1月26日(土)に、仙台にて気仙沼出身者の同年会が開催されました。その様子を平野秀明君が報告してくれましたので、ご紹介します。まずは懐かしい顔がならぶ写真から。
(各写真ともクリックで拡大します)



今年に入って2度目の大雪の中1月26日(土)18時30分から仙台市一番町「樽」にて在仙気仙沼中学第20回生と高校第22回生同年会が開かれました。参加者は全員で24名。
◎進行役の小松亀一君より挨拶
(少々風邪ぎみとのことでしたがいろいろと頑張ってくれました)
「還暦を過ぎ、人生の一区切りをつけ悠々自適の生活に入った方、第二の職場に入った方、相変わらずの方など色々でしょうが、気中第20回生還暦祝い後1年震災復興支援感謝の集いのあと、仙台でも同年会を開催しようとの声が起こり、20年ぶりの開催となりました。これを機会に旧交を温め、また、気仙沼近辺在住同年生との連絡も密にして少しでも復興のお手伝いをする体制を作ることができればと思います」
◎黙祷
お世話になった感謝をこめ、そのご冥福をお祈りして気中・気高同年生小山隆市君・阿部健樹君の御霊に黙祷。全員起立して約1分間の黙祷でした。
◎乾杯
大雪のなかわざわざ気仙沼からご参加頂いた黒田拓夫君の音頭で乾杯!
◎しばし歓談・参加者近況紹介
震災のこと、仕事のこと、息子がお世話になった某中学校で校長を勤めた同級生がいてびっくりしたり、いままで溜っていた気持ちがここで吹き出したような和気あいあいのひとときでした。
◎黒田君から気仙沼近況報告
「とにかく復興は進んでいません」の一言から始まりました。
◎小山達郎君締めの挨拶
ふるさと気仙沼への復興支援への気持ちのこもった大変良い挨拶でした。
◎その後17人ほどが二次会へ
会場は国分町の村上宗夫君の店「メビウス」。なんでも、宗夫君はこの日で店をしめて気仙沼へ帰るのだとか。上の写真の一番下右は、その入口にて。
◎23時頃解散
皆さま、ご苦労さんでした。記録係の平野でした。
平野君、ありがとうございました。そのほか、昭和42年卒業気仙沼・仙台会(仮称)として、千葉正俊君管理担当での義援金積立口座開設や、仙台近辺在住同年生の氏名・住所等の調査、被災した同年生の状況把握と共有など、支援体制についても話し合ったとのことです。事務局代表は小山達朗君が引き受けてくれたそうです。正俊君も達朗君も、昨年までは在京同年会「けせもい会」のメンバー。退職を機に仙台に居を移しました。変わらず元気にやっているようです。
仙台近辺にお住まいの同年生でこの集まりの案内が届かなかった方がいらっしゃいましたら、どうぞこのブログのメールフォームを利用して当方にご連絡ください。
亀一君や正俊君はじめ幹事役の皆さん、ありがとうございました。仙台の仲間たちの元気にやっている様子がうかがえてなによりでした。
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