うを座の子供たち

きのうの夜、たまっていた三陸新報を見ていたら、ブログで紹介できなかったテレビ番組のことがのっていました。

気仙沼の演劇塾「うを座」の小学生から高校生までの10人が、12月19日に東京・目黒区での〈ノンフィクションミュージカル〉に出演するのですが、それを紹介した番組「ティーンズプロジェクト フレ☆フレ」。先週23日にEテレ(NHK教育)で、24日には再放送もありました。見たかったな。でも、番組HPを見たらこの完結編が来年1月25日(再放送は26日)にあるそうです。これは必ず見よう。

うお座
公式WEBサイトより

このミュージカルは、ふたつのNPO法人、ピースウィンズ・ジャパンとCARE-WAVEが主催し、気仙沼市や目黒区なども後援しています。

CARE WAVE AID vol.5
被災地の子どもたちによる平和宣言3・11
日時:2012年12月19日(水)2回公演
1)13:00開演(12:15開場)2)18:30開演(17:45開場)
場所:めぐろパーシモン大ホール(東横線 都立大駅より徒歩6分)
チケット:S席 5,000円、A席 4,000円、B席 3,000円
高校生以下全席 2,500円(未就学児入場無料)

詳細は、公式WEBサイトをご覧ください

このサイトでは、出演者のひとり高校1年生畠山沙樹さんの「天国の祖父に届けたい」というメッセージなども紹介されています。また、7月26日に行われた気仙沼から5名のメンバーが参加したプレ発表会での様子を映像で見ることができます(28分間)。

演出は、10数年にわたって〈うを座〉のミュージカル指導をおこなってきた鎌田真由美さんです。〈CARE-WAVE〉の代表でもあります。舞台美術は朝倉摂さん。この分野で日本を代表するおひとりです。ほかにも多くの舞台関係者が支援してくださっています。

さまざまなご縁がつながって、そして多くの応援を得ての19日の公演。
その成功を心から願っております。


●追記:テレビ番組のご案内(東北地方のみ)

気仙沼市の「防潮堤を勉強する会」の取り組みも紹介されます。
11月30日(金)午後7:30~8:43
NHK 東北Zスペシャル「住民合意への道~誰もがいち早い復興を願っていた~」

再放送
12月1日(土) 午前10:05~11:13

番組HP
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暗くなるのが早い

最近は、仕事が忙しくブログ更新が遅れがちです。いまは午後5時半、外はすでに暗くなっています。そういえば朝のテレビで天達(あまたつ)さんが、今日は一年で一番早い日の入りの日だと言ってたな。

さて、最近の報道番組やニュースショーでよく見かけるのが、〈各党代表の生激論〉。あれだけ沢山の党派がありますから、しゃべる方も、聞く方も大変です。昨日も今日も、原子力発電所の今後のあり方について、各党代表が熱弁をふるっていました。というか、そのように見えました。音声のボリュームを下げたのです。なんか、やかましく聞こえてとても聞いていられないのです。

それと同時に、原発問題も大事だけれど、気仙沼をはじめ被災地復興のことを忘れてもらっちゃ困ると、いつも感じます。テレビ局も被災地の声をひろったりはしているのですが、なにかおざなりな感じ。東京の新橋駅前で街の声をひろうような感覚です。

以前にくらべると、気仙沼だけでなく被災地復興についての全国レベルでの報道が少なくなっているようにも感じます。〈忘れられていくのではないか〉というのは、被災地からよく聞かれる声ですが、その心配の気持ちがよくわかります。復興という言葉はほんの二文字ですが、それがどんなに大変でどんなに長い時間がかかるか、現地の人は身にしみて感じているからです。

それにしても、同年会翌日の11月4日に南三陸町から気仙沼にかけ、被災と復興の現状をみることができて本当によかった。同級生たちが、東京などから来た人たちにも復興の現状を見て欲しいと、バスでの視察の機会を設けた気持ちがよくわかります。

実際に自分の目でみていないとやっぱりね。そうでないと、今頃は私も、理屈で復興を語っていたかもしれません。仕事で頭が疲れているせいでしょう。どうしても、文章が悲観的というか暗くなってしまいます(笑)

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真人君からのFAX

夕方、外出先から戻ってきたらファックスが1枚届いていました。名前は書いていないのですが、送信先に(株)臼真倉庫とあります。臼井真人(まこと)君(3年2組)ですね。きのうのブログ「朝市の鯛焼き」の貝塚晴一さんの話を読んで連絡をくれました。
その内容を紹介します。

ファックス2

真人君のFAXの一部。市議会議長だけど、字はあまりうまくない(笑)

「貝塚さんは気仙沼高校硬式野球部OBで、我々のときはコーチもされていました。後に監督もされました。貝塚さんのご葬儀で私はOB会の会長として弔辞を述べさせていただきました。貝塚さんは気仙沼高校時代、キャプテンとしてショート4番で、県下優秀選手3名のひとりとして表彰されています。気仙沼中学時代には、中体連の野球で気中初となる優勝も果たしています」

短い文面ですが、往年の貝塚さんの活躍を伝えながら、その誇りに思う先輩の急逝を悼む気持ちがこもっているように思います。

隆ちゃんの鯛焼きの話の紹介が、こうして先輩をしのぶきっかけになったとすれば、とてもうれしいです。真人君、ありがとう。

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朝市の鯛焼き

20日に更新された小山隆市君(3年6組)の〈気仙沼ネットデリバリー〉ブログに気仙沼の朝市に久しぶりに行ったと書いてありました。先日の日曜日にアップルプレザーブ用のリンゴ紅玉と「たいやき」を買った話です。


朝市の鯛焼き(隆市君のブログから)

隆市君は、昨年の津波で自宅も店舗も失いました。避難先としてお世話になったのが、貝塚商店の晴一叔父さんのところでした。そして、その叔父さんが日曜日になると朝市に行って鯛焼きを買ってきて、みんなで食べたそうです。しかし叔父さんは今年8月に急逝。鯛焼きを見るたびに貝塚家でのことを思い出し涙が出るというのです。

私が震災後はじめて気仙沼に帰ったのは昨年5月のこと。着いた日、古町の貝塚さん宅に隆市君をたずねました。当時は、貝塚商店の使わなくなった店先を気中20回生連絡所として、支援物資を置かせてもらっていました。
そのとき隆市君はおらず、出てきた貝塚さんが〈駅前の菓子店に行っている〉と教えてくれました。支援物資などでご面倒をおかけしていますというと、〈隆ちゃんが一生懸命やってるからね〉とやさしい笑顔でこたえてくれました。

その後、駅前に行って隆市君と会いました。その頃、仕事仲間の店の設備を借りてお菓子をつくり始めていたのです。商工会議所の駐車場で商品を売ったこともありましたね。そんな本当に苦しい時期を支えてくれた叔父さんだっただけに、鯛焼きを見ると思い出すのでしょう。

気中20回生も震災後の支援活動では貝塚さんに大変お世話になりました。8月の急逝を聞いてはおりましたが、きちんとお礼を申し上げずにおりました。

遅くなりすぎましたが、あらためて御礼申し上げます。合掌

隆市君のブログ(更新されると前の内容が見られなくなります)
2011年4月28日ブログ「現地連絡所の写真」

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ホヤぼーや26位

みなさんに応援をお願いしてきた〈ゆるキャラグランプリ〉参戦の〈ホヤぼーや〉。きのう25日に結果が発表されました。

ほやランキング

21〜26位までのゆるキャラたち(クリックで拡大)

我らが〈ホヤぼーや〉は26位。獲得ポイントは65134。順位経過を見ることができた最後の日には25位とか26位をいったりきたりしていました。やはり上位の壁は厚かった。25位の奈良県「みくちゃん」は65866ポイントでしたから、最後はかなりのデッドヒートだったのでしょう。

でも頑張りましたね。東北地方では堂々の第1位です。全国1位は、愛媛県今治(いまばり)の「バリィさん」。54万7284ポイント。総投票数は659万票ですから、この得票は圧倒的ですね。どうしたらこれだけ得票できるのだろう。

バリィさんからのコメントは「焼き鳥の町今治生れ今治育ちのトリ、今治をPRする為に生れてきました。昨年は2位やったけど今年こそ1位になれるようがんばるけん応援よろしくたのまいね」とのことでした。昨年は2位だったのですね。

〈ホヤぼーや〉を応援してきた私も皆さんも、〈来年こそは〉という同じ気持ちではないでしょうか。皆様のご声援、応援、ありがとうございました。来年もよろしく。

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アワビの開口2

昨日22日の唐桑のアワビの開口。私は組合としての漁の開始日と思っておりましたが、そうではなく、この日の朝7時から9時までは組合でなくともアワビをとっていいですよということだったようです。違っていたらどなたか教えてくださいね。(と書いたら、組合員でなければあわびはとれませんと、 @kaku_q さんがツイートで教えてくれました。やっぱりね)きのうの唐桑の食卓は、たぶんアワビまつり(笑)。

ブログを読んだ斎藤恒四郎君(3年6組)から電話がありました。アワビの話ではなく〈気仙沼でウニがそんなにとれたっけ〉だって。南町の恒四郎がなに言ってるんだよ。結構とれたろうが、と返事をしたものの、ちょっと心配になってネットで調べました。そうしたら、昨年は震災の影響で開口せず、今年の6月に震災後初の開口となったとのこと。すぐ恒四郎君にも伝えました。

仙台の母にも電話しました。ブログにセイコさんからアワビをもらった話を書いたよと。

〈セイコさん。懐かしいねえ。誠実を絵にかいたような人だった〉といいます。みんな、オート三輪をおぼえていますよね。丸いハンドルではなく、大型のオートバイのうしろに荷台がついたような三輪車。セイコさんはそれにのっていました。私は小学校にあがる前に左足の大腿骨を骨折して入院したのですが、その退院の際にセイコさんがオート三輪で手伝ってくれたのだそうです。

〈もうちょっと早く走れないものかなと思うんだけど、セイコさんは前をしっかりと見て、トットトット、ゆっくりゆっくり走るんだよ。それくらいに真面目というか慎重な、本当にいい人だった。ずいぶん前だけど亡くなったと聞いた〉

昨年6月、兄の車で只越に行きましたが、海岸近辺はすっかり津波にさらわれていました。みんなどうしているだろうか。懐かしい思い出話だけでおわらないのがなんとも残念です。

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アワビの開口

今日22日、気仙沼・唐桑地区はアワビの開口(かいこう)だったそうです。〈開口〉とは、漁の解禁日のこと。ウニ漁の開口、ワカメ漁の開口といった具合に使われる言葉です。

〈アワビの開口〉と聞いて、中学生だったときのことを思い出しました。
休日の昼頃、ガラガラっと戸をあけながら男の人の大きな声。〈セイコでござりす(セイコでございます)〉。姓か名かわかりませんが、父が勤めていた唐桑・只越の会社で働いていたセイコさんです。あら今日はどうしたのと聞く母に、セイコさんが答えます。

〈なんだべ奥さん、きょうはアワビの開口だでば〉

セイコさんはそう言って一斗(18リットル)缶にどっさりと入ったアワビを置いていったのです。そんなに沢山のアワビを見たのははじめてだったので大変おどろきました。形の小さなものが多かったので、市場に出せないものをわけてくれたのでしょうね。

その日は刺身にして食べ、残りは粕につけたはずです。アワビの粕漬け。東京で就職してからも、母がつくった粕漬けを世話になっている方へのお土産にと持たされたこともありました。小さなものはともかく、大きなアワビは気仙沼でも高価であったと思います。しかし、買うことはありませんでした。みんないただきものです。

こうしてアワビのことを書いていたら、ウニも〈開口〉だからといって一斗缶でもらったことを思い出しました。私も手伝って、スプーンでとりだしたウニをどんぶりに貯めていきます。そして熱いごはんにウニをたっぷりとのせて醤油をたらします。

ん〜、たまりませんね。アワビとウニ。今日はこれくらいにしておきましょう(笑)。


よろしければ毛ガニの話もこちらから
3月29日ブログ「毛ガニの思い出」

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気仙沼ホルモン

紹介が遅くなりましたが、雑誌「BRUTUS(ブルータス)」9月1日〈うまい肉〉特集号に、「気仙沼ホルモン」が取り上げられていました。

ブルータス
BRUTUS誌記事イメージ

見開き2頁のうち左頁では6軒のお店が紹介されています。

 01 焼肉ハウス ジャンジャン(神山)
 02 マトン牧場(田中前)
 03 ホルモン道場(南町)
 04 ラーメン・ホルモン司(田谷)
 05 亀山精肉店(南町・紫市場)
 06 ミートよねくら(田中前)

私が気仙沼でホルモンの店に入ったのは一度だけ。45年ぐらい前、気仙沼高校の文化祭(香久留ヶ原祭)団体工作の準備をみんなで夕方までやっていた日。誰かが〈先生、ホルモン食いに行くべ〉と。1年の穂積先生の時だったかなあ。

店は南町の宮常マーケットのなかの〈助六〉だったと思います。5〜6人でコンロを囲んだのですが、みんな網に肉をのせてすぐ焼ける間もなくホイホイと口に運びます。私はホルモン初体験で、肉がちゃんとやけていないと気持ちが悪いのです。すると誰かが、〈なんだっけ、オダ、食わねのが〉。食べないのかって言われてもね、その前にみんなが食べちゃうんだもの(笑)。当時はニンニクも苦手だったからな。結局、そのときに食べたホルモンは、たぶん2〜3片。〈あまりお腹すいてないから〉とでも言ったのでしょう。

ネットで調べると、「助六」は気仙沼におけるホルモン先駆けの店で1955年頃に開業とのこと。私たちが3〜4歳のころですね。その助六も約17年前に廃業、その後に店主も亡くなったそうです。

〈気仙沼ホルモン〉がまだ、ただの〈ホルモン〉だった頃の思い出です。

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唐桑とヴィトン

ルイ・ヴィトン ジャパン社の「森は海の恋人運動」や三陸地方の牡蠣養殖などの復興支援については、このブログでも紹介してきました。その最近の動きを朝日新聞デジタル版が紹介しています。

びとん

朝日新聞デジタル版記事

これによれば、11月11日に気仙沼を初めて訪れたルイ・ヴィトンの仏本社会長イヴ・カルセルさんは「地域の伝統を大事に、物や金だけではない、形のない物を次世代に継承していこうとする活動は、私たちのブランド姿勢に通じる。今後も各地で、未来を見て進んでいくような様々な支援を続けたい」と語ったそうです。

記事でも紹介されていますが、畠山さんは10月初旬に、仏ブルターニュのカキ養殖業者を訪ねています。今年6月に気仙沼・唐桑を訪問してくれたパトリック・ルイ・ヴィトン5代目当主の紹介とのことです。〈カキじいさん〉畠山重篤さんは、その様子をご自身のブログ「リアスの海辺から」に記しています。

それによれば、今回のブルターニュへの旅には〈カキばあさん〉(奥様でしょうね)も同行しました。モンサン・ミッシェル湾を望むレストラン「Le Chateau Richeux(ル・シャトー・リシュー)」で、出てきた生ガキを前にした様子がつぎのように書かれています。

〈 「痩せでんねえ……」カキばあさんがカキじいさんにこっそり耳打ちます。見ると、時期がまだ少し早いためもあって日本で私たちが言う「水ガキ」(身の入りが少ない半透明のカキ)に近いものです。「日本では火を通して食べるのでもっとふっくらした物が好まれますが、私たちは生で食べる時、このぐらいの身と塩気が好きなんですよ」と、フォークで貝柱を切り、美味しそうにカキを次々と平らげながら、白ワインを傾けます。この塩気には、やはりワインがセットなのです〉

「日本では〜」と語るのは、日本を何十回も訪れているというパリの料理批評家フランソワ・シモンさん。この後、シモンさんが静かな声で切り出します。「お辛いでしょうが、あの日の話を伺えますか?」

詳しい話は、ぜひ重篤さんのブログにて。

畠山重篤さんブログ「リアスの海辺から」

三陸地方の牡蠣養殖を支援してくれているルイ・ヴィトンさん。ありがとうございます。

このご恩に報いるためにも、今日からバッグはルイ・ヴィトン!
ということでひとつよろしく。

8月22日ブログ「パトリックLVさん」
2011年7月25日ブログ「牡蠣とヴィトン」

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「防潮堤」要望書

「気仙沼防潮堤を勉強する会」の発起人一同が、気仙沼市長に要望書を提出したと、11月17日のNHK宮城ローカルニュースが伝えています。



宮城県NHKテレビニュース(配信が終了しました)

勉強会を踏まえた要望書を菅原市長に手渡したのは発起人の菅原昭彦さんら6人。要望内容は、「防潮堤の形や位置、高さは住民の意見を反映して地域の実情に応じた整備をすることや、合意形成にあたっては複数の選択肢を提示することなどを求めた」ものとのことです。

気仙沼「防潮堤を勉強する会」のホームページにその要望書内容が掲載されていました。重要な文書ですのでここに再録し紹介します。

気仙沼市長 気仙沼市長 菅原 茂 様
平成24年11月16日
気仙沼市における防潮堤建設に関する要望書
気仙沼市防潮堤を勉強する会 発起人一同

 美しく青い海と緑溢れる大地に恵まれた気仙沼。古(いにしえ)の時代から、この地に住む私たちは家族を養い、暮らしを立てるために海と生きてきました。海は常に身近にあり、磯の匂いや波の音、海で働く人々の活気溢れる生活がそこに存在しています。海はまさに、私たちの生活の一部であり、かけがえのない財産です。
 海は時に私たちに大きな災厄をももたらします。これまで何度となく地域を襲った津波災害は、私たちから多くのものを奪いました。しかしながら、私たちはそれでもその海を愛し、覚悟を持って海と共に生きる未来を選択します。この選択をする上で、津波災害への備えは未来永劫に万全でなければなりません。
 津波防災はただ一つの防災機能によって実現可能なものではありません。複合的な防災機能が合致し、理想的に連動して初めて実現するものです。防潮堤は津波災機能の一つですが、全てではありません。最良の津波防災対策を実現していくためには、防潮堤の持つ防災機能を熟知し、同時に弱点や地域生活、地域文化への影響等を熟考する必要があると考えます。そして、かけがえのない財産、この地で生きていく住民の生きる糧、エネルギーの源を失う事の無い様な結果を導き出さなければなりません。
 今回、決定される防潮堤建設は地域の未来を大きく左右することになります。私たち防潮堤を勉強する会は、 復旧・復興を遅らせることなく しかしこの重大な意思決定プロセスに住民が積極的に関わり自らが意思決定を行うために13 回にわたる住民主体の勉強会を開催し、今般の防潮堤建設計画に関し多角的に検討を進めて参りました。
 その成果を受け、私たち防潮堤を勉強する会発起人一同は、後世に遺恨、後悔を残さぬよう、私たちの子孫に、安全・安心な暮らしと先人が守り続けてき気仙沼らしい環境・景観そして文化を残すために、防潮堤建設事業の主体者に対し以下の要望を致します。



一、 今回の被災地域の多様性を考慮し、一律に設計高に従った 設計高に従った防潮堤を建設するのではなく、地域の実情に合わせた防潮堤の整備を要望いたします。
一、 防潮堤の形状、位置及び高さの決定に際しては、海岸法や宮城県議会の決等に盛り込まれている住民意見の反映・住民合意の尊重を必ず遵守していただくことを要望いたします。
一、 合意形成にあたっては、一つの案に対して是か非ではなく複数の選択肢を用意して合いただくことを要望します。
一、 住民が選択し易い環境づくりのためのわかりやすい情報提供、各説明会・意見交換会・設計 ・施工などの日程の早い段階での明示及び周知の徹底など説明会から建設までのプロセスにおいて、透性性の確保を要望いたします。
一、 防潮堤建設計画のみならず、 防潮堤建設計画のみならず、 防潮堤建設計画のみならず、 防潮堤建設計画のみならず、市域の総合的な防災計画を早期に示していただくことを要望いたします。

気仙沼市防潮堤を勉強する会発起人名簿(あいうえお順 敬称略)

浅倉眞理 安藤竜司 臼井賢志 臼井壯太朗 小野寺邦夫 小野寺靖忠 小山裕隆 加藤宣夫 勝倉敏夫 勝倉宏明 川村賢壽 木戸浦健歓 小松武 昆野直 坂本正人 佐藤亮輔 菅原昭彦 高橋和江 高橋正樹 武山健自 千田満穂 千葉一 塚本卓 畠山信 畠山政則 馬場康彦 三浦友幸 宮井和夫 村上純一

要望書内容は以上です。
NHKニュースによれば、この要望に対して菅原市長は「市としても異論はなく、要望を踏まえてまちづくりを進めていきたい」と話したとのことです。市長も県知事と同じく、行政としての計画推進にある種のかたくなさがあるなと感じていたのですが、少し軟化したのでしょうか。

衆議院の解散によって政権交代の可能性が強まるなか、気仙沼の防潮堤問題がどのように推移するのか。防潮堤関係有志の方々の動きと市や県の姿勢を、東京でやきもきしつつ注視しているところです。

気仙沼市「防潮堤を勉強する会」ホームページ

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支援者の皆様

14日に紹介した小山隆市君のブログに、11月3日の同年会〈感謝の集い〉において〈東京の仲間から多額の援助金を頂きました。
以前から気仙沼に贈りたいとの話がありましたが、具体的にお金が必要な事業がなく、固辞していました〉と記してありました。

遅くなりましたが、11月3日に気中20回生支援会として、感謝の集いの実行委員会を窓口に支援金50万円をおくりましたことをここにご報告します。
皆様からお寄せいただいた支援金の使いみちについては、支援会会長鈴木徳一君をはじめ仲間といろいろ相談してきました。同年会の費用を支援会で負担してみんなを招き激励できないだろうかという案もあったのです。しかし、隆市君も書いているように、地元のみんながそれでは承知せず、逆に〈感謝の集い〉として開催されたという経緯です。

これをどのように役立ててくれるか、良い方法を地元のみんなが考えてくれるでしょう。
この機会にあらためて支援者の皆様をご紹介します。

(気仙沼中学校)鈴木徳一、板橋和夫、熊谷武敏、菊田裕美、小山達朗、秋山(斉藤)裕子、佐々木(金野)真紀、小田明紀、中井殖、岩淵勉、熊谷薫、斉藤恒四郎、田口(三浦)文男、及川誠、中野美幸、及川喜世隆、千葉正俊、赤崎(斉藤)栄子、児玉(藤田)道子、森(森田)恵子、山本(上田)裕子、清水利恵、斎藤謙一、千葉憲二、秋元(小原木)直義、木下(菊田)郁子、千葉和夫、渡辺まさえ、河野進、玉山司、藤村進、栗原(小野寺)幸恵、龍崎経子、並木(鈴木)美代子、笹野(内海)登記江、佐藤厚、小林(小野寺)幸恵、加藤公明、熊谷和徳、矢崎暢一(大島中学校)熊谷雅裕(階上中学校)西城健也(津谷中学校)諸橋茂(鹿折中学校)田川耕三(唐桑中学校)鈴木修、村上教行、千葉健二(知人・友人ほかの皆様)洗濯船/吉成由貴子、古今亭志ん弥、ユコラ/宮本優子、伊豆の国市/鈴木貴子、菅野喜平治、ダンさん/渋谷健三、寺田恵子、A5有志/林森三(千葉和夫知人)、気中26回/千田理恵、(株)鈴徳工業、ヨシオカアツシ、ルワング芳子、マイスナー靖子(児玉道子知人)  以上、敬称略

そして、ここにお名前を記すことができませんが、寄席やお店などでの募金に応じていただいた沢山の皆様もいらっしゃいます。重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

義援金振込口座のご案内

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議員定数と報酬

衆議院は明日16日に解散とか。それを伝えるニュースを見ながら、届いたばかりの三陸新報を開いたら、〈定数「削減」が大勢〉の見出し。一瞬、国の話と気仙沼の話が重なって混乱しました。

かさあげ三陸
11月13日付け三陸新報紙面イメージ

気仙沼市議会の話はつぎのようなことです。
市議会議員全員で構成する議員定数等調査特別委員会が開かれて30人全員の意見がでそろった。その結果、定数は8割以上が「削減」とし、報酬は8割近くが「現状維持」を主張したというのです。

記事には各議員の意見一覧が出ていました。ちょっと心配になって同級生で市議会議長の臼井真人(まこと)君(3年2組)の名を探したところ、定数・報酬ともに「削減」との意見。ホッとしました(笑)。

記事では定数の現状維持を主張する議員の「復興に力を入れるべきだ。削減の根拠がない」という意見を紹介しています。なんだかなあ。議員の立場からは、いろいろと細かな話があるのでしょうね。ただ、定数と報酬の削減は当然のことと思っている市民が多いのではないでしょうか。そういう意見こそくみ取ってほしいと思います。

そして、この記事の右側には「低地ゾーンかさ上げ申請」の見出し。これは、12日のブログにも書いた復旧事業〈空白地帯〉の話です。復旧事業の空白地帯となっていた南気仙沼地区34ヘクタール(ha)と鹿折地区6ha計40haのうち15haのかさ上げ費用約13億円を国に申請したとの記事でした。この事業が採択されるかどうかはわかりませんが、市はその費用対効果などを示して成果を得たいとしています。頑張ってほしいと思います。

国や市の議員の皆さま、くれぐれもよろしくお願いいたします。

11月12日ブログ「復興の空白地帯」

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同級生の店

8日に更新された小山隆市君(3年6組)のブログに、11月3日の同年会「感謝の集い」の翌日のことが書かれていました。更新されると読めなくなってしまうので、ここに主要内容を再録しておきます。写真は、4日「コヤマ」の前で隆ちゃんを囲んでの1枚。前列右側は神奈川から参加した熊谷薫君(11組)です。

コヤマ1

「日曜日、同窓会の帰りにお土産買いなどで大勢の皆さんにコヤマ菓子店に
寄っていただきました。
日曜日、本来なら休みだったのですが、お寄りになるという話があって、
是非ともと思い、13時頃から店を開けて皆様をお迎えしました。



今回の集まりのひとつの目的に、震災の際の援助に対する御礼の意味が
ありました。

震災後1年8カ月経ち、援助のあり方に変化が見られます。
物質的な援助は極端に少なくなり、精神的な応援、たとえばコンサートや
各種講習会の開催などへと、変化しています。



現在の気仙沼の復興状況は、実際には復興の一言が恥ずかしいような
状況であると思います。

私自身の復興も、震災前の状況とはほど遠い状況です。

再来年の3月までに旧店舗工場のあった魚市場前、今は見る影もない
仲町大通りに建て直しすることが補助金の関係で必要なのです。
それができて、初めて復興の一歩となるのでしょう。



今回東京の仲間から多額の援助金を頂きました。
以前から気仙沼に贈りたいとの話がありましたが、具体的にお金が必要な
事業がなく、固辞していました。



今気仙沼に必要な援助、私的には商売を再開した仲間から少なくてもよいから
商品を購入することでしょうね。それによって本当に大きな力をえます。

今回も多くの仲間から購入して頂きました。
本当にうれしく、まさしく力を頂きました。

震災後の援助応援、何が一番よいのかはわかりませんが、私の場合は、ともかく
故郷気仙沼に震災があったということを忘れないということが一番でしょうね」

隆市君のブログは以上です。〈商売を再開した仲間から少なくてもよいから商品を購入することが、なによりの力になる〉というのはまさに実感でしょう。
写真にうつっている一行は、コヤマの後に平塚一信君(1組)の平塚商店を訪れています。私はコヤマの後に帰京し、平塚君のところには行けなかった。ゴメンネ。

隆市君のブログ(新内容に更新されています)
コヤマ菓子店HP
3月30日ブログ「同級生の2店」(平塚商店紹介)

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熊谷育美さん

11月3日、南三陸町ホテル観洋での同年会。熊谷孝良君(3年3組)とも再会しました。私が娘さんのことついて〈育美さんすごいね、頑張ってるね〉というと、〈おかげさんでね。ぶっちゃんなんかも応援団みたいにいろいろやってくれてんだ〉と語ってくれました。〈ぶっちゃん〉は、吉田(岩淵)恵子(8組)さん。育美さんも畠山美由紀さんと同じく、音楽教室の教え子だと思います。

その気仙沼市在住のシンガーソングライター熊谷育美さんの、気仙沼では初となる単独コンサートが12月8日午後4時から気仙沼市民会館で開催されます。

育美
三陸新報10月31日付けより

熊谷育美ソロコンサート「僕らの声」
開催日時:2012年12月8日(土)15:00開場/16:00開演

会場:気仙沼市民会館

ゲスト:イケメン'ズ

チケット料金:3500円
気仙沼市民感謝価格チケット代: 3000円(公演日当日、気仙沼在住を証明出来る身分証明書などをお持ちの方に窓口にて¥500キャッシュバック)
当日料金: 4000円

チケットは、市民会館や気仙沼プラザホテル、気仙沼ホテル観洋、アンカーコーヒー、エッフェ・コメなどでも販売中です。全席指定で3500円(気仙沼在住者は3000円)です。文化放送によるバスツアーで東京からもファンが駆けつけるとのこと。

三陸新報によれば、11月21日(当初12月としておりましたが11月でした。訂正します)に2枚目のアルバム「光」がテイチクエンタテインメントから発売になるそうです。タイトルの「光」には、震災からの復旧途上にある古里に思いを寄せ、「耐えしのんだ先の光は、きっと美しい」という自身のメッセージを込めたといいます。

育美さんのオフィシャルサイトでは、昨年6月にリリースしたシングル「強く」を視聴することができます。是非に。コンサートの成功をいのっております。

熊谷育美オフィシャルサイト
熊谷育美オフィシャルブログ

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復興の空白地帯

きのう11月11日であれから1年8カ月。それもあってか、NHKテレビのニュースで「被災地に復興の〈空白地帯〉」というテーマをとりあげていました。番組予告にも出ていましたので視聴。

ニューズ映像

NHKテレビニュース(動画映像が見られます)

気仙沼の沿岸部南気仙沼地区は地盤沈下で冠水しておりかさ上げが必要ですが、国の補助事業が認められたのは一部の地域に限られ、復興のいわば〈空白地帯〉になっているのがわかった、というのです。

〈わかった〉って、それはNHKがということでしょうね。市の復興計画の地図を見れば一目瞭然。市民もどうなるんだと不安に思い、市も国になんとかして欲しいとお願いしている状態が今春から続いています。4月14日のブログにも書きました。

NHKニュースでは、気仙沼市の南気仙沼地区約100ヘクタールがかさ上げを必要としているが、国の補助の〈空白地帯〉は44%にものぼると伝えています。

1年8カ月が経つというのに。〈空白地帯〉は南気仙沼地区だけではないようです。

4月14日ブログ「南気仙沼の将来」

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最後の追い込み!

このブログでも何度か紹介というかお願いをしてきた〈ゆるキャラグランプリ〉参戦中の〈ほやボーヤ〉。すでにご承知とは思いますが、11月1日からは、順位とポイント数が公開されておりません。私たちの懸命の投票がどのように反映されているかがわからず、もどかしい感じがする今日この頃です。

そしてこの投票の締め切りが11月16日。つまり来週の金曜日なのです。順位が公表されていた10月末時点では25位や26位をいったりきたり。今、〈ホヤぼーや〉はどのへんを走っていることやら。孤独な戦いをしいられているのだろうか。寒くはないか。そして私たちの声援は届いているだろうか。それともちょっと考え過ぎか(笑)。

ほやぼーやfacebook

上の画面はfacebookの〈ホヤぼーや〉ファンページです。多くの人がそれぞれのしかたで応援してくれています。

facebook〈ホヤぼーや〉ファンページ

そういえば、先週の気仙沼での同級会でも〈オダのブログを見て、毎日ポチッと押してるよ〉って、みんなが言ってくれたな。高史も雄三も辰悦も。ありがたい。

さあ、もうひとふんばりだ! あと1週間、ポチッと押し続けよう。われらが気仙沼の底力を見せてやろうじゃないか。という感じでよろしくお願いします。

ゆるキャラグランプリNo.565〈ほやボーヤ〉投票サイト

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気仙沼においでよ

昨日のブログでは「気仙沼のほぼ日」の1周年について。本日は、矢野顕子さんが気仙沼でおこなうワークショップ「矢野顕子の音楽の稽古場」の紹介です。

これは、昨年の〈さんま寄席〉と同じく、宿泊プランなども用意され、首都圏はじめ市外・県外からも多くの方に来ていただこうという、まさに〈気仙沼においでよ〉という企画です。概要を以下に記します。


「矢野顕子の音楽の稽古場」
出演:矢野顕子(+お手伝い:糸井重里)
日時:2012年12月16日(日)15時30分開場、16時開演
場所:気仙沼市民会館 中ホール

・第1部 ごはんができたよ、歌ができたよ。
  矢野顕子さんによる作曲入門。
・第2部 歌がうまれる。
  公募された言葉のなかから
選ばれたものを組み合わせ、

  矢野顕子さんが歌をつくっていく過程を
体験します。
・打ちあげ「おいしい打ちあげごはん」(21:30終了予定)

詳細内容およびチケット申込みサイト
矢野顕子さんと糸井さんが語る開催までの話1〜5

チケット販売は、先日はじまったばかりですが、11月15日に締め切りとなります。
お申し込みはお早めに。
どうぞよろしく。

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気仙沼のほぼ日2

11月1日は、「気仙沼のほぼ日」ができた日でした。昨年、糸井重里さんが「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」の支社的なスペースを気仙沼につくると聞いたときには驚きました。その経緯については昨年10月28日のブログで紹介しています。

あれから1年。
糸井さんは11月1日のほぼ日〈今日のダーリン〉でつぎのように書いていました。

「今日、11月1日は、『気仙沼のほぼ日』ができた日です。なにをするか、あんまり大きなことは言えないけれど、居場所があれば、「忘れない」ということだけはできる。そのくらいの気持ちで、はじまったことです。とにかく、「二年はいる」と約束しましたが、もう一年経っていました。あと一年は‥‥ちょっと短いかなぁ‥‥。二年という時間を、それなりにちゃんとした長さとして決めたつもりでしたが、想像以上に短いものですね」

そして「やりかけのことが、いくつかあります。簡単なことではありませんが、ちゃんとやります」とも書いています。

そのひとつ、〈矢野顕子さんの「音楽の稽古場」〉は、12月16日に開催されます。詳しくは明日紹介しましょう。糸井さんはじめほぼ日関係者の皆様、1年間いろいろとありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

気仙沼のほぼ日
2011年10月28日ブログ「ほぼ日in気仙沼」

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感謝の集い・続報

昨日もお伝えした南三陸ホテル観洋での気仙沼中学校20回生「還暦祝い後1年・震災復興支援感謝の集い」。本日はその様子を伝える同級生2人のブログのご紹介。

まずは気仙沼ネットデリバリーの中の〈コヤマ〉小山隆市君(3年6組)のブログ。読むと、同窓会当日の体調は万全とはいえなかったようです。それでも、久しぶりにみんなと会って楽しかったとのこと。なにより。隆市君は病気療養中でありながらも、今回の集まりでも事務局長をつとめてくれました。本当にありがとうございました。

小山隆市君のブログ(更新されて現在は別内容ですが是非に)

つぎは同じく6組の〈弁護士〉小松亀一君のブログ。4日と5日の2回にわたって紹介しています。1回目は写真が豊富です。そして2回目には気になる記述が。
〈3次会は私の部屋で同級生の女性3人とナパバレーで購入したワインをご馳走しながら、午前2時近くまで楽しく語らうことが出来ました(^^;) 〉

自分の部屋で女性3人とワインを。米国ナパバレーで購入したワインをご馳走などと、こじゃれたことまで語っています。それじゃまるで〈ナンパバレー〉。弁護士がそういうことをしていいのかどうか。〈法のもとの平等〉に反するのではないか。皆さんはどう思われますか(笑)。

亀一君のブログ(3種)
支援感謝の集い1
支援感謝の集い2
2011年2月12日「気中20回生還暦祝い会」を伝えるブログ

この会に参加したくとも参加できなかった人も多いのでしょう。そのことを思うと、〈楽しかった〉と言い過ぎるのもよくないのかなと思ったりして。でも、震災後に様々な形でお互いが助け合いながら今を迎えられたことに感謝しながら、大いに楽しんだひとときであったことは間違いありません。くりかえしになりますが、ありがとうございました。

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感謝の集い・報告

3日(土)、南三陸ホテル観洋での気仙沼中学校20回生「還暦祝い後1年・震災復興支援感謝の集い」に参加しました。120名以上が集まっての会は、4時に開始。まずは、震災で亡くなった同級生、及川保規君、鷺(庄司)良子さんをはじめ、多くの方々の冥福を祈って黙祷。そして実行委員長臼井真人君の挨拶などのあと、それぞれに歓談。

委員 全体
左:各クラス実行委員の皆さん。右端は司会の藤田君 右:120名以上が集まりました(クリックで拡大)

多くの同級生は、昨年2月12日の「還暦を祝う会」から1年9カ月ぶりの再会です。少し経ったあとに、林(奥玉)小春さんらが壇上で話してくれた震災時の避難の様子は、報道で見聞きしているつもりでいたものの、当時の緊迫感が伝わってきて、まさに〈生き残った〉という感慨に満ちたものでした。

詳細は略しますが、そんなこんなあれやこれやと楽しい時間はあっというまに過ぎ閉会。日帰り組は8時過ぎのバスで気仙沼に帰っていきました。宿泊組はその後2次会。そして部屋にもどってからも深夜まで騒いでいた人たちもいたとか。〈なにかだってんの。オダクン、あんだもだよ〉。すみません(笑)。

翌朝9時半。バスで気仙沼に向かいます。南三陸町から気仙沼までの一帯の被災状況を見るのは初めてでした。すっかり津波にさらわれてしまってとしか言いようがありません。気仙沼市内に入ってからは鹿折や魚市場の先の朝日町方面とかを回ってお昼前に解散。

私はこの後、3年8組同級生の食事会。昨日の会に参加できなかった人も含め13名が田中前〈まぐろ屋〉に集まりました。熊谷(小松)悦子さんはもしかすると中学卒業以来の再会だったかもしれません。最初は誰かわかりませんでしたが、話しているうちに中学のころの表情が重なってきます。お互いにね。

8組
3年8組の食事会。東京からは私のほか並木(鈴木)美代子さんも

みんなはその後、斉藤 (広沢)高史君の奥さんの店〈エスポアール〉でコーヒータイム。これにご一緒できなかったのは残念でした。私はその後、隆ちゃんの〈コヤマ〉でお菓子を買い、佐藤辰悦君の車で駅まで送ってもらいました。2時半に気仙沼発。

2日にわたる同級生らとの再会と交歓。私にとっても大変に楽しい印象深い集まりとなりました。各クラスの実行委員をはじめ、お世話いただいた多くの皆様に厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

9月7日ブログ「支援感謝の集い」

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はまらいんや!

きのう11月1日、インターネットのfacebook(フェイスブック)での気仙沼市公式ページ「はまらいんや!気仙沼」が正式にスタートしました。すでに試行版が公開されていましたのでご覧になっていた方も多いかと思います。1日は正式スタートということで、菅原茂市長がメッセージをのせています。

Facebookに登録していない方でも見ることができますので、是非ご覧ください。先日の〈気仙沼を元気にする会〉でのホヤぼーやほか多くの話題が豊富な画像とともに紹介されています。

気仙沼市公式facebookページ「はまらいんや!気仙沼」

Facebookではすでに、海外向けに英文での〈KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE 〉がありますが、今回の新たな公式ページのスタートで、気仙沼市の情報発信力がさらに強化されることになります。

今回の「はまらいんや!気仙沼」も英文版もボランティアの方々など多くの人の努力で作成、運営されています。関係者の皆様、いつもありがとうございます。御礼申し上げます。

英文版 KESENNUMA - BUILDING FOR THE FUTURE

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3日が待ち遠しい

今度の土曜日11月3日は、気仙沼中学校20回生の「還暦祝い後1年・震災復興支援感謝の集い」です。昨年2月12日の「還暦を祝う会」の一カ月後の大震災。それから1年8カ月たち、またみんなで集まろうと企画されました。120名以上が参加すると聞いています。会場は東京方面からのアクセスや気仙沼の宿泊事情から南三陸町のホテルです。

以前このブログでもご案内しましたが、再度シャトルバスの運行時間などをお伝えしておきます。乗り遅れないようにね(笑)。

◎バス運行について

11月3日(土)
・仙台駅発 南三陸ホテル観洋行
  仙台駅東口(代々木ゼミナール前)から
  13:30分発 ホテルには15:30到着予定
・南三陸ホテル観洋発 気仙沼行
  19:30発予定

11月4日(日)
・南三陸ホテル観洋発 仙台行
  10:00発 2時間ほどで仙台着
・南三陸ホテル観洋発 気仙沼視察
  09:30発予定

多くの同級生との再会を今から楽しみにしています。

9月7日ブログ「支援感謝の集い」

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tag : 気仙沼 気中20 気仙沼中学 震災復興支援感謝の集い

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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