スローシティ認証

朝日新聞によれば、イタリア北部のトリノで開催された、伝統を尊重し持続可能な都市作りをめざす「チッタスロー」の催しで、日本初となる気仙沼市の認証が決定したそうです。この催しは、スローフードの祭典「サローネ・デル・グスト」の一環として開催されたもの。スローフードとは、ファストフードの対極にある食のこと。ファスト=早い、スロー=ゆっくり。

スローシティ
10月30日配信 朝日新聞デジタル版記事のイメージ(一部)

朝日新聞デジタル版記事(配信終了)

朝日新聞は〈チッタはイタリア語で「街」という意味。小さな自治体が独自性を保って存続するために、スローフード運動の哲学を生かそうと始まった運動だ。認証には、騒音や光害がないかや再生可能エネルギーが導入されているかなど、50項目以上の細かい条件がある〉と紹介しています。チッタスロー=スローシティですね。人口5万人程度の小都市が条件で、世界26カ国の162都市が認証されているそうです。

記事によれば、気仙沼市は2003年に「スローフード都市」を宣言。震災の前から、地元の食材を使った子供の料理コンテストや郷土料理を市民に紹介する催しを開くなど、自然と伝統を重視する町づくりを進めてきました。

2007年には、旧月立小学校の木造校舎でスローフードフェスティバルが開催され、大変多くの人を集めました。私も三陸新報の記事を見て、その反響の大きさに驚きました。そして、2010年11月には南町を中心に「気仙沼スローフードタウン&ライフフェスティバル」も開催されました。このときは妻が気仙沼に帰省中で、〈あざら〉をはじめひさしぶりに気仙沼の味を堪能したと語っておりました。〈あの催しは、なかなかいい〉と。

これらの〈スローフード気仙沼〉活動の気運が、昨年の震災でいったんとぎれたかと思っておりましたが、こうしてつながっていたのですね。朝日新聞の記事写真には、「スローフード気仙沼」理事長の「男山本店」菅原昭彦さんがうつっています。菅原さんらの継続的な活動が今回の認証につながったのだと思います。ありがとうございました。
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GO!ホヤぼーや

〈気仙沼を元気にする会〉のスペシャルゲスト〈ホヤぼーや〉。司会の斎藤さんもゆるキャラグランプリでの活躍ぶりを紹介し、来場者の皆様に投票をお願いしていました。まるで、選挙のときの最後のお願い(笑)。

その気持ちとってもよくわかります。というのも、〈ホヤぼーや〉は先日から非常に苦しい戦いを演じているのです。26位で低迷したり27位に後退したり、それまでの快進撃で疲れが出たか。しかし、みんなの懸命の後方支援を受け、週末に25位に抜け出ました。本日30日午前10時半で、25位/43372ポイントです。

ただ混戦状態で、気を抜けません。それで先日の会での〈最後のお願い〉となったのでしょう。ここにその混戦状態ランキングを示しておきます。〈ホヤぼーや〉の苦しい戦いがおわかりいただけるでしょう。

ランキング
〈ホヤぼーや〉10月30日10:30ランキング(クリックで拡大)

〈ホヤぼーや〉はいまも戦っています。って、少しおおげさだけど、くれぐれも皆様の清き一票を。ぜひ毎日。

ゆるキャラグランプリNo.565〈ほやボーヤ〉投票サイト
facebook〈ホヤぼーや〉ファンページ

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元気にする会報告

先週土曜日27日は、〈気仙沼を元気にする会〉でした。東京・恵比寿に気仙沼出身者や復興支援関係の多くの方々が集合しました。気中20回は、斉藤恒四郎、板橋和夫、熊谷和徳、菊田裕美、小田明紀。津谷中からは諸橋茂、唐桑中から千葉健二、村上教行らの8名が参加。みんな気仙沼出身者同年会〈けせもい会〉の仲間です。

会のスペシャルゲストは、ロンドン五輪の銀メダリスト千田健太選手、そして〈ホヤぼーや〉でした。千田選手はホヤぼーやとのやりとりのほか、トークショーの中で五輪大会の様子を紹介してくれました。

ほやぼーや
この会の実行委員長小山さんのツイートから拝借。

けせもい会のみんなも元気でした。津谷中出身の諸橋君は、今年1月末の〈けせもい会〉のときに少し不自由にしていた声もすっかり回復。さすがの気力と体力を感じさせました。なにより。唐桑中出身の〈イオン〉村上君からは、このブログでも紹介した気仙沼での植樹活動やドキュメント映画「うたごころ」上映会など多くの支援活動について詳しい話を聞くことができました。

会場では、澤井充君(3年4組)の長男寿充君や、小山隆市君(3年6組)の次男・三男の隆史君と晃宏君兄弟にも会うことができました。こうして気仙沼の次世代の人たちと交流できるのもこの集まりの魅力ですね。

会の終了後、小山兄弟と一緒に写真を一枚。村上君が席をはずしていた時でうつっていませんが、支援者のひとり伊豆の国市の鈴木貴子さんが加わってくれました。

出口記念写真

この〈気仙沼を元気にする会〉、昨年の会と同様に多くの方々の協力で開催され、無事終了しました。関係者の皆様にあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

10月19日ブログ 映画「うたごころ」

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大島の民話・伝説

きのう25日の朝、菊田裕美君から「気仙沼情報」メール。〈おはようございます。今日の読売新聞の31面に、気仙沼・大島「大津波伝説 語り継ぐ」という記事がありました。埼玉のNPO法人が、大島の民話集を復刊したとのことで、雅裕君のお母さんが朗読した話をCDに収録しているそうです〉

さっそく読売新聞を買ってきました。31面が「東日本大震災・復興掲示板」となって、被災地の話題などが紹介されています。大島の民話集の話は、その中でも一番大きな記事。

読売大島
10月25日付 読売新聞の紙面イメージ

記事内容を簡単に紹介します。気仙沼の大島に伝わる民話を集めた本を埼玉県三郷市のNPO法人「緑の真珠・アスナロウ会」が復刊させたというのです。本の名は「気仙沼大島の民話・伝説」。2002年に地元の堺健(まさる)さんらが中心となってつくった本だそうです。昔、2カ所を津波が通り過ぎて島が三つに分断されたという言い伝え「大津波伝説」や、津波で流された地蔵にまつわる話「導き地蔵」など22話を紹介しています。

復刊にあたっては、地元でこれらの言い伝えを受け継いできた熊谷すん子さんに7話を朗読してもらい収録した約30分のCDも付いています。裕美君のメールにもありましたが、すん子さんは気高同級生の大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君のお母様です。

価格は1300円で、うち300円を堺さんたちのグループに寄付するそうです。問い合わせは上記NPO代表理事の保田さん(090-1547-6616、メールはya-auto@y9.dion.ne.jp)までお願いいたします。

NPO法人「緑の真珠・アスナロウ会」は、大震災の後、何度も気仙沼市を訪ね、衣料品などを届けてきたそうです。そして今度の民話集の復刊。
保田さんはじめ関係者の皆様、ご支援ありがとうございます。お礼申し上げます。


それと裕美君、いつも情報ありがとう。明日27日の「気仙沼を元気にする会」で会いましょう。皆様も、お時間が許すかたは是非ご参加ください。

気仙沼を元気にする会HP

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雅巳君の遺志

先日届いた10月21日付けの三陸新報に〈店主の遺志受け継ぎ 2年ぶりに釣り大会〉という見出しの記事。気仙沼市内の釣り愛好者たちが、震災で犠牲となった釣具店主の遺志を受け継いで、2年ぶりの釣り大会「みよしスーパーソイカップ」を復活させるという内容でした。平成7年にこの大会を始めた釣具店主とは、鹿折かもめ通り「みよしストリーム」の高橋雅巳(まさし)君です。

みよし
三陸新報10月21日紙面イメージ(写真中央が雅巳君)

以前もこのブログで書きましたが、雅巳君は鹿折中学出身で気仙沼高校美術部の2学年後輩です。私と同じく多摩美術大学に進みましたので、高校・大学を通じた先輩・後輩となりました。

記事には〈高橋さんの「温厚でやさしい人柄」が多くの釣り仲間に愛された〉とあります。私の印象もまったく同じです。大学卒業後につとめ、社内からの期待も大きかったであろう乃村工藝社を中途退社し郷里に帰ったのも、母親ひとりを気仙沼に置いておけないと思う彼のやさしさだったと思います。

2年ぶりの釣り大会は11月3日の開催だそうです。記事は〈「海を愛した社長の思いを受け継ぎ、再び気仙沼で釣りが楽しめる環境をつくっていきたい」とメンバー。天国の高橋さんに捧げる大会となる〉と結んでいます。

この記事を読んで、写真を見て、ちょっとグッときました。
久しぶりに雅巳君を思い出したのです。合掌。

2011年6月6日ブログ「友人雅巳君の死」

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NHK「花は咲く」

東京地区では見られないのですが、畠山美由紀さんや熊谷育美さんが出演するNHK東北ブロックのテレビ番組を紹介します。NHK「明日へ」復興支援ソング「花は咲く コンサート」。ゲストと会場の客席の皆さんで一緒に歌い作り上げるコンサートとのことです。

・NHK「明日へ」復興支援ソング「花は咲く コンサート」
・10月26日(金)午後7時30分~8時43分<NHK総合・東北ブロック>
・(再放送)10月27日(土)午前10時5分~11時18分
・出演:畠山美由紀、熊谷育美、イケメンズ、中村雅俊、原田直之 ほか

この番組は、10月17日に登米市の登米祝祭劇場・水の里ホールで収録されたものです。畠山美由紀さんは、「わが美しき故郷よ」を朗読とともに歌ったとのこと。ギターはいつもの笹子重治さんです。

東京で見られないのは残念ですが、気仙沼の方々は今から録画予約するなどして是非ご覧ください。

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畠山直哉「気仙川」

気仙川

週刊現代10月13日号の書評欄で、気仙沼・唐桑の〈森は海の恋人〉畠山重篤さんが、陸前高田市出身の写真家畠山直哉さんの文と写真による著書『気仙川』をとりあげていました。念のために記せば、直哉さんと重篤さんは同じ畠山姓ではありますが親戚ではありません。また、〈気仙川〉は気仙沼を流れているわけではなく、岩手県の気仙地区陸前高田を流れる川。

重篤さんは冒頭、つぎのように記します。
「私は陸前高田市の隣町、宮城県気仙沼市唐桑町の住人です。車で三十分もかからない距離なのですが、陸前高田は雰囲気がおだやかなのです。理由をあれこれ考えてみましたが、それは気仙川の存在です。私にとって気仙川は心の故郷です」

重篤さんの思い出話。「気仙川を少しさかのぼった所に、矢作(やはぎ)温泉という小さな鉱泉のわかし湯があります。海で働く漁師たちが“塩っ気を抜きにいくか”と湯治(とうじ)に行きます。もう60年も昔、両親は三人の男の子を連れて出かけました」そして、気仙川でカジカをヤスで突いた思い出や、川の淵で潜って見たアユやカワマスの姿を語ります。さらに、気仙町の「天亀」という老舗の鰻屋の階段の壁にあったチリ地震津波の写真の話など。

畠山直哉さんは1958年生まれ。1997年には木村伊兵衛賞、2001年には写真集『アンダーグラウンド』で毎日芸術賞を受賞するなど高い評価を得ている写真家です。今回の『気仙川』は、2002年から撮影していた故郷の写真60点と、あの日をめぐるエッセイ、そして震災後の写真20点をおさめたもの。発表するつもりもなく撮影した町のスナップ写真にうつる失われた風景。そして直哉さんは、母親もこの震災で失いました。

重篤さんは思い出話をつづった後にこう書いています。
「しばらく時間は必要でしょうが、気仙川が故郷を癒してくれることを確信しています」

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市長さんへの質問

8月8日に第1回の集まりをもった気仙沼の「防潮堤を勉強する会」。先週木曜日10月18日に、最終回となる13回目がワンテンビル大ホールで開催されました。

まずは、この勉強する会に参加された多くの方々、そして会の運営にあたった発起人をはじめとする関係者の皆様に心から敬意を表します。防潮堤計画そのものについては、今後の検討をまたなければなりませんが、市民・住民がこのような形で地域の将来のあり方を考えたことは、気仙沼にとって大きな意義があったと思います。本当に素晴らしい。

さて、最終回のテーマは、これまで12回にわたる勉強会内容の振り返りと、菅原市長との意見交換でした。菅原市長との意見交換は、事前に勉強会から市長に提示した質問事項に応える形で行われました。

「防潮堤を勉強する会」のホームページに質問内容が公開されていましたので、ちょっと長いのですが、ここに紹介します。巨大防潮堤計画に対する反対運動ではない〈勉強会〉とあえてしながらも、市や県の計画に対する多くの疑問に満ちた内容になっていると感じたからです。市長がどのように答えたかは、新聞報道や勉強する会のホームページで報告されるでしょう。

◎市長さんへの質問事項

・住民の意見の反映について

1.地方自治・住民自治の観点から、もっと積極的に住民の意見を防潮堤計画(特に高さついて)に反映させる必要があると思いますがどう考えていらっしゃいますか?
2.住民の合意にもっと市は積極的関与すべしとの声がありますが、どう考えていますか?市として、どこでどの様に合意形成を図ろうとしていますか?
3.何を持って合意と判断したら良いと思われますか?
4.防潮堤計画における市の役割・権限はどのようなものと考えますか?
5.これまで市として国や県とどの様な対話をされて来ましたか?また、これからどの様な対話をしていくのか?
6.市として高さについて県に提案することは、出来ないのでしょうか?場所によっては、湾口防波堤などを用いて港の防潮堤の高さを変えるなど複数の選択肢を提案させるべきではないでしょうか?

・守るべきものについて

7.防潮堤は何を守るために建設することになりますか?防潮堤の海側にあって良いものについて、結局どう考えますか?
8.市長さんの思う防潮堤のデメリットとは、どの様に認識されていますか?
9.多様な地域の状況に対して防潮堤のあり方も多様なはずだと思いますが、どう考えますか?
10.海岸法の条項に、景観・利便性ついての記載がありますが、これについてどう思われますか?
11.防潮堤によって景観が変わる、景観や環境を売りにしてきた観光は成り立たないのではないか、という心配の声が上がっていますが、今後の観光についてどのように考えていますか?景観や自然は自分たちの命同等の当地の財産ではないでしょうか?観光客が減った場合、何らかの補償をするなど、誰が責任を持つのですか?
12.防潮堤が計画通りの高さで建設された場合の市域の全体像が見えにくいと思います。市として市民に見える形をとることは出来ないでしょうか?

・市域の防災整備計画について

13.総合的な津波防災対策について防災施設・まちづくり・防災体制の充実を三本柱で考えるとしていますが、基本的な考え方は出ているものの具体的な計画はいつ・どのような形で示されますか?
14.市としての防潮堤に関しての今後スケジュールはどうなりますか? ※港の修復の予定もこれに合わせ教えて欲しい。全く市民には見えない。
15.防潮堤を一気に作ると、人手不足、資材の高騰などにより更に生活基盤や産業の復旧が遅れるのではないでしょうか?対策は考えているのでしょうか?
16.コンクリートの耐用年数、メンテナンスの費用、老朽化した場合の再建の予算など、不透明な部分が多いと感じますが、将来に対して取り返しのつかない負の遺産を残すことになるのではないでしょうか?
17.水門の作り方、雨水側溝からの逆流対策などの問題が解決されないまま建設を決定して本当に安全なのでしょうか?
18.市長が考える「海と生きる」とはどういうものになりますか?

質問事項は以上です。当日の会の様子は、小山隆市君の長男裕隆さんのブログに写真と共に紹介されています。こちらもご覧ください。

小山裕隆さんのブログ
防潮堤を勉強する会 ホームページ

「防潮堤を勉強する会」は、市議会などとは異なり、あくまで任意の集まりです。市や県に対する強制力などはありません。それに対して、行政、特に県、さらに言えば県知事の姿勢はあまりに強硬であるように感じます。初期方針をかたくなに守り実行しようとしています。意見はちゃんと聴きました、しっかりと答えました。しかし、やはり計画どおり実行します、とならないよう願っています。だいいち、高さをのぞいて防潮堤計画の全体像さえ市民はよくわからないのですから。

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映画「うたごころ」


ドキュメンタリー映画「うたごころ」2011年版予告映像


きのうのブログ「木を植えています」の続きです。
イオンの村上教行君からのメールにはつぎのように記してありました。

「10月21日午後1時からイオンモール千葉ニュータウンのイオンホールでドキュメンタリー映画「うたごころ」を上映します、東日本大震災で被災した、気仙沼高校生の姿を追ったドキュメンタリー映画です。9月30日には越谷レイクタウンで上映し、後輩の健気な姿に感動と勇気を頂いたとの声を頂きました、イオンモール全国11か所で上映し最後は12月22日に気仙沼市民会館で無料上映予定です。北海道から九州で持続して伝えて行きます。150名の定員でチャリティー入場料は1000円です。これからも継続して気仙沼を舞台にした、ドキュメンタリー映画を監督さんに作って頂く資金になります。21日の会場は北総線千葉ニュータウン中央駅前です」

映画の公式ホームページをみてみました。昨年の津波で南三陸町の自宅を失った気仙沼高校の女子生徒と大阪のボーカリストたちが、「合唱」を通して”絆”を深めていく様子を追ったドキュメンタリーとのことです。ホームページでは「少女の所属する気仙沼高校合唱部は、3年生の引退が迫っていた。過酷な日々の中で、女子高校生たちが力を合わせて歌う最後の”合唱”。その声は、三陸の人々の”心”に響くのだろうか」と紹介しています。

ドキュメンタリー映画「うたごころ」ホームページ(2012年版予告映像も見られます)

この映画の取材や撮影は現在も進行しています。上映会をおこないながら映画そのものも変化していくのですね。まさにドキュメント。そして、その最終上映会が気仙沼市民会館です。これのみが無料上映となります。これらは、教行君の〈しかけ〉でしょう。

12月以降の東京での上映会の予定はいまのところありませんが、予告映像を見て、ぜひ見たいと思いました。21日の千葉ニュータウン中央駅前での上映以降の予定を記しましたので、どうぞ多くの人に知らせてあげてください。そして12月22日(土)は、ぜひお誘い合わせのうえ気仙沼市民会館へ。

10月21日(日) イオンモール千葉ニュータウン イオンホール
10月30日(火) イオンモール新潟南 ワーナー・マイカル・シネマズ
11月10日(土) イオンモール福岡 イオンホール 福岡
11月11日(日) イオンモール広島祇園 イオンホール
11月13日(火) イオンモール高岡 イオンホール 富山
11月17日(土) イオンモール岡崎 イオンシネマ 愛知
11月18日(日) イオンモール堺北花田 イオンホール
11月25日(日) イオンモール佐賀大和 イオンシネマ
11月27日(火) イオンモール草津 ワーナー・マイカル・シネマズ
12月 1日(土) イオンモール札幌平岡 イオンホール
12月22日(土) 気仙沼市市民会館(無料)

村上教行イオンモール(株)代表取締役会長は、10月27日に恵比寿で開催される「気仙沼を元気にする会」にも参加予定です。会場でこの映画を本人から紹介してもらうのもいいかもしれませんね。

気仙沼の唐桑・鮪立(しびたち)の実家を津波で流された教行君のメールの末尾の言葉。
〈繋ぐ。これが使命と自分に言い聞かせ頑張ります〉

本気だな。

日本経済新聞電子版の村上さん寄稿記事(2011年4月14日配信)

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木を植えています

10月7日、大震災の被災沿岸部に防潮林の形成を目指す「海べの森の植樹祭」が気仙沼の階上(はしかみ)で行われました。

植樹イオン
10月9日付け三陸新報記事のイメージ

三陸新報によれば、この植樹祭を実施したのは、NPO法人「海べの森をつくろう会」と気仙沼市、そしてイオン株式会社です。地域のボランティアの方々とイオングループ6社の従業員約500名が、タブやヤブツバキ、オオヤマザクラなど3000本を植樹しました。2000本はイオンが提供、1000本は地元の山で採取したものということです。

イオンといえば村上教行君。イオン(株)専務執行役・イオン東北代表です。イオンモール(株)では社長を経て今は代表取締役会長をつとめています。唐桑の鮪立出身で私たちと同年生、気仙沼高校22回生です。この植樹祭にも菅原市長らと共に参加しました。これまでも、かげにひなたに、気仙沼をはじめ東北の被災地支援にいろいろと尽力しています。

先日14日、その村上君からメールが届きました。東日本大震災で被災した高校生の姿を追ったドキュメンタリー映画「うたごころ」のチャリティー上映についてです。その紹介はちょっと長くなるので明日にでも。

話はもどりますが、私は、この植樹祭の話を知り、イオングループのスローガンを思い出しました。

木を植えています。

20年以上にもなるイオンの植樹活動は、もっと知られてもよいのではないでしょうか。
イオンさん、そして村上教行さん。いろいろと、ありがとうございます。

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池澤夏樹氏の書評

週刊文春9月6日号の書評記事〈私の読書日記〉で、作家の池澤夏樹さんが気仙沼市魚町出身の川島秀一さんの著書をとりあげていました。以下に紹介します。


週刊文春9月6日号の表紙イメージ

「民俗学は土地とのつながりの深い学問である。自分の郷里を研究のフィールドにするのは当然。
 川島秀一は気仙沼に生まれ育ち、今回の津波で被災した。『津波のまちに生きて』(冨山房インターナショナル)は、まず小学校二年生の時のチリ津波など、自分の幼児体験から始めて、去年三月十一日に母を失ったいきさつを語る。
 その先で気仙沼という町のこと、漁師たちの暮らしと文化、津波に対する人々の姿勢、などなど民俗学者としての研究成果を次々に語る。
 ぼくはたまたま先月の末に気仙沼を訪れ、建物が失われたままの港からがらんとした商店街のあたりを巡った。それで復興がまだまだ遠いことを実感していから、格別の興味をもって読んだ。
 川島の名は去年復刻された山口弥一郎の名著『津浪と村』(三弥井書店)に解説を寄せている人として記憶していた。川島にとって山口は東北生まれの民俗学者として先輩にあたる。学恩は深い。
 川島が紹介する山口の「津波後は旅のものによって満たされる」という言葉のこと。
 これはむしろ社会学的な現象だ。津波で多くの人を失った地域に他から人々が流入する。家族全員が亡くなった場合、まったく無縁な男女を合わせて家督を相続させ、家名を維持することもある(同じ例をぼくは天明の浅間大噴火の記録で読んだことがある。
 それやこれやで被災地は流入者で満たされてゆく。
 津波の後で高台移転が論じられるのは当然だが、その原則がやがて崩れる理由として、「津波後の移入漁民などが、危険を知らずに浜近く納屋を建てて、豊漁続きで産をなしたりすると、古くからの地元漁民は堪えられず、現地に戻ってしまう」というのはいかにも納得できる話だ。
 漁労の現場から災害を見る。行政とメディアに欠けたものが補われる。」

書評内容は以上です。これまでも多くのメディアで紹介されてきた川島さんの著書ですが、池澤さんも高く評価してくれています。この書評をきっかけにさらに多くの人に読んでいただけたらと思っています。

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恵子さんの母上

11月3日には、気仙沼中学20回生の同年会「還暦祝い後1年・震災復興支援感謝の集い」が、南三陸ホテル観洋で開催されます。わが3年8組は何人ぐらい参加するのだろう。いつも校歌の伴奏をしてくれる〈ぶっちゃん〉こと吉田(岩渕)恵子さんは来てくれるかな。電話をしてみようと思いながらも、ピアノのレッスン中かもしれないなと思ったりもして、連絡しないままになっていました。

そんなおりの12日。菊田裕美君がメールで「10月11日の三陸新報に、福美町 岩渕さく子さんの訃報が掲載されてました」と教えてくれました(裕美君はデジタル版の購読ですから情報が早い)。さく子さんは恵子さんのお母様です。

昨年の震災後に恵子さんと電話で何度か話しました。たしか市立病院で療養中だったお母様を市外の病院に転院させたり、また気仙沼に戻ってきたりと、そのお世話で忙しい時間を過ごしていました。新聞の訃報には10月10日に亡くなったと記されていました。

5月19日には、昆野牧恵さんのお母様も亡くなっています。同級生の肉親の訃報をいつも伝えているわけではないのです。牧恵さんも恵子さんも気仙沼小学校1年8組の仲間で、幼なじみの感覚がいまでも残っているものですから。ふたりとも、お父様は以前にお亡くなりになっています。私たちもそういう年になったのですね。

恵子さんは、13日が葬儀でしたからまだ忙しくしているでしょう。少し落ち着いたころに電話してみようと思います。
お母様のご冥福をお祈りいたします。

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不思議な世代

先日、社史関連の仕事のなかで、戦後の各年代における象徴的なファッションを調べました。簡単にまとめるつぎのような感じ。かっこ内には気中20回生(1951年〜52年生まれ)の年齢を記しました。

●1950年代
マンボスタイル/ポニーテール
●1960年代(10代)
アイビー/サイケデリック
●1970年代(20代)
ヒッピー/ジーンズ
●1980年代(30代)
テクノ(テクノポップ・テクノカット)
●1990年代(40代)
ワンレン・ボディコン/フェミ男
●2000年代(50代)
ストリート/ヒップホップ

いろいろある流行のなかから10年ごとに選ぶのはなかなか難しいですね。異論もあるでしょうが、60年間のファッションの流れを感じてもらえればと。

そして、その仕事の打ち合わせの帰りに、週刊文春(8月2日号)を読んでいたら、シリーズ記事「家の履歴書」に詩人で作家の松浦寿輝さんが登場していました。1954年生まれ。私たちより2〜3歳下になりますが、ほぼ同じ時代を生きてきたといってよいでしょう。

松村さんが記事の最後のほうでつぎのように語っていました。
「来し方(こしかた)を振り返ってみると、自分の成長のリズムが日本の戦後史のリズムとぴったり合っている、そんな不思議な世代に属しているような気がします。高度成長期にちょうど子どもから青年になった。オイルショックを経て、安定期には青年から中年になり、バブル崩壊以降は老いに向けてだんだん体力も知力も衰えていく。そんな中の大震災です。忙しく働いてきた人が五十代後半あたりで脳卒中を起こすなんて話を時々聞きますが、去年の震災はちょうどそれにあたるかもしれない。(後略)」

この話をすごく納得して読みました。共感といってもよいでしょう。もっと早く生まれていても大変だし、もっと後でもなあ。「不思議な世代」。たしかにそうかもしれないなと思ったのです。なんやかやとあったけれど、恵まれた世代であったかもしれません。

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ほやボーヤの願い

8日に紹介した〈ゆるキャラグランプリ2012〉。
〈ほやボーヤ〉がいま大変なことになっています。

9月下旬565位からのスタートでしたが、8日午前11時で56位(5087ポイント)、そして本日12日午後2時には、44位(10830ポイント)となっています。(追記:13日午後1時/41位/12549pt)先週の勢いもすごかったけれど、今週の追い上げもすごい!

皆さんも毎日、ポチッと投票してくれているとは思いますが、この週末にかけてさらなる広がりをと思い、再度のご案内とお願いです。

ホヤぼーや
私がエントリーナンバー565番〈海の子 ほやボーヤ〉。よろしくお願いね

投票するには、登録が必要です。この下の投票サイトの「投票ID未登録の方はこちら」というところをクリックして、メールアドレスと自分で設定したパスワード、そしてキャプチャー認証を入力すれば登録できます。ちょっと面倒だけど、よろしくね。

ゆるキャラグランプリNo.565〈ほやボーヤ〉投票サイト

一度登録すれば、一日一回の投票を何度でも繰り返せます。9月15日に始まったこの投票、11月16日(金)に締め切られます。

この長く厳しい、絶対に負けられない戦いに、皆さんも是非ご参加ください。

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おやじのせなか2

今日であれから1年と7カ月。

さて、山中伸弥教授のノーベル賞受賞はうれしい知らせでした。
ブログ「おやじのせなか」でフェンシングの千田選手親子の話を書いた10月9日の朝日新聞朝刊には、山中教授の多くのエピソードが紹介されていました。
そのなかからいくつかをご紹介。

時計を分解しては叱られ、アルコールランプを倒し机の上を火の海にしたりした山中さんの少年時代。尊敬するのは父・章三郎さんだったといいます。東大阪市でミシンの部品工場を営んでいた父親は息子に言います。「お前は商売に向いていない。医者になれ」

山中さんが研修医になった時、章三郎さんが入院しました。息子が注射を打つと、父親は「下手だなぁ」と痛がりながらもうれしそうに笑ったそうです。章三郎さんが亡くなったのは、研究者に転ずる前のこと。「父は天国で医者を続けていると思っているはず。いつか会った時に報告できるよう、早く実際の治療に結びつけたい」

米国留学から帰国後、山中さんは助手として、研究よりマウスの世話に追われる日々だったそうです。そしてある日、研究室から学校帰りの自分の娘さんが見えました。「俺は何でネズミのケージ交換ばかりしてるんだろう」。情けなく思えたそうです。

これらのエピソードを読んで、テレビで見た山中教授の表情や、ほかの人への感謝など、心をこめて語る言葉も思い起こされ、なにか暖かい気持ちになりました。
自分の父親、そして父親としての自分。ふたりの〈おやじ〉がそこにいました。

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かもめの炊き出し

10月3日の〈ちばき屋〉千葉憲二君(3年4組)の気仙沼での炊き出しは、このブログでもご案内しました。この日、気仙沼市民会館では新横浜のラーメン博物館〈気仙沼かもめ食堂〉で人気の〈気仙沼ラーメン〉1000食が無料でふるまわれました。その様子が、10月5日の三陸新報の記事となっていましたので紹介します。

ちばき炊き出し
10月5日付三陸新報の紙面イメージ(クリックで拡大)

記事には、同じ4組の同級生だった澤井充(みつる)君の「懐かしい味がする。早く気仙沼に店を出して欲しい」とのコメントも。そして最後に、「3年後には気仙沼にかもめ食堂を復活させたい」との憲二君の言葉を紹介しています。

それと下の写真は、ラーメン博物館のブログに掲載されていた当日の憲二君の写真です。なかなかいい笑顔でしたので、拝借してご紹介。

憲二
なかなかの貫禄の憲二君。

新横浜ラーメン博物館オフィシャルブログ

三陸新報の記事によれば、炊き出しは、人気ラーメン店「一風堂」「五福星」のスタッフも応援してくれたそうです。そうした多くの関係者の皆様、ありがとうございます。そして憲二君、お疲れさまでした。いつもありがとう。


このブログの見出しを〈かもめの炊き出し〉としたのですが、いま読むと〈鶴の恩返し〉みたい。ま、いいか。似たようなもんだし(笑)。

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おやじのせなか

朝日新聞9月13日朝刊に、気仙沼出身でロンドン五輪フェンシング日本代表の千田健太さんの写真。私の好きな連載「おやじのせなか」です。見出しには〈競技の師、厳しさの裏に愛〉とありました。


千田健太
朝日新聞9月13日朝刊「おやじのせなか」紙面イメージ(クリックで拡大)

説明の必要もないでしょうが、健太さんの〈おやじ〉健一さんは、日本がボイコットした1980年モスクワ五輪のフェンシング代表でした。

健太さんは、健一さんから「フェンシングをやれ」と言われたことはなかったそうですが、中学で「サッカーじゃ、全国レベルになれないな」と思い、自分で始めたのだそうです。そう打ち明けたとき、健一さんはうれしそうにしたそうです。しかし、それから親子関係はガラッと変わりました。つぎのように語ります。

〈宮城県気仙沼高校2年のとき、父が同じ高校に赴任し、さらにピリピリしました。部活では明らかに自分にだけ厳しく、時には竹刀も飛んでくる。廊下ですれ違っても、目も合わせません。でも、3年のインターハイの後、「周りがついてこないから厳しくした。悪かったな」と明かされ、納得しました〉

健太さんの言葉はつぎのように結ばれています。
〈北京五輪の後、「ここまでの選手になるとは思わなかった」と言われました。厳しかった高校時代は、父もつらかったと思います。でも、本気で息子を育てようと覚悟を決めてくれた。その愛情の裏返しだったと感じます〉

代表に選ばれながらも日本のボイコットによって出場が果たせなかった〈おやじ〉。その夢を息子が立派にかなえてくれました。父・健一さんはどんなにかうれしかったことでしょう。

気仙沼関連のイベントが連続し、記事の紹介が遅くなりましたが、千田さん親子にあらためてお祝いを申し上げたく思います。おめでとうございました。

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海の子 ホヤぼーや

絶対に負けられない戦いが、そこにはある。

オダクン、ナンダベ、カッコツケテガラニ

いや別に格好つけてるわけじゃないんだ。ゆるキャラグランプリに気仙沼の〈ほやボーヤ〉が参加してるんで、なんとか勝たせたいと思ってさ。

ホヤぼーや
私がエントリーナンバー565番〈海の子 ほやボーヤ〉です

先月下旬、この〈ゆるキャラグランプリ2012〉に〈ほやボーヤ〉がエントリーしたときにはNo.565。つまり565番からのスタートでした。私がはじめて投票したときも500番台でした。出遅れたか。実感としては〈これは、かなり厳しい戦いになるな〉と。

ところが、ど〜よ。本日10月8日午前11時で5087ポイントを得て56位!先週からの追い上げがすごいんだ。ネットでも気仙沼関係者がもりあがっております。

投票するには、登録が必要です。この下の投票サイトの「投票ID未登録の方はこちら」というところをクリックして、メールアドレスと自分で設定したパスワード、そしてキャプチャー認証を入力すれば登録できます。ちょっと面倒だけど、よろしくね。

ゆるキャラグランプリNo.565〈ほやボーヤ〉投票サイト

一度登録すれば、一日一回の投票を何度でも繰り返せます。毎日順番があがっていくのを見るのは結構楽しいものですよ。9月15日に始まったこの投票、11月16日(金)に締め切られます。

この長く厳しい、絶対に負けられない戦いに、皆さんも是非ご参加ください。

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小山隆市君から

小山隆市君(3年6組)の〈気仙沼ネットデリバリー〉ブログに、3日の憲二君(4組)の炊き出しや、11月3日の同年会準備の様子が紹介されていました。更新されると見られなくなりますので、ここに転載します。


「昨日(3日)は同級生関係の集まりが二つありました。

一つは全国的にも有名な中華そば屋「ちばき屋」の炊き出しです。今回で3度目の炊き出しです。店主は同級生千葉憲二君、彼のサクセスストリーは様々なメディアで紹介されています。気仙沼への熱き思いは今回の炊き出しもそうですが、新横浜のラーメン博物館で気仙沼ゆかりの「かもめ食堂」を開いたことでもわかりますね。

10月3日2
準備段階、スープを煮込んでいました(右の後姿が憲二君)

もう一つは11月3日に開かれる同年会の世話人会の集まりです。同年会、今回の趣旨は還暦祝い後1年と言うことと、震災復興支援感謝の集いの2つです。

震災時の気仙沼市外に在住の同級生の支援はすばやかったし、量・質とも素晴らしいものがありました。以前のトピックスにも書きましたが、古町の貝塚宅に開いた気中20回生の連絡所には、気持ちのこもった沢山の援助物資が届きました。

震災津波で被災した同級生がどれほど助かったかは言うまでもありません。助かったのは、物資だけではなく気持ちもですね。いつまでも気仙沼の仲間を応援する気持ちが、どれほど我々を勇気づけたか。感謝の気持ちでいっぱいです。

その仲間が一堂に会する、盛り上がることでしょう。私も体調管理を万全にして参加したいと思っています、楽しみです」

10月3日1

10月3日3
多くの世話人の方々が集まりました

10月3日4
実行委員長の臼井真人君の挨拶です


隆市君のブログは以上です。そして4日にはメールで11月3日の同年会のシャトルバスの情報を知らせてくれました。以下にまとめておきます。

◎バス運行について

11月3日(土)
・仙台駅発 南三陸ホテル観洋行
  仙台駅東口(代々木ゼミナール前)から
  13:30分発 ホテルには15:30到着予定
・南三陸ホテル観洋発 気仙沼行
  19:30発予定

11月4日(日)
・南三陸ホテル観洋発 仙台行
  10:00発 2時間ほどで仙台着
・南三陸ホテル観洋発 気仙沼視察
  09:30発予定

隆市君はいま病気治療中ですが、今回も事務局業務を引き受けてくれています。ありがとう。明日6日は隆ちゃんの次男貴史さんの結婚式ですね。おめでとうございます。

そして、実行委員、お世話役の方々。いつもすみません。お世話になります。昨年2月のあの楽しかった還暦祝いからすでに1年と8カ月。みんなとの再会を楽しみにしています。

気仙沼ネットデリバリー(隆市君ブログ)
9月7日ブログ「支援感謝の集い」(案内状紹介)

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三陸映画祭

気仙沼の人はすでにご存じでしょうが、明日10月5日(金)から7日(日)まで、「三陸映画祭 in 気仙沼」が開催されます。気仙沼市民会館など10会場で50作品を無料上映します。

映画祭

三陸映画祭ホームページの画面イメージ

詳細は映画祭のホームページをご覧いただきますが、催しの実行委員のなかに気仙沼中学20回生の名前がありました。武山櫻子(美加)(3年9組)、昆野牧恵(11組)、小山(斉藤)容子(5組)のみなさん。これまでも気仙沼で様々な映画の上映会開催などに尽力してきたメンバーです。3人とも昨年の津波で自宅が流されたりし、いまは市内の新たな場所で暮らしています。牧恵さんは仮設住宅ですね。元気にやっているようで、ちょっとホッとします。

映画のロケーション撮影だけでなく、ボランティア活動でも大変お世話になっている堤幸彦監督の2作品も上映されます。「自虐の詩」の上映前には堤監督の挨拶もあります。

・気仙沼を舞台にした「自虐の詩」 (10月6日・市民会館11:00~13:00)
・渡辺謙さんが主演の「明日の記憶」(10月7日・市民会館12:00~14:00)

7日の「明日の記憶」に連続して、渡辺謙さんと吉永小百合さん主演の「北の零年」も。
・行定勲監督「北の零年」(10月7日・市民会館14:30~17:00)

そして映画祭の締めくくりは、トロント国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した園子温(その・しおん)監督の最新作「希望の国」。原発事故をテーマにしていますが、気仙沼でも撮影された作品とのことです。10月20日の一般公開ですが、公開前の無料〈ジャパンプレミア上映〉となります。園監督も登壇予定です。

・園子温監督「希望の国」(10月7日・市民会館18:30~20:00)

9月30日のNHK Eテレ「ETV特集」で、園監督の福島での撮影などを紹介したドキュメントが放送されました。再放送がありますので紹介しておきましょう。

・ETV特集「映画にできること 園子温と大震災」
・NHK Eテレ(2ch)
・10月7日(日)午前0時50分(土曜日の夜遅く)再放送

今回の三陸映画祭も、多くの人の協力で実現しました。ワーナーブラザース(ワーナー エンターテイメント ジャパン)さんはじめ多くの企業の皆様、実行委員会メンバー、そしてたくさんのボランティアの方々。本当にありがとうございます。

読売新聞オンライン関連記事

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4日は森昌子さん

ショップチャンネルの気仙沼からの生中継も始まりました。市民会館では憲二君のラーメンの炊き出しも始まっているころでしょう。
さて、歌手やタレントなどが東北を応援し、その魅力を再発見するNHK BSプレミアムの番組「きらり!えん旅」。明日10月4日(木)は、森昌子さんが気仙沼を紹介します。

・NHK BSプレミアム「きらり!えん旅」
・10月4日(木) 午後7:30〜7:59

・森昌子 宮城・気仙沼市へ

森昌子
番組HPのイメージ(クリックで拡大)

番組ホームページではつぎのように紹介しています。

「歌手の森昌子さんが訪れたのは、遠洋漁業の基地として知られる宮城県気仙沼市です。気仙沼特産のフカヒレを使ったすしを、名物に育て上げたお寿司屋さん。津波で店を流されながらも、フカヒレずしを復活させようと店の再開を決めました。森さんは絶品のすしを味わいます。漁船の精巧な模型を作る職人さんのもとには、津波で船を失った漁師さんから注文が集まっています。森さんは、模型に込められた漁師さんたちの思いにふれます。震災で仕事を失った女性たちが始めたミサンガ作り。購入してくれた全国の人たちとの交流が広がっています。旅の最後のコンサートでは、数々のヒット曲で被災者を応援します」

「きらり!えん旅」番組ホームページ(予告動画も見られます)

〈「えん旅」の“えん”は、応援の“援”、出会った人たちとの“縁”、人々が輪でつながる“円”など、さまざまな意味を込めています。そして、「えん旅」の締めくくりは旅人によるステージでの公“演”。歌や話芸などで被災した人たちへ元気を贈ります〉とのこと。私は、演歌の“演”かと思ったのですが(笑)。

楽しみですね。さあ、録画の予約を。

以上の情報、気中20事務局の菊田裕美君からいただきました。いつもありがとう。

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篠原淳史社長から

昨日のブログで紹介した、3日(木)のショップチャンネルの気仙沼生放送。ブログをご覧になったジュピターショップチャンネル(株)の篠原淳史社長からコメント欄にメッセージをいただきました。ここに再掲します。

ありがとうございます

「日本を見つけよう~気仙沼~」についてのブログ掲載、ありがとうございました。 気仙沼の皆様に支えられ、ようやく実現にこぎつけた番組ゆえに、想いのこもった番組にしたいと思っています。全力を尽くし、気仙沼の皆様と一緒に盛り上げていきます。 よろしくお願い申し上げます!

篠原淳史

ショップ2
ショップチャンネルのホームページ画面イメージ
当日はこのwebサイトでも番組視聴や注文ができます。
画面の左側「テレビ放送を見る」「テレビで放送中の商品」をクリック


番組内容
10:30~日本を見つけよう!ご当地気仙沼の美味しいフード大集合!
11:23~気仙沼から「元気」を。ガンバーレ!デビュー
12:00~GO!GO!プラザ気仙沼かに入りふかひれスープ
15:00~ポリアンナ X シャビージェンティールデビュー
16:00~日本を見つけよう!ご当地気仙沼の美味しいフード大集合!

篠原社長には、昨年10月の東京・恵比寿での〈気仙沼を元気にする会〉にもおいでいただきました。そしてこれまでも、気仙沼復興のための様々な支援、応援をいただいています。3日の放送で、様々な気仙沼産品への注文が殺到することを心から願っています。

〈全力を尽くし〉と語る篠原社長。その思いに応えて、私たちも応援しましょう。
ぜひ友人・知人の皆様に明日3日の生中継番組をお知らせください。

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TVショッピング

先週の金曜日、ふかひれの〈福寿水産〉臼井弘君(3年4組)に千葉憲二君(4組)の炊き出しの件で電話しました。すると〈3日はショップチャンネルの生放送がある。「気仙沼ほてい」さんも商品を出すので、生中継する魚市場にも行く予定〉だといいます。
本日は、そのショップチャンネル生放送の内容を紹介しましょう。

この生放送は、日本最大24時間365日生放送のTVショッピング〈ジュピターショップチャンネル〉の特別番組『日本を見つけよう~気仙沼~』です。10月3日(水)に気仙沼市魚市場から生中継し、気仙沼の物産品等を紹介・販売するとともに、復興に向けた気仙沼の状況を発信します。番組では、菅原茂気仙沼市長が復興の現状を報告するほか、崎浜大漁唄込や小鯖(こさば)神止り七福神舞が披露されます。

・ジュピターショップチャンネル特別番組『日本を見つけよう~気仙沼~』
・2012年10月3日(水)
・午前10:30〜13:00 午後15:00〜17:30

◎参加企業
三陸新報によれば、参加企業はつぎの8社です。
斉吉商店・カネダイ・ストー缶詰・気仙沼ほてい・男山本店・石渡商店・イタバシニット・GANBAARE(ガンバーレ)
◎視聴可能局
気仙沼ケーブルネットワーク(K-NET)は午後も午前も視聴可能。
ミヤギテレビ(10:30〜11:25)、BS朝日(10:00〜12:00)は午前中のみ。そのほか、CS055ch、日本BS、Dlife(ディーライフ)など。

『日本を見つけよう』シリーズは2008年から開始され、日本全国の“地域”にフォーカスして当地ならではの名産品を紹介する人気番組。東北地方から生中継を実施するのは今回が初めてのことだといいます。

ジュピターショップチャンネル(株)は、資本金約80億円、住友商事が50%を出資するTVショッピング専門チャンネルの最大手企業です。私の記憶では、昨年10月に東京・恵比寿で開催された〈気仙沼を元気にする会〉に同社の篠原社長も参加され、〈来年はなんとか、気仙沼からの生中継を実現したい〉と語っていました。通常のスタジオからの放送と違って、気仙沼からの生放送実現には多くの困難があったと思いますが、あの時の約束を果たしてくれました。本当にありがとうございます。

10月3日(水)、魚市場で中継の様子を見学したあと、市民会館に行き、〈憲二のラーメン〉を味わってみてはいかがでしょうか。

なお、3日の放送での〈気仙沼ほてい〉のふかひれスープ紹介が午前なのか午後かはわかりませんが、ご注文のほうもどうぞよろしく。

ほてい1 ほてい3 ほてい2

気仙沼ほてい「ふかひれスープ」ウェブサイト
7月18日ブログ「福寿水産・再起動」

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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