉。



◎ごはんジャパン 本物を探す旅へ
 〜サンマ 宮城県気仙沼
◎10月17日(土)18:30~18:56
◎テレビ朝日系列(気仙沼は東日本放送)

この番組のテーマは、日本のおいしい食材を探し、そのおいしさの秘密を科学的に紐解くこと。食の魅力を知り尽くした匠たちが、本物を探す旅にでます。今回のテーマは、気仙沼のサンマ。

今回、気仙沼をたずねるのは、日高良美さんと生田智子さんのお二人。日高さんは、東京・広尾のイタリオアンレストラン「ACQUAPAZZA」(アクアパッツァ)のオーナーシェフ。奥様のタカコ・ナカムラさんもWhole Food(ホールフード)などを提唱する料理研究家です。生田智子さんは女優ですが、サーカーの中山雅史選手の奥様でもあります。お二人の気仙沼の旅、是非ご覧ください。

サンマといえば、先週10月7日のNHK〈ためしてガッテン〉もサンマがテーマでした。みりんを塗って7分間焼くことで皮もこんがり、中はジューシーに焼き上げる方法を紹介。これについては、あらためて詳しく紹介しましょう。

今回の〈ごはんJAPAN〉の番組情報は、唐桑の鮪立(しびたち)出身で気仙沼高校の同級生 鈴木修君が教えてくれました。いつもありがとう。

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大島漁協文庫完成

ちょっと前の話題になりますが。気仙沼大島の旧 大島漁協(現 宮城県漁協気仙沼支所大島出張所)が保存してきた漁業資料を収蔵する「大島漁協文庫」が島内の大向地区に完成、9月26日に内覧会が開催されました。

9月27日大島
三陸新報9月27日記事より

文庫の完成については、三陸新報のほか、読売新聞や河北新報も伝えています。それらの内容を総合してお伝えします。

明治時代からの約5千点にものぼる旧大島漁協の資料は2011年の東日本大震災で浸水しました。しかし、神奈川大学日本常民文化研究所と大学院歴史民俗資料研究科による救出作業が行われ、文化庁の文化財レスキュー事業の支援も受けて再生整理されました。そして、これらの資料を収蔵・閲覧・研究する施設として、同大学工学部建築学科重村・三笠研究室により設計された大島漁協文庫が完成し、4年ぶりに貴重な資料が戻ってくることになったのです。文庫の建設にあたっては、日本常民文化研究所と三井物産環境基金の支援がありました。本当にありがたいことです。

内覧会の前日9月25日には、資料の活用策を探る「漁協文庫の未来にむけてのシンポジウム 漁村文化と大島の未来」が大島公民館で開かれました。これには、川島秀一東北大教授(気中21回)、山内繁・気仙沼市文化財保護審議会委員長(気中18回)らも参加しました。(以上が新聞記事ベースの話)

日本常民文化研究所は、1921年に渋沢敬三(渋沢栄一の孫)が創設した私設博物館〈アチック・ミューゼアム〉がルーツ。民具や古文書の収集・整理、漁業史研究などをおこない、1982年に神奈川大学の付属研究所になっています。上記の川島秀一さんも2012年から同研究所の特任教授をつとめました。

独特の中世史観で知られる歴史学者 網野善彦さんも日本常民文化研究所に属していたことがあります。奥様の真知子さんは同研究所の同僚でした。真知子さんの兄の息子が、宗教学者 中沢新一さんです。

また話が細かくなりすぎましたね。要は、ご支援をいただいた日本常民研究所が民俗学研究における歴史と実績をもっていること、そして旧 大島漁協が保存してきた資料の大きな価値をお伝えしたかったのです。網野善彦さんが資料返却のために奥様とともに気仙沼を訪れた話はまた別の機会に。

最後になりましたが、日本常民文化研究所、三井物産さんはじめ、資料保存、文庫建設のためにご支援とご協力をいただいた関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。

河北新報9月18日配信記事
読売新聞9月27日配信記事

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市場で朝めし。3

ラグビーワールドカップ、日本はアメリカに勝利し、新記録となる3勝。畠山健介選手も後半から出場し、しっかりと役目を果たしてくれました。試合後の全メンバー記念写真にうつっているのは、あの〈気仙沼からの日の丸〉でしょう。

さて、本日も気仙沼のイベントを紹介します。10月18日(日)の第3回〈市場で朝めし。〉。気仙沼魚市場で、炭火焼きのさんまやすり身汁などの朝ご飯をいただくという催事です。

朝飯1

第1回目は2013年9月29日の〈さんま寄席〉と同じ日に開催し、寄席のツアー客をはじめ8000人ともいわれる多くの人を集めました。そして2回目となる昨年は市民会館が改修中で〈さんま寄席〉がなく、〈気仙沼市産業まつり〉と同時開催になりました。

そしてこの第3回目も〈産業まつり〉と一緒に、気仙沼つばき会や気楽会、気仙沼さかなの駅などの関係団体で組織する実行委員会が主催します。1500食の朝食チケットは前売り500円(当日600円)で、つぎの市内32カ所で販売中。

◎前売りチケット販売店
明海荘・アンカーコーヒー(マザーポート店/バル田中前店)・いさみや・御誂京染たかはし・大鍋屋・おさかな市場・唐桑御殿つなかん・倉元・気仙沼観光コンベンション協会(駅前観光案内所/海の市2Fの観光サービスセンター)・気仙沼商工会議所・気仙沼プラザホテル・気仙沼のほぼ日・K-port・コヤマ菓子店・斉吉商店・さかなの駅・サンマリン気仙沼ホテル観洋・三陸新報・鹿折復幸マート(50番タクシー/小野長商店)・J’sミウラ・武山米店・根口商店・畠良薬局・長谷川海苔店・復興屋台村気仙沼横丁(こばらぼ)・マルト齋藤茶補・南町紫市場商店街(揚げたてコロッケ屋)・めん八珍・横田屋本店

朝飯2

なお、〈市場で朝めし。〉は午前8時から午後1時まで。〈産業まつり〉は、午前9時から午後3時までの開催で、〈日本一のジャンボのり鉄火巻き大会〉や地場産品の展示即売会などが行われます。

産業まつり案内

ふたつの催事の同時開催で、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、来週日曜日、10月18日に魚市場で行われる楽しいイベントと考えてまちがいないでしょう。是非おでかけください。

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サンマフェス2015

本題の前に、本日の気仙沼関連テレビ番組情報。当日になってごめんなさい。きのうの夜に知ったもので。9月に東北地区で放送された内容が全国に再放送されます。

◎10月9日(金)15:35~16:00
◎NHK総合(全国放送)
◎クローズアップ東北
「定点映像 震災4年半の記録」

(番組紹介文から)震災からまもなく4年半。NHKでは、被災地の町並みの変化を、同じ場所から同じ画角で撮影する「定点映像」を記録してきた。その映像には、がれきで打ち上げられたものや、かつての面影が無くなっていく一方、新しいものも作られてきた町の変化が克明に記録されている。その地で暮らしてきた人たちは、変わりゆくふるさとをどのように見つめてきたのか。宮城県女川町と気仙沼市の住民の4年半と重ね合わせながら、伝える。

ここからが本題。10月10日(土)11日(日)に開催されるイベント「気仙沼サンマフェスティバル」を紹介します。2012年にスタートし、今年で4回目。会場はイオン気仙沼店。サンマ祭と音楽イベントが融合した催事で、サンマ焼きのほか、多くの飲食・物販ブースが出店します。

◎気仙沼サンマフェスティバル
◎10月10日(土)・11日(日)
◎9:00~18:00予定
◎イオン気仙沼店
◎入場無料

気仙沼サンマフェスティバル公式HP

◎会場マップ(クリックで拡大)


◎ライブ予定(クリックで拡大)


明日からは3連休という方も多いことでしょう。是非おでかけください。

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週末TV番組情報

気仙沼が関係する今度の土曜と日曜のテレビ番組を2本紹介します。

1:10/10(土)畠山重篤さん      

畠山重篤さんと写真家の宮崎学さんが、お互いに聞いたり聞かれたり。宮崎さんは、〈日本全国の山をくまなく歩き、動物たちの生と死、森と人間社会との関係を見つめてきた写真家〉とのこと。これは楽しみな番組です。

スイッチ
番組ホームページより(画像クリックでサイトにジャンプ)

◎SWITCHインタビュー達人達
◎NHK Eテレ
◎10月10日(土)午後10:00~11:00

(番組紹介文より)「森は海の恋人」運動を続けてきた“気仙沼の父”と、野生動物の驚異の生態をとらえる“自然界の報道写真家”。山の賢人と海の賢人がいま日本人に伝えるメッセージとは。

2:10/11(日)気仙沼ロケのドラマ   

今年7月下旬に気仙沼市内でもロケが行われた内野聖陽さん主演のテレビドラマです。

ドライバー
番組ホームページより(画像クリックでサイトにジャンプ)

◎ドラマ「ザ・ドライバー」
◎テレビ朝日系列(気仙沼は東日本放送)
◎10月11日(日)午後9:00~11:10

(番組紹介文より)内野聖陽がトラックドライバーに!エリート銀行マンから運送業へ。京都~気仙沼1,000キロを大爆走。常識破りのロードムービーが誕生!!「舞妓トラック☆愛とやすらぎ」を皆様の心にお届けします!

このドラマについては、気仙沼市役所から10月6日に記者会見資料が発表されています。その一部を引用します。
「7月に気仙沼プラザホテル、復興屋台村気仙沼横丁、魚市場、大島汽船(株)などの協力を得てロケを敢行。主演の内野聖陽氏は気仙沼での撮影に入る前に復興途上の気仙沼市内を見てまわり、市長から復興状況を聞いた上で撮影に臨んでいる。撮影終了後、気仙沼横丁でキャスト・スタッフの打ち上げも行い、内野氏もハモニカ焼きに舌鼓をうっていた」

気仙沼での撮影場所は、安波山、魚市場、復興屋台村「気仙沼横丁」、気仙沼プラザホテル内、大島汽船のフェリー内、鹿折見学台、浮見堂とのことです。

いずれの番組も、気仙沼のなつかしい風景が沢山うつるのではないでしょうか。楽しみです。皆様も是非お見逃しのないように録画の予約などをなさってはいかがでしょうか。

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カネシメイチの鰹

きのう10月6日の朝、菊田裕美君からメール連絡がありました。

〈今朝のイトーヨーカドーの新聞折り込みチラシに「東北の旬」としてカツオの広告がありました。そこに同級生のカネシメイチ小山修司君の写真がのっていてビックリ〉

メールにはチラシの写真が添付されていましたが、小さくて詳細がわかりません。ネットで調べてみたら、たしかにありました。こんな感じ。

ヨーカドー

左上に〈カネシメイチ〉のカツオ一本釣り漁船〈亀洋丸〉。その右側に〈亀洋丸船主〉として〈修ちゃん〉こと小山修司君の写真が掲載されています。

〈東北の旬〉の文字の上に〈東北かけはしプロジェクト〉と記してあります。調べてみると、イトーヨーカドーはじめセブン&アイ・ホールディングス各社が、岩手県、宮城県、福島県の行政や、東北被災企業、大手メーカーと連携しての復興支援プロジェクト。2011年から3カ年計画でスタートしましたが、さらに3カ年延長して進行中のことです。その第13弾企画が今回のイトーヨーカドー店舗でのセールです。これまでも、生サンマをはじめとする気仙沼産品を提供しています。

イトーヨーカドーの利用機会が少ないこともあって、こうしたプロジェクトがあることも知りませんでした。これまでも〈カネシメイチ〉の一本釣りカツオを扱ってくれているようです。この場をかりてセブン&アイ・ホールディングスさん、そして協賛企業各社の皆様にお礼を申し上げます。

修司君の写真もそうですが、もうひとつ驚いたことがあります。いつもいろんな気仙沼情報を教えてくれる裕美君は毎朝、スーパーのチラシまでチェックしているのですね。さすがだ(笑)。

2014年5月6日ブログ「亀洋丸一本釣り鰹」

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マニフェスト大賞

政策本位の政治を目指す首長や地方議員らを表彰する「第10回マニフェスト大賞」の優秀賞に、気仙沼市議の今川悟さんが選ばれました。10月3日の河北新報によれば、東日本大震災の復興の課題を知ってもらおうと、記者の経験を生かして「気仙沼復興レポート」を毎月作成するなど、情報発信活動が評価されたとのことです。

今川議員受賞

河北新報10月3日配信記事より(クリックで記事にジャンプ)

三陸新報も同日にこれを報じていますが、ここでは河北新報の記事を一部引用します。

「 同賞はローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などが主催し、過去最多の2467件の応募があった。優秀賞は49団体・個人が選ばれ、「コミュニケーション・ネット選挙戦略部門」の今川さんは県内から唯一の受賞となった。
 今川さんは震災で母文子さん=当時(63)=を失った。地域紙の三陸新報記者を経て2014年4月の市議選で初当選し、A4判で10ページ前後の「復興レポート」を毎月11日にウェブや文書で発表している。BRT(バス高速輸送システム)や被災地の人手不足など毎回テーマを変え、これまで19号を作成。経緯を一からまとめて問題点を浮き彫りにし、改善策も指摘。防潮堤問題は22ページに及び「気仙沼の防潮堤問題の教科書」(研究者)との評価も受けている。
 ウェブは毎回100~500人が閲覧し、「市民はもちろん、多忙で他部署の事業を知る機会が少ない市職員も読んでくれる」と手応えを語る。公約も1年ごとに自己評価し、ウェブや報告会で説明している。」引用は以上です。


今回の受賞にあたり今川さんは、「膨大な事業が集中する中、理解不足のまま事業が進んでいる。レポートを多くの人に見てもらい、まちづくりに生かしてほしい」と話しているそうです。

今回の受賞は本当にすばらしい。〈マニフェスト大賞〉は、主催実行委員会のほか、早稲田大学マニフェスト研究所と毎日新聞が共催し、共同通信社も後援しています。〈地方政治で地道な活動を積む人々に名誉を与え、更なる政策提言意欲の向上につながることを期待する〉ものとのこと。

地方の様々な活動にちゃんと目配りし、こうした形で評価してくださる方々がいるのですね。このブログでも防潮堤問題を中心にして、今川さんのホームページでのレポートを紹介させてもらっております。市議会議員としての情報の深さと、新聞記者の経験が活かされた記事は、とてもありがたい。

今回の受賞をひとつの励みとされて、さらに活躍されるようにと願っております。今川さん、おめでとうございました。

今川悟市議会議員ホームページ

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11/1元気にする会

第8回「気仙沼を元気にする会」が、11月1日(日)に開催されます。会場は、今年2月に行われた前回と同じ神保町「ダイニングカフェ エスペリア」です。

元気にする会
案内チラシ(クリックで拡大)

案内文を引用します。

「第8回気仙沼を元気にする会」は「勝手に応援!けせんぬま食フェスタ」です。いま気仙沼では様々な製品が復活しているだけでなく、新製品開発も進んでいます。そこで水産加工品を中心に気仙沼産品を集め、語らう場を企画しました。参加者による逸品紹介コーナーや新メニュー提案など、そこには新発見があるかもしれません。みなさんで楽しく、にぎやかに味わいたいと思います。当日は地酒のほか、地元産新米ごはんをご用意いたします。ご参加を心からお待ちいたします。

◎日 時:平成27年11月1日(日)
    12:00 〜15:00(開場 AM11:30)
◎会 場:神保町ダイニングカフェ エスペリア(立食・貸切)
    東京都千代田区神田神保町2−4 太平電業ビルB1
   (地下鉄神保町駅A2出口より徒歩20秒)
    TEL : 03-3234-2588
◎ゲスト:
  菅原 茂(気仙沼市長)ほか
◎会 費:一般 4,000円 学生 1,000円(ランチ・飲み物込み)
◎主 催:気仙沼を元気にする会実行委員会
◎共 催:一般社団法人 気仙沼サポートビューロー
参加申込みは、下記のHPから。

気仙沼を元気にする会HP

フォームからお申込が出来ない場合は、メールに以下の記載をしてお申込ください。お名前・ふりがな・性別・一般/学生

私はすでに申込みました。参加申込みの記入欄には、〈気仙沼の加工品で、あなたのオススメ、想いを教えて下さい。 ご投稿の多かったものを当日ご用意いたします〉という質問があります。私は、マルナリ水産の〈秋刀魚昆布巻き〉と福寿水産の〈鮫匠 ふかひれ煮〉を推薦しておきました。いずれも同級生が営む会社の製品だからということを超えて、とても美味しいので。どうぞ、よろしく。

司会は前回と同じく、佐藤千晶さんとのこと。開催日が近くなったら、またご案内しますが、知人や友人の方々も是非お誘いください。会場でお会いしましょう。

2月12日ブログ「元気にする会報告」

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ハナちゃん/2011

9月4日のブログで、気仙沼の人と風景にあふれた〈ほぼ日手帳〉のスペシャルムービー「This is My LIFE.」を紹介しました。そのときに思い出したのが、〈ハナちゃん〉。2011年に、高橋書店の2012年版手帳のキャンペーンに登場した気仙沼の小学生です。そのCM映像を今でも見ることができますので紹介します。


高橋書店「ハナちゃんにまけるな」約1分間

4年前の気仙沼。放映当時はもちろん、いま見てもなにか胸にせまるものを感じます。

このCMのことを2011年12月のブログで紹介しました。そして、高橋書店さんにもそれを報告し了承をお願いしたのですが、ご担当者から長文の返信をいただきました。その一部を紹介します。

「気仙沼にお住まいの皆様、今は離れていても気仙沼を大切に想っている皆様、そして日本の皆様に弊社CMの想いは届くのだろうか、と制作中はたくさんの葛藤がございました。この度ご連絡を頂戴し、ブログを拝読させていただいております今、このときもスタッフ一同、葛藤は続いております。しかしながらブログにもご掲載いただきましたが弊社よりの公式なリリースの通り、2012年を明るく元気にみな一緒に盛り上げていきたい、そして撮影中にたくさんのお話をさせていただいた地元の皆様、ご協力くださった学校の先生方、生徒の皆さん、ハナちゃんのご家族、皆さんの想い、笑顔を伝えたい、という気持ちで制作させていただきました。ありがとうございました」

この丁寧な返信には驚きました。そして私はつぎのように返しました。

「文面にありました、スタッフの皆様がいまでも葛藤しているとの言葉にあらためて心をうたれました。同級生の我々が地元の仲間にしてあげられることもわずかで申し訳ないと思っているだけに、皆様の心づかいを本当にありがたく思わずにはいられません。これからも、私たちの気仙沼をどうかよろしくお願いいたします」

ずいぶん前のことのようにも思うし、あっという間のようにも思う。正直、よくわからないのですが、まだ被災の跡が生々しい気仙沼を背景にした〈ハナちゃん〉の映像を見ていると、4年前に感じた〈ありがたい〉という気持ちや、自分の心情というか感情を思い出します。そしてグッとくる。

高橋書店さん、いろいろとありがとうございました。あらためてお礼を申し上げます。

どうぞ皆様、来年の〈手帳は高橋 か ほぼ日〉で。よろしくお願いいたします。

〈チャレンジって、あるじゃないですか〉と語っていたハナちゃん。元気にしてるかな。サッカーやってるかな。

2011年12月8日ブログ「ハナちゃん」
2015年9月4日ブログ「This is My LIFE.」

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気仙沼の広野画塾

今日から10月。9月27日の三陸新報にこんな訃報広告が掲載されていました。

9月27日画塾
三陸新報 9月27日掲載広告

〈広野画塾〉の廣野重雄先生の奥様 廣野静江さんが9月24日にお亡くなりになったとのこと。享年92。

訃報には〈「絵を描く子供の番人・広野画塾」を主宰した重雄の内助静江の死去により、鬼籍の人となった二人に代わり、改めて心より御礼申し上げます〉とありました。

手元の『広野画塾〜廣野重雄の世界と画塾の記録』(1990年発行 廣野重雄 著・西田耕三 編)に収録された自筆年譜によれば、先生は明治40年生まれ。昭和7年に加藤里子さんと結婚しますが、昭和37年に奥様を脳溢血で失っています。私が10歳ごろのことで、画塾に通っていましたので覚えています。そして昭和39年(1964年)、先生が56歳のときに及川静江さんと再婚したのです。年譜の昭和6年の記述に先生の妹たみ子さんが但野芳衛さんと結婚とありました。喪主の邦芳さんは、妹さんの息子さんでしょう。

『広野画塾』の巻末には、3000人近い塾生名簿も掲載されており40人以上の気中20回生の名もありました。〈あの当時はみんなが広野画塾に通ったもんだ〉とよく語ったものでしたが、学年の1割ぐらいでしょうか。

廣野先生については、以前のブログでも書いているのですが、お亡くなりになったのがいつかよくわかりません。36年前に一度お会いしたのが最後になりました。私が27歳のとき、会社をやめて4カ月ほどスリランカ、モルディブ、インド、ネパールを旅したのですが、帰国後5カ月ほどを気仙沼で過ごし、その際におたずねしたのです。とても喜んでくれて、私の話を面白がってきいてくれました。そんなことや広野画塾についてはいろいろと思い出すこともあるので、あらためて書くことにします。

訃報広告には、先生や夫人お二人に代わり御礼を申し上げますと書かれていましたが、お礼を申し上げなければならないのは、こちらのほう。画塾に通っていなければ、私のその後の人生はすこし違ったものになっていたでしょう。

廣野重雄先生、そして先生や画塾を支えてくださったお二人の奥様にあらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

2011年7月28日ブログ「画塾の広野先生」

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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