すごいラジオ体操

やってますか、ラジオ体操。私は12月の中頃から今にいたるまで毎日1〜2回はやっております。


以前も紹介したラジオ体操第一映像

1月10日にこのブログでラジオ体操の効用をご紹介したわけですが、糸井重里さんの〈ほぼ日〉でも2012年の8月にラジオ体操を推奨していていたことをその後知りました。題して〈すごいね!ラジオ体操〉『大人のラジオ体操』の著者である中村格子さんが講師となり、10回にわたって正しい体操の仕方を糸井さんはじめほぼ日のスタッフの皆さんに指導しています。

ほぼ日「すごいね!ラジオ体操」

各回とも映像がありますので、とてもわかりやすい。そして自己流でやっていたのではその効果に雲泥の差があることを知りました。たとえば、一番最初の背伸びの運動の後の〈腕を振って脚を曲げ伸ばす運動〉。かかとを床につけっぱなしにしないこと知っていたのですが、正しくは〈かかとが床につくのは一瞬だけ。トンッとつけて、また上げる〉のだそうです。

こうした大事なポイントを知ってラジオ体操をすると、なんていうんだろう、効き目がまったく違うことを実感します。私と同じく毎日体操している人も是非このほぼ日のサイトを見てください。そしてまだやっていないという方、まあだまされたと思ってやってみてください。

土日は例によってブログ更新はお休みですが、是非ラジオ体操で体を動かしてください。ホント、すごいよ!ラジオ体操。

1月10日ブログ「ラジオ体操/第1」
スポンサーサイト

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 ラジオ体操

キリンさんの支援

2月22日、〈気仙沼鹿折加工協同組合〉が今後の事業方針を説明する記者発表会を気仙沼商工会議所で開きました。その内容を三陸新報のほか、河北新報、そして日本経済新聞も報じていました。

鹿折ぶらんど
2月23日三陸新報記事一部イメージ

日本経済新聞2月24日配信記事
河北新報2月23日配信記事

ポイントのみ紹介すれば、〈気仙沼鹿折ブランド〉の確立をめざし、〈気仙沼鹿折〉のロゴマークを使った新商品の開発や、バイヤー向けのプレゼンルームを備えた組合事務所や、冷蔵庫の建設などを計画。そして2016年度までに海外販路を開拓するほか市内に直営店を開設し、2018年度までに仙台や東京などの大消費地にも直営店を設けるとしています。そして私が驚いたのは、この事業計画の推進にあたって、日本財団(旧 日本船舶振興会)を通しキリングループから〈復興応援キリン絆プロジェクト〉として5000万円の支援を得たことです。

ひさしぶりに、この組合の副理事長のひとりでもある〈福寿水産〉臼井弘君(3年4組)に電話してみました。〈いやあ、大変だでば〉といいながらも元気な様子。なによりのこと。キリングループさんからの支援は、ハードというよりもソフト面を中心としているとのことでした。電話での話しの詳細は略します。

以前、サントリーさんからの支援を紹介したときに〈今日からお酒はサントリー〉と書きました。しかしこれからは、〈たまにはキリン〉。少なくとも、福寿の弘ちゃんは〈キリン〉しか飲まないはず。だよね(笑)。

あらためて、キリングループさんのご支援に対し、御礼申し上げます。

2012年7月5日ブログ「サントリーの支援」
2013年11月20日ブログ「中井英一氏の挺身」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼鹿折加工協同組合 鹿折

復興トークサロン

早稲田大学でのシンポジウム〈震災復興と市民参加〉と同じ日、3月1日に気仙沼も復興関連のトークサロンが開催されますのでご案内します。〈気仙沼大島みらいチーム〉と〈防潮堤を勉強する会〉が共催します。

◎三陸復興に向けたトークサロン
〜いま何ができるか,次世代に何を引き継げるか

日時: 3月1日(土)14:00~17:00
場所:気仙沼市民会館・中ホール
共催:気仙沼大島みらいチーム/防潮堤を勉強する会
後援:気仙沼まちづくり支援センター

◎趣旨:
三陸沿岸部被災地の復興に向けたインフラ整備事業も本格化しつつあります。市民たちも,自分たちの思いを伝えるために,相当の時間とエネルギーを費やしてきました。当トークサロンは,その過程で考えたこと,学んだこと,復興への思いを再認識し,今後の復興に活かせるよう,さまざまな議論・意見を整理・記録することを目的とします。
今回は,安心・安全な地域社会の構築とそのための防災・減災のあり方,自然豊かな海・山と共生する地域社会の姿,水産業や観光を土台に産業再興をしていく方策など,これらの課題をいかに整合させていくか,市内外で活動されてきた人たちに発言・発題をしてもらいます。

◎司会進行:
・長峯 純一(関西学院大学教授)

◎市外発言者(3名)
・松本誠氏~阪神淡路大震災の経験から(元神戸新聞,元兵庫県武庫川流域委員会委員長,市民まちづくり研究所主宰)
・谷下雅義氏~復興まちづくりと防潮堤(中央大学理工学部教授)
・定池祐季氏~北海道南西沖地震(奥尻島)の経験から(北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター助教)

◎市内発言者(7名)
・各地区・主要団体を代表する人など

ご案内は以上です。上記の方々のほか、フロアからの発言時間も設けるとのことです。参加無料・予約不要です。

司会進行の長峯純一さんは、以前もご紹介したように、私たちより6学年下の気中26回/気高28回生。三日町にあった愛耕幼稚園/バプテスト気仙沼教会が実家でした。長峯さんが協力しての大島未来チームの活動については、以前このブログでも紹介しております。

2013年2月13日ブログ「大島未来チーム」
2013年11月19日ブログ「海と緑の大島宣言」

この気仙沼での三陸復興に向けたトークサロン、お時間の許す方はぜひおでかけください。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

早大シンポジウム

3月1日、早稲田大学で、防潮堤関連のシンポジウムが開催されますのでご案内します。気仙沼〈防潮堤を勉強する会〉が協力しています。

早稲田ポスター

◎震災復興と市民参加〜防潮堤問題から考える海との暮らし
日時:3月1日(土) 13:00~17:00 
場所:早稲田大学26号館(大隈記念タワー)地下 多目的講義室
新宿区西早稲田1-6-1
早稲田キャンパス案内図
参加費:無料
主催:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
共催:東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科
協力:防潮堤を勉強する会(気仙沼市)

◎開催趣旨
 東日本大震災から三年が経過し、東北の津波被災地では現在、住民と行政とのあいだで防潮堤建設事業をめぐる意見調整が難航しています。この事業は南海トラフ地震の防災対策等とも関連しており、海に囲まれた日本で暮らす、私たち一人ひとりの生活にも今後大きな影響を及ぼすことが予想されます。
 本シンポジウムではこの問題を、経済・コミュニティー・自然環境など、地域づくり全体の文脈のなかで考えます。基調報告では、行政と住民・支援者が協働する「新しい公共」の事例として注目される、気仙沼市前浜地区のコミュニティーセンター再建の取り組みを紹介し、被災地の復興に深く携わっている各先生から防潮堤問題を切り取っていただきます。そして最後のパネルディスカッションでは、この問題を通じて見えてくる日本社会の大きな課題について、フロアも交えながら参加者全員で議論します。皆さまのご参加をお待ちしております。

◎プログラム(予定)
12:30 開場
13:00 開会の挨拶 紙屋敦之(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター所長)
13:15 活動報告と問題提起(廣重剛史)
13:30 及川一郎、畠山幸治「気仙沼市本吉町前浜地区の復興への取組と課題」
14:00 千葉一「参加する復興――死者と生きるために」
14:30 休憩
14:45 廣瀬俊介「津波被災地の復興と風土の形成」
15:15 清野聡子「自然公物のかたち――海と人の関係の表象としての海岸」
15:45 休憩
16:00 パネルディスカッション「防潮堤問題が問いかけるもの」
16:45 質疑応答
17:00 閉会
司会:廣重剛史(WAVOCコーディネーター)

◎登壇者プロフィール
及川一郎:気仙沼市議会議員、気仙沼市本吉町在住
畠山幸治:前浜建設委員会委員長、「前浜おらほのとっておき」実行委員長
千葉 一:東北学院大学講師、南アジア地域文化研究、気仙沼市震災復興市民委員会委員。
廣瀬俊介:東北芸術工科大学大学院准教授、ランドスケープデザイナー
清野聡子:九州大学准教授、海岸生態工学、国交省「海岸管理のあり方検討委員会」委員。

問い合わせは、当日の司会もつとめるWAVOCコーディネーターの廣重剛史(ひろしげ・たけし)さんまでメールにてお願いします。
hiroshige724@gmail.com


巨大防潮堤問題に関する関心は、こうした様々な人の努力で広がってきていると思うのですが、その一方で進む行政の計画推進。年度末を控えてその圧力も高まっているように思います。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 防潮堤 WAVOC

もうひとつのソチ

先週水曜日、2月19日読売新聞夕刊に8・9面見開きで佐藤真海さんの大きな記事。ALL ABOUT 佐藤真海。

読売真海さん
2月19日読売新聞夕刊記事イメージ

詳細は略しますが、このインタビュー記事で真海さんは、IOC総会でのスピーチのことや骨肉腫のため右足の膝から下を失ったあとの不安や喪失感を埋めてくれた走り幅跳びのことなどを語っています。

真海さんは、2年後のリオ・パラリンピックを見据え、年明けから練習を本格化しているとのこと。今年の目標は、自己ベストで日本記録でもある5.02mの記録更新。〈1センチでも2センチでも遠くにとびたい。5mをコンスタントに出したい〉と語っていました。2012年のロンドン・パラリンピックでは自己記録を更新しての4m70を跳びましたが、その後も確実に記録を更新しているようです。

さて、17日間のソチ・オリンピックは現地23日夜に閉会しましたが、3月7日にはソチ・パラリンピックが開幕します。そして佐藤真海さんは、競技での参加はありませんが、現地での聖火ランナーとして走るそうです。日本でもその様子が紹介されるとよいのですが。

パラリンピックのサイトを見てみました。今回は44カ国、700人近くが参加します。日本からの参加は20選手。アルペン12名、クロスカントリー・バイアスロン 8名です。

ソチ・パラリンピック選手紹介サイト

20名の参加というのはちょっと少ないなと感じました。知らなかった。オリンピックに比べて関心の希薄さがいわれるパラリンピックですが、私自身も同様ということですね。気仙沼出身の(もうちょっと言わせてもらえれば、われらが気仙沼中学校後輩の/笑)佐藤真海さんをご縁に、パラリンピックへの理解の深さがほかの地域とはちょっと違う、といえるようにならねばと、ちょっぴり反省しながら思ったところです。

もうひとつの〈ソチ〉、パラリンピックに参加するすべての選手がその力を存分に発揮できるよう願っています。

2012年9月3日ブログ「真海さん記録更新」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 佐藤真海 パラリンピック

夢は、かなわない

3日前の夜、テレビでソチ五輪の映像を見ていたら、2年前に話題になったCMが流れました。



これは2012年4月に発表されたホンダの企業CMです。

 がんばっていれば、いつか報われる。
 持ち続ければ、夢はかなう。
 そんなのは幻想だ。

 たいてい、努力は報われない。
 たいてい、正義は勝てやしない。
 たいてい、夢はかなわない。

 そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。
 けれど、それがどうした?
 スタートはそこからだ。

 新しいことをやれば、必ずしくじる。腹が立つ。
 だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。
 さぁ、昨日までの自分を超えろ。
 昨日までのHondaを超えろ。

以上のナレーションの後に〈負けるもんか。〉の文字。2012年に東京アートディレクターズクラブのADC賞グランプリを獲得したこのCM、今みてもやはりいい。2年前、〈たいてい、努力は報われない/たいてい、夢はかなわない/新しいことをやれば、必ずしくじる〉〈さぁ、昨日までの自分を超えろ〉というメッセージに多くの人が共感したのです。

そして今日の午前2時すぎ、ソチ五輪・フィギュアスケート女子フリー。見守るこちら側も大変な緊張感。ジャンプがきれいに決まるたびに、よし!よし!いいぞ!いいぞ!と。みんな同じだったことでしょう。

浅田真央さんの自己ベスト更新は本当にすばらしかった。
心から、おめでとう!

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 負けるもんか。 浅田真央

財産に変わる経験

東急電鉄の駅で無料配布されるPR誌〈SALUS/サルース〉の連載エッセー〈大人の迷子たち〉が大好きです。コピーライターの岩崎俊一さんが書いています。今朝、最新3月号をもらって電車でページを開いたら、つぎの見出しが目に入ってきました。

岩崎俊一


〈不幸な体験は、ある日、財産に変わっている〉。イラン・イラク戦争で両親と兄姉をすべて亡くし孤児となった女性サヘル・ローズさんについて書いた文章です。詳細は略しますが、脚本家 山田太一さんの言葉を引用してつぎの言葉がありました。

〈先日の新聞紙面で「災害や病気を経験した人とそうでない人とでは、人間の差が生じていると思います」という山田太一さんの言葉があった。僕は深くうなずくのである。〉

ソチ五輪・フィギュアスケート女子ショートプログラムで16位におわった浅田真央選手。そしてスキージャンプ女子個人ノーマルヒルで惜しくもメダルを逃した高梨沙羅選手。インタビューにこたえるそれぞれの表情を見ていると本当につらくせつない。これを〈不幸な体験〉といってよいのかどうかわかりませんが、〈あの体験が自分の財産になった〉と思える日がこの二人にもきっとくるはず、と思わずにはいられません。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 大人の迷子たち 岩崎俊一

シューport登場!

先週の金曜日2月14日、バレンタインデー。俳優 渡辺謙さんがオーナーの気仙沼市港町〈K-port(ケーポート)〉に新しいメニューが登場しました。パリパリとした焼きたての食感が楽しめるシュークリーム〈シューport〉。

シューポート
〈シューport〉裕隆さんのブログより

これは、故小山隆市君(3年6組)の〈コヤマ菓子店〉長男 裕隆さんとK-portのコラボ商品。14日、K-port公式フェイスブックで、渡辺謙さんがつぎのように述べています。

〈謙です。気仙沼で頑張っている人とのコラボは、僕の念願でした。それが、パリパリとした焼きたての食感が楽しめるシュークリーム“シューport”で実現しました! 本日、バレンタインデーから登場です。

コラボのパートナーは、コヤマ菓子店を営む小山裕隆さん。なかなか元気な36歳です。津波で店を流されたのに5ヶ月後には営業を再開、独創的なお菓子作りに日々チャレンジしています。さらに気仙沼を盛り上げる活動にも積極的。彼が同世代の仲間と始めた「ひと巡りツアー」なんて、すごくステキな企画だなぁと思います。

そんな小山さんと、「母ちゃんがちょっと頑張って作った3時のおやつ」を目指してみました。3月末までやってます。春までもう一息、これでまた、ホッコリして下さい!〉

引用は以上です。渡辺謙さん、いつもありがとうございます。

裕隆さんのブログによれば、年末に渡辺謙さんからお話しをいただき試作をくりかえしてきたようです。3月末までの限定発売とのことですので、K-portにおでかけの折には是非お召し上がりください。

〈母ちゃんがちょっと頑張って作った3時のおやつ〉。どうぞヨロシク!

K-port公式フェイスブック
K-port公式ホームページ

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 K-port 渡辺謙 シューport コヤマ

小野寅の一雄さん

1月20日のブログで紹介した気仙沼出身の村上茂雄さんの漫画〈3.11 気仙沼紫市場物語〉の第2回目が配信されていますので紹介します。村上茂雄さんが気仙沼〈あさひ鮨〉の村上力男社長の長男であることはもう説明の必要がないでしょう。気中39回生。

第1話は、南町の老舗割烹〈自由亭〉を営んでいた千葉秀宣さんの話でしたが、この第2話は〈アッシュヘッド オノトラ〉の店主、小野寺一雄さんです。村上茂雄さんの同級生とのこと。店の名に〈アッシュヘッド〉というしゃれた冠がついていますが、私たち世代には〈小野寅床屋〉さんといったほうが早いかも知れません。

小野寅
第2話の冒頭イメージ(掲載許可を得ております)

〈小野寅/オノトラ〉は昭和18年創業。一雄さんは三代目となります。私の小さなころ、理髪店は魚町〈昭和軒〉に行くことが多かった。そのため小野寅さんは、大きくなってからの帰省時に一度利用しただけ。妻は南町の実家が近所ですから、よく知っているみたいです。

さて、〈3.11 気仙沼紫市場物語〉の見方をもう一度紹介しておきましょう。

下の赤字をクリックするとトップページが出てきます。その前書き文の下の黒帯にある「ホーム」「気仙沼紫市場物語」「作者紹介」という3つの項目中、「気仙沼紫市場物語」にカーソルをあてると、4回分の目次が出てきますので選択してクリックします。

まんが「3.11 気仙沼紫市場物語」

村上茂雄さんのこの漫画、プロとはいえ良く描き込んでありますね。一体どれだけの手間がかかるのか想像もつきません。忙しいなか、実家〈あさひ鮨〉のあった南町界隈を思い出しながら描いているのでしょう。ぜひ皆様も第2回配信〈オノトラ〉さんの回をご覧ください。3回目「とんかつ勝子」と4回目「喫茶マンボ」も楽しみです。

1月20日ブログ「気仙沼紫市場物語」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 3.11 気仙沼紫市場物語 村上茂雄 あさひ鮨 アッシュヘッドオノトラ

大島防潮堤見直し

気仙沼大島の小田の浜と田中浜で県が計画していた高さ11.8mの防潮堤計画が見直しとなりそうです。

河北内湾
河北新報 配信記事の一部イメージ

河北新報2月16日配信記事

2月16日付けの三陸新報と河北新報の記事を総合すると、県と両地区住民の意見交換会が15日に行なわれ、県は海抜11.8mの建設計画を見直し、小田の浜は3.5m、田中浜は3.9mの原形復旧にとどめる方針を示しました。防潮堤計画への住民の抵抗が根強いことから、県が方針を転換したそうです。

意見交換会に参加した地区住民(河北では約30人、三陸では約40人)からは異論が出なかったといいます。県は「おおむね合意を得た」と判断し、5月に測量などの調査に着手し、9月ごろに地域説明会を開催するとのこと。なお、この県の方針転換は、大島のなかの小田の浜と田中浜の2地区でのことです。その他の地区での計画見直しがどうなるかについてはわかりません。

上記の意見交換会と同じく15日には、気仙沼市の内湾地区防潮堤計画についての市による全体説明会が開催されました。河北新報によれば、住民からは大きな異論が出ず、県が提示した海抜4.1mの防潮堤高受け入れが事実上決まりました。(防潮堤4.1m+フラップゲート1.0m)

河北新報の解説記事で、気仙沼総局の神田一道さんはつぎのように書いています。

「東日本大震災の津波で大きな被害を受けた同地区の復興事業は、防潮堤の高さと位置が決まらないため足踏み状態が続いている。一方で、土地区画整理事業の認可時期として市が設定した3月末が目前に迫る。「防潮堤に反対し続ければ、復興から取り残されてしまう」。そんな焦りが、解決を急がせたといえる。
 その意味で、防潮堤計画に住民が全面合意していないことは明白だ。県と市は説明を尽くし、丁寧に今後の復興事業を進めなくてはならない」

まったくそのとおり。内湾地区復興まちづくり協議会のワーキング方針決定については、2月4日のブログにも記しましたが、住民の県と市の方針受け入れがあくまで〈苦渋の選択〉であったことを忘れてはいけないでしょう。

河北新報2月16日配信/内湾防潮堤記事
2月4日ブログ「内湾防潮堤 5.1m」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 防潮堤

生島さんの気持ち

震災から2年11カ月を迎えた2月11日、読売新聞朝刊に一年先輩 生島ヒロシさんのインタビュー記事が掲載されていました。生島さんは震災で妹さんの喜代美さんを失っています。見出しは〈妹の分まで 人生前へ〉

読売生島さん
2014年2月11日読売新聞記事イメージ(一部)

生島さんからのインタビュー部分を少し紹介します。

〈 妹を失って、すごく感じたことがあります。あしたは必ず来るものではない、と。この震災で、人生が設計図通りにいかなくなることがあると、みんながまざまざと教えられたと思う。

私はラジオで災害を報道してきたので、イマジネーションが働く方だと思っていた。ですが、いざ自分が肉親を失ってみると、いかにつらいことかがわかった。震災は人ごとではない。家を失い、職を失い、家族を失うと大変なことになる。自分もそうなったらどうしようと、想像してほしい。(中略)

目の前で妻を失い、3年近くたっても立ち直れない友人もいる。私は妹の分まで一生懸命生き、前へ進もうと決めました。まだ長い人生が続くので、嘆いてばかりもいられない。生き残った人間は亡くなった人の分まで頑張るべきです。

これからも震災孤児の支援を続けます。気仙沼のため、被災地のため、微力ながら、やれることはやろうと思います。 〉

引用は以上です。生島さんの気持ち、よくわかります。
妹の喜代美さんは私たちの2コ下、気中22回生。震災から半年後にDNA鑑定で遺体が確認されましたが、ご主人はまだ見つかっていません。そして1000人余が亡くなった気仙沼市では、今も約240人が行方不明と記事に記されています。

生島さんは、二人の弟、隆さん淳さんらと共に、震災孤児のための就学支援などを続けています。また、気仙沼へのコールセンター誘致にも尽力したことは皆さんご存じのとおりです。もうすぐ3年が経とうとしているなか、継続しての気仙沼支援に頭が下がる思いです。

2013年3月6日ブログ「生島コールセンター」
2011年7月13日「ベルマークの時代」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 生島ヒロシ

蔦谷書店イベント

渋谷区の代官山にある蔦屋(つたや)書店で、2月6日から気仙沼に関連する書籍のほか食品や雑貨を販売するフェアが行われています。フェア名からは対象地域がちょっと不明でしたので、電話で確認したところ〈間違いなく気仙沼がテーマ〉のこと。一カ月の予定といいますから3月5日までですが、評判に応じて延長の可能性もあるそうです。

◎「あの日、いつもの海が変わった」フェア
◎蔦屋書店3号館1階料理フロア
 東京都渋谷区猿楽町17-5
◎2月6日から約1カ月(延長の可能性もあり)

そしてこのフェアの関連イベントとして、2月18日に気仙沼〈気仙沼つばき会会長の高橋和江さん(京染たかはし)と事務局長斉藤和枝さん(斉吉商店)のトークイベントがあります。

つばき会蔦谷
蔦谷書店イベント紹介サイトより

◎気仙沼つばき会トークイベント
 気仙沼つばき会/高橋和江さん・斉藤和枝さん
◎2月18日(火)19時~20時半
◎場所:代官山 蔦屋書店1号館2階 イベントスペース
◎定員:先着60名
◎参加条件:3号館1階料理フロア「あの日、いつもの海が変わった」フェアで展開する書籍、食品、雑貨のうち、どれかをご購入のお客様に参加券をお渡しします(一商品一枚限り)。詳細は下記のサイトにて。

蔦谷書店イベント紹介サイト

〈気仙沼つばき会〉は、気仙沼を盛り上げようと設立されたおかみさん会で現在の会員は気仙沼市内のホテル、旅館、自営業の女将、お寺や弁護士の奥さんなど26名。気仙沼港からさんま漁に出る船を見送る「出船式」などを行ってきたほか、昨年9月には気仙沼港で水揚げされた新鮮なさんまを朝食で味わう「市場で朝めし」というイベントを開催し、約8000人の人を集めています。(以上は、蔦屋書店サイトの紹介文を要約)

代官山の蔦谷書店は、2011年12月にオープンしています。もう2年も経つのですね。従来の書店イメージを超えたカルチャースペースとして今も人気を集めています。つばき会がプロデュースした気仙沼〈漁師カレンダー〉も取り扱ってくれました。〈おしゃれな〉という形容句で紹介されることの多い代官山蔦谷書店ですが、今回のフェアやイベントに見られるように、社会や文化への目配りの深さがその人気を支えているのでしょう。蔦谷書店/TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブさん、気仙沼への様々なご支援、ありがとうございます。

どうぞ皆様、お時間が許せば、代官山蔦谷書店のフェアや18日のトークイベントにおでかけください。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼つばき会 蔦谷書店

気高先輩 中沢さん

1月21日に、気中20支援会事務局 菊田裕美君(3年1組)からメール。

〈今日の読売新聞朝刊23面の記事「私財投じサッカー場」で、ブラジルにてサッカーに関わる日本人として、中沢宏一さん(70)が紹介されていました。中沢さんは、唐桑町出身で気仙沼高校14回生の先輩です。同郷の後輩として嬉しい記事でした〉

これがその記事。
1月21日読売サッカー場
2014年1月21日 読売新聞記事のイメージ(クリックで拡大)

記事内容を要約して紹介します。
中沢さんは、サンパウロ市から北に約70キロ、アチバイア市郊外で農場を経営しています。そして20年以上も前に私財を投じ、天然芝のグラウンド2面と宿泊施設、プールなどを備えたスポーツセンターを農場に造りました。

中沢さんは、気仙沼高校を卒業後、19歳でブラジルへ。野菜栽培や園芸などに取り組んだものの、厳しい労働に耐えきれずに勤めていた農場を半年で辞めたり、育てた作物を盗まれたりするなど、苦労も味わったそうです。しかし、その後のバラ栽培が当たり、大農場を経営するに至りました。

そして年齢を重ね、いつしか「ブラジルで生きる証しを残したい」との思いが強くなり、このスポーツセンターを建設したとのこと。最初の数年間は日本からの高校生のチームを招きました。現在は主にブラジル国内のプロ選手向けの施設となっているそうですが、ワールドカップ期間中は、日本から訪れる多くのサポーターを招き、地元のブラジル人たちとのサッカー交流会を考えているそうです。そしてこの記事は〈開幕が待ちきれない様子だ〉と結んでいます。

ブラジルでの2014FIFAワールドカップは6月12日から。日本からも多くのサポーターが応援にかけつけるでしょう。もし、中沢さんのサーカー場に寄ることがあったら、入口でつぎの呪文を叫んでください。

〈ケセンヌマガラキタンダケント イレデケンネベガ〉

気仙沼から来たのですが、入れてくれませんか。これでバッチリだと思う。たぶん(笑)。

裕美君、いつもどうもね。紹介が遅れ申し訳ない。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 気仙沼高校 中沢宏一 ブラジル

五大ニュース2013

2013年の「あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース」が決定したと2月6日の三陸新報が報じていました。候補となった25項目への投票で選ばれたのはつぎのニュースです。( )内は得票数。

1位(1087)
東京五輪誘致活動で佐藤真海さん千田健太さんが大活躍
2位(1054)
「第18共徳丸」を解体
3位(796)
気仙沼港、生鮮カツオ水揚げ17年連続日本一
4位(675)
大島架橋、平成30年度供用へ向け盛大に着工式
5位(605)
高校野球秋季東北大会で東陵高校が準優勝

6位以降も紹介しておきましょう。

6:気仙沼市で記録的豪雨。市内2千世帯に避難勧告(480)
7:少年の主張全国大会で梶川裕登君(小原木中)が内閣総理大臣賞(434)
8:浦島小学校で最後の卒業式、63年の歴史に幕(399)
9:交通死亡事故多発で非常事態宣言(348)
10:大川桜並木見納め、市民有志が感謝の集い(261)

気仙沼市教育委員会と市立公民館が主催するこの毎年恒例の〈五大ニュース〉、投票は1月8日から30日まで。東陵高校のセンバツ出場決定のニュースは1月24日でしたから、これが順位にどう影響したか。しかし、2014年の五大ニュースへの〈東陵高校センバツ出場〉ランクインは間違いないでしょう。

2012年の五大ニュースをあらためて見てみたら、1位は〈ロンドン五輪、パラ五輪で気仙沼勢大活躍。千田健太選手が銀メダル。菅原智恵子選手、佐藤真海選手とともに、初の市民栄誉賞〉。

そうか、2012年はロンドンでのオリンピック/パラリンピックだった。そして今はソチで冬季五輪。月日の経つ早さを思いながら迎えた、この建国記念の日。震災から2年11カ月です。

2012年の五大ニュース

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース

大谷防潮堤の現在

2月7日の「東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼」に参加してくださった安倍総理夫人 安倍昭恵さん。会に先立って気仙沼市の大谷(おおや)野々下海岸にできた防潮堤も視察したようです。

そして下の写真が、その野々下海岸の防潮堤。1月31日の三陸新報が掲載・配信していたもの。見出しは、〈これが海抜9.8メートル 本吉町大谷防潮堤の本体完了〉。

大谷防潮堤三陸
1月31日付け三陸新報記事ネット配信写真

以下はネットで配信された記事の引用です。

「 気仙沼市本吉町大谷の野々下海岸に建設が進められている防潮堤(高さ海抜9.8m)の本体工事が完了した。気仙沼市と南三陸町の沿岸で完成第1号となる防潮堤工事は現在、背後の盛り土が進められており、来年度に完了する予定。
 防潮堤は、海岸近くでは高さに圧倒されるが、背後の国道45号からは見下ろす高さ。大谷東区振興会の会長は「大谷街区の街並みを残すためにも必要な防潮堤。接続する他の工事も早く着工し、一日も早い完成を望んでいる」と話している」

そして次の写真は、先々週発売の週刊ポスト2月7日号から。

ポスト大谷防潮堤
『週刊ポスト』2月7日号より(クリックで拡大)

大谷野々下海岸防潮堤の建設中の写真。巻頭カラーグラビア5頁を使ってのフォトルポ〈「巨大防潮堤」の現場〜総工費1兆円、総延長400キロ、海岸線を覆い尽くす「万里の長城」〉のうちの2頁見開きです。写真の説明文はつぎのように述べています。

〈かつて背後の松の緑と雄大な大海原のコントラストが鮮やかなこの海岸は、地元の人たちの憩いの場所だった。「先に避難道路を造ってほしいと事業中断を求めているが勝手に進めちまう。そうはいっても文句つけて復興全体が遅れたら困るし……」と地元の人の表情も複雑だ。今月末には完成の予定〉

この週刊ポストの記事はつぎのサイトでお読みいただけます。

NEWSポストセブン配信記事

大谷東区振興会の会長さんも、事業中断を求める人も、みな〈地元の人〉。賛否両論。住民合意の難しさはわかるものの、そうこうしているうちにどんどんと巨大防潮堤がつくられていきます。これでいいのか。この現状をもっともっと多くの人に知って欲しいと願わずにはいられません。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 防潮堤

海はだれのものか

本日7日の午後5時から気仙沼魚市場会議室で開催される「東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼」については昨日紹介しました。防潮堤問題についても意見が交換されることでしょう。

ご紹介が遅れましたが、2月1日の三陸新報に気仙沼高校の同級生である大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君が気仙沼大島における防潮堤についての投稿が掲載されました。〈防潮堤のおかしな話〜海は誰のものか〉。

2月1日三陸雅裕

2月1日付け三陸新報投稿欄イメージ

雅裕君から投稿原稿原文を送ってもらいました。長文ですが以下に紹介します。なお、文中で下線をひいたところは、三陸新報紙面では省略されているようです。〈カダリ過ぎ〉と思われたか(笑)。


◎防潮堤のおかしな話 〜 海はだれのものか

 先日、市の都市計画マスタープランについて地域懇談会があり、大島地区の集会に参加しました。

 課題(1)定住を促す生活産業基盤の整備(2)大島架橋を契機とする観光地としての魅力向上(3)沿岸部における防災性の向上(4)豊かな自然環境の保全と活用の4項目の説明がありました。

 しかし、具体策を聞くと納得する答えはありません。そして地図上では大島の西側が防潮堤を示す赤い線で亀山から龍舞崎近くまで引かれています。対岸も鹿折から岩井崎まで赤い線が続いています。

 自然の緩衝帯を壊し、人口の巨大水路を造ることが、防災性の向上になるのでしょうか。そして、豊かな自然環境の保全と活用や観光地としての魅力向上になるのでしょうか。

 そして、さらにおかしな話があります。大島の要害中沢地区は防潮堤の工事発注が終わっているとのことでした。要害中沢地区の防潮堤は船揚場を中心にして左右に計画され、高さが左側4.5m、右側7mです。そして海に12mと21m張り出します。

 ここはウニ、アワビ、海藻、魚の成育場所です。開口時は要害中沢地区の人たちだけではなく、大島で漁業権を持っている人は誰でも獲りにいける場所です。そこを破壊して造るわけです。これは全島民の問題です。そこで県の職員に漁協から承認を得て補償額も決まったのかと聞くと「それはこれからだ」と言います。

 防潮堤を造るにしても、漁協との話し合いや漁業権の問題を解決してから、工事発注するのが筋だと思うのです。大島の漁協役員に「話がきていますか」と聞くと」まったくない、それは本当か」と逆に聞かれます。県の職員は「住民の合意を得ている」と話します。集まった人数を聞くと10数人との答えです。地区住民の合意を得ていると言いますがこの地区だけで数百人が住んでおり、多くの人は知らないと答えます。

 知っていると答えた人でも「近所付き合いがあって、反対と言えないんだよ」「海が見えなくなり、逆に怖いから要らない。だけど私は言えないので代わりに言って下さい」など、建設反対をはっきり言えない人がたくさんいます。それでも県の職員は「地権者の了解を得ている」と言います。「海は海沿いの地権者のものですか」と聞くと「違います」と答えます。ではどうして工事発注できるのか、聞いても答えがありません。つまり県は、地権者と数人の賛同者だけで防潮堤建設を決定し、進めているわけです。

 漁業権だけではなく、自然環境や景観を考えると全島民の問題で、一地区のそれも地権者の問題ではないと思います。大島だけではなく、唐桑から小泉まで同じ手法で防潮堤建設を決定し、進めているとしたら、将来に禍根を残します。もう一度、県も市も住民の意見要望を聞くべきだと思います。出来てしまえば壊せません。さらには維持管理費が重くのしかかり、子孫に過大な負債を負わせることになります。

 防潮堤を造らないと復興が遅れるとの意見があります。しかし海を壊せば、課題(1)の定住を促す生活産業基盤がなくなり、奥尻島のように人口流出を加速させます。また「他の地区の人が口を出すな」とか「他の地区のことは言えない」と言う人がいます。「海は公のもの」で、その地区や地権者のものではありません。海は国民の共有財産です。

 小泉では反対意見を封じ込めている様子がNHKで放映されていました。それで良いのでしょうか。防潮堤建設が地権者の了解や、一部の賛同者だけを集めて決定されているとしたらおかしな話です。

 「海と生きる」気仙沼市です。海からの視点で、計画を見直すべきと思います。

(大島中学校仮設)熊谷雅裕


投稿原文は以上です。雅裕君の防潮堤に関する投稿はこれで5回目となります。これまでの投稿内容は以下のリンクから。これらは、雅裕君の個人的な意見というよりも、大島はじめ多くの気仙沼市民の静かな思いではないでしょうか。

1回目2012年 6月20日投稿
2回目2012年 8月 9日投稿
3回目2013年 2月20日投稿
4回目2013年11月18日投稿

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 防潮堤 東北の美しい未来を考える

安倍昭恵さん来市

明日2月7日(金)17時より、気仙沼で「東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼」が開催されますのでご紹介します。

昨年10月31日(木)に東京・永田町の衆議院第一議員会館のホールで「東北の美しい未来を考えるフォーラム」が開催されましたが、明日の集まりはその〈気仙沼版〉です。東京でのフォーラムには、阿倍首相夫人の安倍昭恵さんが冒頭の挨拶にたち、話題になりましたが、明日もパネルディスカッションや拡大座談会に参加します。

フォーラムの内容を〈コヤマ〉小山裕隆さんのブログから引用して紹介します。

◎東北の美しい未来を考えるフォーラムin気仙沼

日時:2月7日(金)17:00〜19:45
会場:気仙沼魚市場会議室

第1部 一般参加者先着100名
<フォーラムの進行スケジュール>
16:30:開場
17:00:開演 17:15-18:15にてパネルディスカッション
18:30:閉会

<パネルディスカッション登壇予定者>
安倍昭恵 株式会社 teamA
菅原昭彦 株式会社男山本店
森田潔  森田医院長
菅野一代 有限会社盛屋水産
小山裕隆 コヤマ菓子店
阿部愛里 気仙沼西高校3年
佐藤翔太 気仙沼西高校2年
茂木崇史(司会進行)株式会社BOLBOP

<パネルディスカッションの討議テーマ>
①防潮堤に囲まれた気仙沼ってどう思いますか?
②10年後、どんな気仙沼になってほしいか?
③10年後、どんな日本になってほしいか?

第2部 安倍昭恵さんを交えた拡大座談会
18:45〜19:45
第1部のディスカッションを踏まえて、会場参加者との対話を含めた「拡大座談会」を開催予定です。

フォーラムの概要紹介は以上です。安倍昭恵さんは、皆さんご存じのように巨大防潮堤計画に反対の立場です。このフォーラムの開催によって、全国のより多くの人に防潮堤計画の持つ問題点を知っていただきたいと思っています。

一般参加者は先着100名ですが、多くの方にお集まりいただければと。

2013年11月4日ブログ「東北の美しい未来」
2103年12月5日「昭恵さんと防潮堤」

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 東北の美しい未来を考えるフォーラム

東急プラザ物産展

2月1日と2日、渋谷駅西口の東急プラザで気仙沼物産展が開催されていました。〈けせもい会〉の新年会があった1日(土)にちょっと寄って、横田屋さんの海苔と大菊さんの三陸わかめを購入してきました。撮影設定が狂って見にくいのですが、2枚の写真をご紹介。

東急プラザ1 東急プラザ2

これは〈東急不動産 復興支援 気仙沼物産展〉として開催されたもの。昨年10月中旬にも3日間開催されています。気仙沼市商工課の委託を受けた気仙沼地域開発(株)が行っているのですが、東急不動産さんのご協力があってのことだと思います。

一昨年の8月に惜しまれながら閉店した銀座TSビル〈東日本復興応援プラザ〉も東急不動産のご支援で実現したものです。その後も、こうして継続してなにくれとなく気仙沼を応援してくれています。

この東急プラザでの気仙沼物産展は、2月15日(土)16日(日)にも開催されます。午前10時〜午後8時。1階ロビースペースを利用しての小さな物販イベントですが、お近くにおいでの折には是非お立ち寄りください。(当初、16日17日としておりましたが、正しくは15日(土)16日(日)でした。訂正します)

最後になりましたが、東急不動産さんの継続的なご支援にあらためてお礼申し上げます。いつもありがとうございます。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 東急不動産 東急プラザ

内湾防潮堤 5.1m

先週の木曜日1月30日、気仙沼市の内湾地区復興まちづくり協議会のワーキングは、県が提案する5.1mの防潮堤案の受け入れを了承したとのこと。2月1日の三陸新報が伝えています。

三陸
2月1日付け三陸新報のイメージ(一部)

以下は三陸新報のニュースサイトから。

「気仙沼市の内湾地区復興まちづくり協議会(菅原昭彦会長)は30日、各地区代表らによるワーキングを市役所ワン・テン庁舎で開いた。
 市が魚町の防潮堤背後地を当初計画より1メートル高く盛り土する方針を示したことで、防潮堤が整備されても歩行者から海が見えることになり、防潮堤を巡るワーキングでの議論は終結。県が提案した堤防高5.1m(うち1mは可動式フラップゲート)を受け入れ、土地区画整理事業の住民説明会に入ることを了承した。
 30年度内の完成を予定している土地区画整理事業の総事業費は約100億円。7日から地区説明会に入り、15日に全体説明会を開催する。土地区画整理事業計画案の告示や縦覧を経て、3月中の事業認可を目指す。」

引用は以上です。15日の全体説明会が正式な合意決定の場となりますが、実質的な方針決定といってよいでしょう。5.1mのうち1mは可動式フラップゲートで、かさ上げ・盛り土を2.8mとすることで、背後地から見た防潮堤の高さは1.3mとなります(5.1−1.0−2.8=1.3m)。

三陸新報の記事はつぎのように結んでいます。
〈協議会設立から約1年9カ月、菅原会長は「県と市が丁寧に対応してくれたことで、次のステップに進める。当初は防潮堤はいらないという意見もあったが、冷静に議論し、腰の高さなら、胸の高さなら、と受け入れてきたことが今日につながった」と語った〉

協議会会長の魚町〈男山〉菅原昭彦さんは、気仙沼〈防潮堤を勉強する会〉の代表的な役割を担っているだけに、今回の合意案形成まで本当に苦労が多かったと思います。三陸新報の写真で菅原会長の右隣にうつっているのは、〈あさひ寿し〉の村上力男さんですね。南町地区の意見とりまとめ役だったでしょう。

最終決定まで、まだ様々な意見が出るでしょうが、内湾地区復興まちづくり協議会の方々の努力にまずは敬意を表したく思います。ご苦労さまでした。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 防潮堤を勉強する会 復興まちづくり協議会

けせもい会新年会

2月1日(土)は、首都圏の同年会である〈けせもい会〉の新年会でした。千葉憲二君(3年4組)の銀座の店〈まかない喜いち〉に25名が参集しました。下の写真、はじめは私のスマホ写真を掲載しましたが、露出不足なので裕美君のカメラ映像に差し替えました。ただ、なぜか年月日表示が、2008年1月2日にタイムスリップしています。2014年2月1日ですのでお間違えなく。裕美君、設定変更よろしく(笑)。

けせもい中
前列左から裕美君、憲二君
けせもい外
前列センターは恒四郎君、その後ろは亀一君

仙台からは弁護士の小松亀一君(6組)と気仙沼高校同窓の新沼長一君が参加してくれました。ふたりとも、仙台地区の同年会である「KSS42(昭和42年中学卒気仙沼・仙台三陸会)」の幹事メンバーです。昨年10月の仙台での懇親会には、けせもい会から会長 鈴木徳一君と菊田裕美君がでかけましたので、その返礼という意味があったかもしれません。ありがとうございました。また、気仙沼からは気高同窓で大島中学出身の熊谷雅裕君も奥さんと一緒に参加してくれました。皆さんから一言ずつの挨拶をいただきました。雅裕君からは大島の防潮堤問題の話なども。

千葉憲二君は大盛況のうちに終了したパリのラーメンウィークの様子を話してくれました。憲二君によれば、最近の欧米でブームとなっているラーメンは、豚骨ラーメンが多いのだそうですが、今回憲二君が〈ちばき屋〉としてパリで提供したのは新横浜ラーメン博物館に出店している〈かもめ食堂〉と同じもの。潮味ということでしょう。そして、返ってくるどんぶりを見るとほとんどがスープを飲み干してくれていたそうです。3分の2はフランスの人らしいのですが、〈だしの味をわかってくれる〉と驚き、大変うれしく思ったとのこと。今後の大きな可能性を感じて帰ってきたようです。

というようなことで、詳細は略しますが、久しぶりに会ったそれぞれが〈まかない喜いち〉の美味しい料理とお酒をいただきながら歓談、楽しいひとときとなりました。簡単ですが、以上ご報告まで。

テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 けせもい会

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

最近の記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
01 | 2014/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 -
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示