真海さんin表参道

29日夜(日本時間30日未明)に開幕したパラリンピック・ロンドン大会。すでにご承知のように気仙沼出身の佐藤真海さんが参加しています。日本時間9月2日(日)19:00からの女子走幅跳に出場します。カテゴリー(クラス)は「F44」。

そして今朝、表参道駅の「パラリンピック選手写真展」に真海さんの写真も展示されていると知り、仕事場に出る途中に寄ってきました。

真海1

真海2
左から2人目が佐藤真海さん

宮本直孝さんが撮影した20名のアスリートたち。真海さんはもちろんのこと、ほかの選手もみな素晴らしい。写真展は9月2日(日)まで、東京メトロ「表参道駅」コンコースで開催されています。

さて、真海さんの今大会の目標は「自己記録更新」。今年3月UAEナショナルズでの4m56が現在の自己最長記録なので、これを超えることができるかどうか。

真海さんをどうすれば応援できるのかというあなたへ。
いま、Yahoo!スポーツ×スポーツナビの パラリンピック特設サイトには応援数ランキングのボタンが用意されています。みんなで〈ポチッ〉と押して真海さんにエールを送りましょう。

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7月4日ブログ「佐藤真海さん」
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渡辺ジュースの素

8月のはじめだったか、テレビを見ていたら懐かしいアイス菓子、冷菓を紹介していました。パインアイス! 気仙沼小学校に通っていたころに食べました。たしか20円ぐらいだったんじゃないかな。紙箱に入った高級品です。輪切りのパインの形をしていて、箱から少しずつ出して食べたな。テレビではこの冷菓があずきバーでおなじみの井村屋の商品だったと紹介していました。

粉末ジュースもなつかしいね。〈渡辺のジュースの素〉。〈粉ジュース〉って呼んでた。〈エノケン〉こと榎本健一さんが歌うテレビコマーシャルも。

ホホイノホーイともう一杯、渡辺のジュースの素です、もう一杯。
憎いくらいにうまいんだ、不思議なくらいに安いんだ。

このCM映像がYouTubeにあがっていましたので紹介しておきましょう。



これは一袋5円。あとは渡辺じゃないかもしれませんが、溶かすと発泡する固形サイダーもあった。2個がセロハンの袋に入っていてたしか10円。20円の高級品もありました。これも2個入りなんだけど、包装がアルミホイル。私はこれになにか近代的というか最先端技術みたいなものを感じておりました(笑)。

そんな粉ジュースを魚町の〈なべっこ屋〉で買っていた、ちゃっこいころの夏の日の思い出。なんちゃって。

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世古一穂さん

気仙沼の巨大防潮堤計画に関する情報を探しているなかで、世古一穂(せこ・かずほ)さんという女性の名を知りました。

世古さんは、NPO研修・情報センター(TRC)代表理事で、気仙沼のまちづくりにも関わってこられ、〈みなと気仙沼大使〉のひとりでもあります。世古さんは気仙沼の巨大防潮堤計画に大きな疑問を持っており、その内容は世古さんらのブログ「TRC日記」にも記されています。少しだけ引用させてもらいます。

「気仙沼での巨大防潮堤に関して、現地では巨大なコンクリートの坊潮堤が着工されてしまいかねない状況です。ゼネコンに丸投げで、地域の歴史や文化、景観を壊してしまう巨大防潮堤は不要です。現地の人の気持ちや声を無視した巨大な公共事業をなんとか止めなければ将来に禍根を残します」

TRC日記「気仙沼巨大防潮堤問題について」

つぎのYouTube映像は、世古さんが気仙沼の巨大防潮堤計画について語っているものです。約30分と長いのですが、関心をお持ちの方にはぜひご覧いただきたいと思います。

気仙沼の巨大防潮堤と市民自治(28分)


ブログを読むと、「防潮堤を勉強する会」にも世古さんが深く関わっているようです。限られた時間のなか、深い議論がなされ、気仙沼の未来にとってより良い結論が出されるよう、お力添えいただければと思っています。よろしくお願いいたします。

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目黒のさんま祭

いやあ、昨日の軟式野球選手権の気仙沼高校2回戦。残念でした。でも気仙沼の気温とは違う酷暑のマウンドやグラウンドで後輩たちが本当に頑張ってくれました。ありがとう。

さて今日は、今年の〈目黒のさんま祭〉日程をご紹介します。いつもどおり〈目黒区民まつり〉のなかの催しとして開催されます。

第17回目黒のさんま祭
月日:9月16日(日)
時間:10:00〜15:00
場所:目黒区田道広場公園

さんまは、お祭の前日に気仙沼港へ水揚げされた1トン約5000尾を予定。これを、全長26メートルの焼き台を使い炭火焼にします。また、昨年は残念ながら実現できなかったサンマのすり身汁が復活するそうです。

このさんま祭で忘れてはいけないのが、今年3月25日に開催された立川志の輔さんの〈気仙沼さんま寄席〉。ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんらと気仙沼市の有志によって企画・開催されたこの落語会は,「気仙沼の人がスタッフとして働いて,稼いで,稼いだお金で東京の目黒にさんまを送ろう!」という趣旨の催しでした。そして全国から1000人もの多くの方々が訪れてくださり,約350万円ものサンマ代が集まったのです。ありがとうございました。

今年も多くの人のご協力によって開催される〈目黒のさんま祭〉。楽しみにしています。会場でまたお会いしましょう。

目黒のさんま祭気仙沼実行委員会公式サイト
4月21日ブログ「さんま代発表」

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気高初戦劇的勝利

全国高校軟式野球選手権で、気仙沼高が26日、兵庫県の高砂市野球場で行われた1回戦で大津・大津緑洋高の連合チームに3-2で逆転サヨナラ勝ちし、準々決勝進出を決めました。やったね!

朝日新聞によれば、つぎのような展開でした。
0—2で迎えた9回裏。先頭打者の小山彬帆投手が右前安打で出塁。続く小野寺雅人主将は6球目を左前安打。さらに四球で無死満塁。続く菅野孝樹選手の打球は三塁前へのゴロでしたが三塁手が本塁へ悪送球、一気に2人が生還し同点。最後は1死満塁から熊谷凌選手が、3ボール1ストライクからの5球目、高めに外れた直球を見送り、押し出しの四球を選び、逆転サヨナラ勝利!

この展開を、以前も球場へのアクセス情報などを投稿してくれた気中31回生3年11組20番さんが、球場からつぎのように実況投稿してくれました。

26日12:53
後攻めの気仙沼高、一回の攻防終わって0ー1でリード許しました。
やや浮き足立ちの感あり。
13:55
5回を終わって、0ー1。辛うじて最小点差で後半へ。
残念ですが、今のところいいところなしです。まだ、エンジン掛かりません……
14:34
7回裏満塁のチャンスも、好機活かせず。0ー2で苦戦は続く
15:09
後輩たちやりました!最終回サヨナラ3ー2

本日27日06:13am
昨日は、勝手に携帯より速報レス送ってました。結果オーライでしたが、あえて辛口評で言えば、勝利の女神はんは、何度も『今日は勝ってや!』と語りかけてたのを、私は聞こえていたのですが、選手達は聴く余裕がなかったのか、関西弁を理解できなかったのか、拙守・拙攻でチャンスをモノに出来ず最終回を迎えました。女神はんも痺れを切らして、『おめだづ、ちゃんと聴かんかいや!』と女神らしからぬ声を荒げたので、やっと耳に入ったようで、最終回は先頭バッターの投手が幸運な内野安打、続くキャッチャーが本日1番の打球でレフト前へ、と大黒柱たちがチャンスを広げた後、死球、敵失と相手も崩れだして、最後は押し出しの逆転サヨナラという結果でした。今日の文徳戦は、持ってるものや、やってきた事をきちんと出せれば勝機は十分にあると思います。勝てば、明日はおそらく作新との対戦となると思いますが、硬式の雪辱を晴らしてほしいものです。

気中31回生さん、ありがとうございました。後輩たちやりましたね。
本日27日正午からの2回戦の相手は文徳高校(熊本市)。明石トーカロ球場にて。

さあ、お楽しみはこれからだ!

新聞各紙の記事もご覧ください。
朝日新聞
河北新報

追記:
2回戦、0ー5で健闘およばず。残念。
でもよく頑張った。ご苦労さまでした。拍手。

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週末テレビ情報

昨日はイベント紹介でしたが本日はテレビ番組紹介。

本日8月25日の深夜というか早朝にかけて、畠山美由紀さんが出演するテレビ番組があります。3月2日放送分の再放送です。いますぐ録画予約をどうぞ。

・BSジャパン「Music Travel(ミュージックトラベル)」
・8月25日(土)深夜3時35分~朝4時29分(暦では26日となります。ご注意を)

番組サイトでは内容をつぎのように紹介しています。

「ボーカリストとして、他アーティストの作品、トリビュート・アルバム、映画音楽等の参加も多い畠山美由紀。生まれ育った気仙沼への旅に密着。復興の兆しを見せる故郷で、彼女の感性が培われた場所を訪ねる。そして、全国ツアーのライブから〈わが美しき故郷よ〉を素晴らしい歌声で届ける」

曲目はつぎのとおりです。
「その町の名前は」 /畠山美由紀
「ひこうき雲」 /荒井由実
「わが美しき故郷よ」 /畠山美由紀
「More Than Paradise」 /Port of Notes
「Yesterday once more」 /カーペンターズ
「津軽のふるさと」 /美空ひばり
「THE SHADOW OF YOUR SMILE」 /アン・バートン
「All I Want」 /Joni Mitchell
「輝く月が照らす夜」 /畠山美由紀

この番組、私は見逃していました。皆さんもぜひご覧ください。

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週末イベント情報

銀座での畠山美由紀さんと熊谷育美さんのミニライブと、気仙沼でのふたつのイベントを紹介します。

◎畠山美由紀さんミニライブ(銀座)

畠山美由紀さんが明日の土曜日、銀座TSビル2階で歌います。
急に決まった企画で、知らない方も多いようです。美由紀さんのきれいな歌声を聴くよい機会ですので、どうぞおでかけください。また皆様にお知らせください。なお、気仙沼のアンテナショップとして親しまれたきたTSビルの東日本復興応援プラザは今月末で終了します。ぜひのぞいてみてください。

日時:2012年8月25日(土)午後4時ごろから(30分ほどのミニライブ)
場所:東日本復興応援プラザ(銀座TSビル)2階 銀座ひろがれ舞台

◎熊谷育美さんミニライブ(銀座)

31日での東日本復興応援プラザ閉店にあたり、26日(日)18:45から2階の銀座ひろがれ舞台ではフィナーレパーティが催されます。そのなか19:00から30分ほど気仙沼出身のシンガーソングライター熊谷育美さんのミニライブもあります。こちらもよろしく。


つぎは以前このブログでも紹介した気仙沼でのふたつのイベントです。

◎和太鼓「蓮(れん)うてな」演奏&体験会

在京の千葉和夫君(3年11組)がお世話して、25・26日につぎの3会場で開催されます。会場には和夫君もいるはずですので声をかけてください。

25日(土)
午後3時〜5時 気仙沼市総合体育館(Kウェーブ)
26日(日)つぎの2カ所の仮設住宅
午前10時~12時 五右衛門ヶ原運動場
午後2時~4時 気中の気仙沼公園

和夫君のブログ(案内チラシが紹介されています)

◎朝日カルチャーセンター「気仙沼フォーラム」

日時:2012年8月25日(土)26日(日)入場無料
場所:気仙沼市民会館(気仙沼市笹が陣4-2 電話0226-22-6616)
主催:朝日カルチャーセンター 後援:朝日新聞社

26日(日)(11:00~12:30)のトークセッション「歴史を語り継ぐ使命」には、気仙沼出身の民俗学者川島秀一さんも参加します。

8月11日ブログ「気仙沼フォーラム」

まだまだ厳しい暑さがつづいていますが、ご都合がゆるせばどうぞおでかけください。
水のみながら(笑)。

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浮見堂いまはなく

この写真、千葉和夫君(3年11組)が6月末に気仙沼へ行ったとき撮影したものです。

浮き見堂カラー3
(クリックで拡大)

先日、和夫君に写真を見せてもらったときは大変おどろきました。魚町・神明崎の浮見堂がこんなになっちゃってと。たしか震災後しばらくは崩れた屋根などがそのままになっていたはずです。がれきとして撤去したのですね。6月のお神明さん付近の被災住居の撤去と同時期なのでしょうか。

私たちが小学生のころの浮見堂はすべて木造で、座るところには竹を割ったものが並んでいたように思います。ところどころ壊れていたりして。その竹にはずいぶんと落書きがありました。なんかエッチなことも書いてあったように思いますが、当時の私はあまりに幼く、その意味がよくわかりませんでした(笑)。

この写真は、なにか明治や大正時代の風景写真のようです。浮見堂はなくとも、見ているとお神明さんで遊んだ小さな頃を思い出します。そして、巨大防潮堤ができたらこの浮見堂の再建など、どうなっていくのだろうかと考えてしまうのです。

6月22日ブログ「気仙沼6月の風景」

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パトリックLVさん

ルイ・ヴィトン ジャパン社の「森は海の恋人運動」や三陸地方の牡蠣養殖などの復興支援については、昨年7月にも紹介しました。そして今年6月、ルイ・ヴィトンの5代目当主であるパトリック・ルイ・ヴィトンさんが、「森は海の恋人」の活動を続けてきた水山養殖場の畠山重篤(しげあつ)さんを表敬訪問しました。これは新聞などでも報じられたのでご覧になったことも多いことでしょう。

その様子が雑誌「WIRED(ワイアード)」のウェブ版に掲載されましたので紹介します。

ルイビトン WIREDサイトのイメージ
WIREDサイト(7月30日配信)

畠山さんは、フランスのブルターニュ地方を訪れたとき、「海は森とつながっている」という着想を得たそうです。


「25年ほど前、視察に行ったんです。中世から牡蠣の養殖をしている由緒ある場所ですから、一度訪れてみたいと思っていたんです。ロワール川流域をいろいろと見て回ったのですが、海はもちろんのこと、川の美しさや、その源流となる大森林地帯の豊かさに、むしろ目を奪われました。そのとき、『いい海というのは、森林と川と海が一体となってできるものなんだ』ということに、気づかされたんです」 


その着想が「森は海の恋人」の活動につながっていったのですね。詳しくは是非ワイアードのウェブサイトをご覧ください。持参した牡蠣用ナイフで手際よく殻をあける5代目当主の姿など、写真がたくさん紹介されています。

パトリックさん、ありがとうございました。
メルシー・ボクー(微笑)。

2011年7月25日ブログ「牡蠣とヴィトン」

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鹿折のヒマワリ

19日夜のテレビ東京「日曜ビッグバラエティ/宝の海で荒稼ぎ!ニッポンの凄腕漁師~洋上の激闘」という2時間番組はなかなか面白かった。そのなかで、気仙沼の「突きん棒(つきんぼう)漁」が紹介されました。昨年は震災の影響で漁に出ることはできず、2年ぶりの出漁です。メカジキを発見し〈メカだ!メカだ!メカだ!〉とさけびながら魚を追い、大物をしとめました。

この漁の紹介の冒頭で、リポーターの宍戸開さん(エースのジョー 宍戸錠さんの息子さん)が気仙沼の鹿折地区をたずねます。そして、打ち上げられた大型巻き網漁船第18共徳丸のそばに咲いているヒマワリを見つけ、そのお世話をしている人と話します。

実はこのヒマワリ、気仙沼市立鹿折中学校の第31回卒業生が「鹿折に花を」プロジェクトとして育てているものです。関東在住の同級生らが声をかけ、まずは5月に共徳丸周辺の同級生の自宅や実家跡などにヒマワリの種をまいたのだそうです。そして、仲間たちが水やりなどの世話を続けてきました。そして8月に入ってから満開。18日(土)に「ひまわり見っぺし」の会を開催、多くの同級生が集合したとのことです。

その様子は、同級生支援ブログ「鹿折中学校31回生+m」につづられています。写真が豊富で楽しいブログですので、どうぞご覧ください。

ピクチャ 8

ブログ「鹿折中学校31回生+m」

このブログは、関東圏内在住の同級生が「3.11の大震災後、地元復興の為に踏ん張っている友の力になろう!」「同級生に限らず、故郷気仙沼の復興のために力になろう!」との思いから開設したとのことです。

7月の代々木での催し「あがらいんでバー!」では、この活動のお世話役である鹿折中31回生関東支部の原沢さんに話を聞くことができました。鹿折唐桑駅前の実家跡にもひまわりを植えたといいます。この活動で、気仙沼に帰ったり、同級生との連絡など、いろいろと頑張っています。

これからは、「気中20」に加え「鹿中31」もよろしくお願いします。
と、書いたはいいのですが、「鹿中」は〈ししちゅう〉だろうか〈しかちゅう〉だろうかという新たな疑問が。誰か教えてください(笑)。

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「蝉丸」と「銀行」

今日の東京もかなり暑いのですが、いくぶんカラッしているようにも感じます。

さて今日は蝉(せみ)の話。
先日、仕事で飯田橋方面を歩いていましたら、ちょっとした公園の木立から盛んになく蝉の声が聞こえてきました。重なりあうミーンミーンというかジーンジーンという鳴き声を聞いて、気仙沼を思い出しました。

気仙沼小学校のころの夏休み。家の裏から同じような蝉の声が聞こえていました。今日は気小のプールに行こうか。午前からいくか、午後からにするか、どうすっぺ。

蝉採りはお神明さん(神明神社)。一番大きい木の根元で幼虫を探しました。私はあまりうまく探せませんでしたが、鼈甲屋(べっこうや)のフジオちゃんなんかはいくつも見つけ、ある朝などは家でその脱皮を見せてくれました。なんか燐光というか蛍光というか、青白く光っていたように記憶しています。

鼈甲屋や佐々木徹君ちの2階では、百人一首を使った「銀行」もよくやりましたね。ひとりが「銀行」となって4つぐらいの山に札を積み、ほかの人はそのどこかの山に札をはるんだ。この遊びで、トランプのジョーカーみたいな役目をする札が「蝉丸/せみまる」。

その歌は「これやこの 行くも帰るも分かれては 知るも知らぬも逢坂の関」。

調べてみたら、蝉丸には、天皇の子であったという説や、盲目の琵琶法師説、そして盲人ではなく単に乞食であるとする伝承などがあるようです。たしかにそうした〈謎の怪人〉的な独特の雰囲気をもった一枚でした。〈鍋っこずんつぁん〉が本当はカトリックの法王の子供であった的なね。

実は今朝、ブログに蝉の話や「銀行」のことを書こうと思いながら、地下鉄銀座線渋谷駅で電車を待っていたとき、急にひらめきました。「銀行」は「吟行(ぎんこう)」だったのではないか! 「吟行」とは、和歌や俳句などをよむための旅。百人一首の札をめくって遊びながら、和歌の世界をめぐる旅。間違いない、と思ったのですが、ネットにはそうした情報は見つかりませんでした。違ったか。もう少し調べてみます。

しかし今日は蝉があまり鳴きません。銀座に五輪メダリストのパレードを見にいったのでしょうか(笑)。

2月7日ブログ「伝説の人々」

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防潮堤勉強会 1

気仙沼の〈防潮堤を勉強する会〉については、何度か紹介してきましたが、専用のホームページが開設されています。

防潮堤を勉強する会」ホームページ

短期間にかなりの頻度で開催される会ですので、このホームページの運営も大変だと思います。しかし、勉強会に参加したくとも時間がとれない方も多いでしょうから、こうしたネット利用の広報活動はとても重要であると思います。ぜひ多くの人に読んでいただければと。

このホームページの第1回勉強会(8月8日)の議事録に、講演Ⅰ「基本的な流れとルール」(宮城県土木部河川課課長門脇雅之氏)の内容がありました。そのなかに海岸堤防高の決定経過についての説明がありますので紹介しておきます。(議事録内容を小田が講師資料に基づき一部補完)

「海岸堤防高の決定経過」

平成23年度
4/11 第1回宮城県沿岸地域連絡協議会 (すべての局が緊急対策について議論した)
4/28 第1回海岸における津波対策検討委員会 開催
5/28 第1回中央防災会議 専門調査会
6/26 第4回中央防災会議 専門調査会 中間取りまとめ「L1」「L2」の考え方が報告された
6/27 第2回海岸における津波対策検討委員会 開催
7/8 国から「設計津波の推移定方法等について」通知内容を市町村へ連絡
9/9 第7回宮城県沿岸地域連絡協議会 「宮城県沿岸における海岸堤防の高さ」を決定(関係市町はオブザーバー)
10/21 気仙沼市による海岸堤防の代替え施設の検討説明
10/26 「気仙沼市震災復興市民委員会」への海岸堤防の説明
平成 24年度
7/11〜29 海岸防潮堤等整備に関する市民説明会及び意見交換会

主要経過内容は以上です。つまり、国の中央防災会議で示された方針に基づいているということです。この国の中央防災会議や国土交通省の方針経過については、あらためて書こうと思っておりますので、本日はこれにて。

なお、これ以降、防潮堤問題についてのブログのタイトルは「防潮堤勉強会」としてナンバーをふっていこうと思っています。

皆様、よい週末をお過ごしください。

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43年前の気高軟式

今日もやたらに暑い東京。
さて下の写真。私たち気仙沼高校22回生卒業アルバムの軟式野球部員です。

気高軟式野球部 (クリックで拡大)

今夏の高校軟式野球選手権の全国大会に出場する気高軟式野球部の43年前の先輩たち。この写真を見て、魚町や太田の仲間が多いことに気づきました。以前このブログに書いた地区の野球チームの流れがあるのでしょうか。前列の左から1人目は斎藤康雄君(気中3年9組)、3人目が臼井弘君(4組)。右から2人目が斉藤則康君(11組)。後列左から2人目がカネシメイチの小山修司君(5組)、右から3人目が清水敏恵君(2組)です。

写真に写っているトロフィーや表彰状はなんだろうか。そう思い、弘君に電話で聞いてみました。

〈秋の新人戦県大会優勝のとぎのやづでねえがな。準決勝で育英、決勝で東北高校を破ったのさ。おれだぢのとぎがら、強ぐなったんだでば〉と鼻息をあらくします。そして〈41年前にはじめての全国大会さいったのは、俺だぢが3年のとぎの1年生だもの〉と続けます。そして41年前には先輩というかOBとして、八日町のスーパー浜田の前で寄付金を集めたそうですが、すぐに100〜200万円が集まったといいます。

当時のメンバーでは、藤代乙典(いちのり)君(6組)がすでに亡くなっています。弘君は、乙典君が〈ちゃっこいこともあって〉入部したては苦労したのだが、懸命の努力のかいもあって後半はチームの重要な戦力となったという思い出話を聞かせてくれました。続けて、すぐれたピッチャーだった唐桑小鯖の伊藤政幸君(後列右から3人目、気高3年3組)が先月亡くなったと教えてくれました。合掌。

そして彼らの43年後輩が、2度目の全国大会に出場します。1回戦は、8月26日12:30から大津・大津緑洋高校と戦います。球場は、兵庫県。昨日紹介したトーカロ明石球場ではなく、高砂市野球場です

頼むぞ気高軟式!俺だぢも応援してっから。

2011年8月8日ブログ「夏の少年野球大会」

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気高軟式野球応援

気仙沼高校軟式野球部が出場する軟式野球選手権大会が8月25日から兵庫県で開催されることを7月31日ブログでも紹介しましたが、昨日、大阪在住27年になるという気中31回生の方から、つぎのコメントをいただきました。

「1回戦は、8月26日(2日目)の高砂市野球場第二試合(12:30開始予定)で、西中国地区代表の大津緑洋(山口県)に決まったようです。1回戦最後の試合のようです。入場行進と組み合わせると1泊は必要になりますね。トーナメント表は見てませんが、例年の日程に照らし合わせると、勝ち上がった場合は、翌日二試合目(12:00予定)に明石球場になると思います」

山口県立大津緑洋高校は、これまで全国制覇を2度達成しているとのことです。相手として不足なし。気中31回生さんからは、14日にも投稿いただきました。気高の小山投手のお祖父さんが「ぜひ応援に行きたい」「交通手段はどうしよう」と語っている、との加藤さんのコメントに対するレスポンスでした。参考になる情報なので、ここでも紹介させていただきます。

「おばんです。大阪在住27年になる31回生です。

明日(15日)には組み合わせが決まるようですが、お孫さんの応援とのこと。参考までに、あくまでも予算重視になりますが、時間も有効にと言う観点では、夜行バスを使うのが良いのではないでしょうか?(帰省にいっつも使ってます)おじい様とのことのようですから、体力的には辛いかもしれませんね?でも3列掛けですから多少ゆったりはできます。

・フォレスト号:仙台駅前発19:30→大阪あべの橋(天王寺です)翌朝8:00頃
・片道¥12230、往復¥21920(要予約)

仙台までは、連絡の良い汽車などを検討してもらうしかありませんが、仮に初日で、開会式(9:00)から見ようと思えば、24日発のチケットを購入し、京都駅前で下車(6:16)し、JRに乗り換えれば、乗り換え時間もろもろ加えても、十分に間に合います。JR費用は京都⇔明石間:片道¥1530
チケット屋で割引切符の購入をすればもっと安くなりますね。

予算は気にしない、であれば、交通手段含め色々ありですね。ただ、当日発では飛行機を使っても開会式は見れませんから、前日入りが必要です。試合日程と行かれる方の時間の都合で様々なパターンが考えられますね。時間とお金の両面でお勧めは夜行バスですね。
私はどちらの日になっても応援に行きますが、地元からの応援バスは仕立てられないのでしょうか?」

〈気中31回生3年11組20番〉さん、ありがとうございました。26日の試合がなにか身近になったような気がいたします。気高軟式の活躍をともに祈ります。

7月31日ブログ「気高軟式、全国へ」

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大島の防潮堤計画

8月9日の三陸新報に、気高同窓の熊谷雅裕君の投稿が掲載されていました。
「防潮堤の説明会に参加して」と題し、気仙沼市大島地区で開催された市と県による防潮堤計画説明会について書いています。6月20日の三陸新報にも「防潮堤は何のために、誰のために造るのか?」という投稿が掲載されましたので、いわば〈第2弾〉です

雅裕投稿 8月9日三陸新報イメージ(クリックで拡大)

投稿内容の前半には、防潮堤の計画が〈いつどこで誰が決めたのか、そして予算額はいくらか等まったく話に出ませんでした〉といったことが書かれています。そして、優先すべきは〈防潮堤ではなく浜の修復と住宅再建です〉と語ります。
後半の一部を引用、紹介します。

〈大島は海が財産です。大島の多くの人は漁業と観光に生きてきました。漁に出て魚を採り、磯に出てアワビ、ウニ、海草を採り、それを生活の糧にして来ました。自然の海と緑とおいしい海の幸を求めて観光客が来ます。 防潮堤は海岸を破壊します。自然の雨水が海に入らないと海草が育たずウニもアワビもいなくなり、磯がなくなると産卵場所もなくなり魚がすめません。アサリやツブを採る楽しみがなくなり、島民は自然の中で心豊かな暮らしができなくなります。〉

最後に雅裕君は〈国、県、市をあげて防潮堤を造ろうとしていますが、それは島民の生命財産を奪うことです〉と記しています。

この投稿掲載日の前日に、〈防潮堤を勉強する会〉の第1回目が開催されました。昨日は第2回目が開かれたはずです。やっと、防潮堤計画についてのきちんとした議論ができるベースができつつあります。市や県、国には是非〈時間ぎれ〉として計画を今のまま推し進めることのないようお願いしたい。心からそう思います。

6月25日ブログ「防潮堤は誰のため」

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防潮堤勉強会

8日のブログでも紹介した〈防潮堤を勉強する会〉の第2回勉強会が本日14日午後3時からワンテンビル大ホールで開催されます。当初は4時からの予定でしたが3時からに変更になっていますのでご注意を。本日は、小野寺五典衆議院議員のお話です。

私は、防潮堤計画は市や県のレベルを超えた国としての施策ですから、地区選出の国会議員の考えを聞きたいと思っておりました。しかし、これまでは小野寺議員の考えに触れる機会があまりなかったように思います。大変よい機会ですので、多くの方にご参加いただきたいと思っています。

この〈防潮堤を勉強する会〉の第1回勉強会は、8月8日の午後3時から魚市場の会議室で開催されました。約120人が出席。〈防潮堤建設計画の基本的な流れとルール〉を宮城賢土木部河川課 門脇雅之課長から、そして〈防潮堤計画について議会でとり上げた経緯〉を宮城県議会 畠山和純議員からお話しいただいたとのことです。

〈防潮堤を勉強する会〉設立の目的などについては、8月7日の三陸新報が、同会事務局の菅原昭彦さんらの6日の記者会見の内容としてつぎのように伝えています。

〈設立趣意については、「海と共に生きる未来を選択する上で、津波被害への備えは万全でなければならない。最良の対策を実現するためには、防潮堤の防災効果、弱点、地域への営業を熟考する必要がある」などと説明した。さらに「防潮堤建設への反対運動ではなく、復旧・復興を遅らせるものでもない」と強調した上で、「後生に遺恨、禍根を残さないため、責任を持ってこの問題に取り組まなければならない。創造性のない復興は衰退につながる」と語った。〉

8日の勉強会で配布された資料を参加者から送ってもらいました。設立趣意書に発起人29人のお名前がありましたので紹介します。

発起人:
浅倉眞理 安藤竜司 臼井賢志 臼井壯太朗 小野寺邦夫 小野寺靖忠 小山裕隆 加藤宣夫 勝倉敏夫 勝倉宏明 川村賢壽 木戸浦健歓 小松 武 昆野 直 坂本正人 佐藤亮輔 菅原昭彦 高橋和江 高橋正樹 武山健自 千田満穂 千葉 一 塚本 卓 畠山 信 畠山政則 馬場康彦 三浦友幸 宮井和夫 村上純一(五十音順 敬称略)

さまざまな立場の人に参加してもらおうという配慮が感じられる人選ですね。本来は防潮堤のような大きな問題に関する勉強や議論は、市民から公正な選挙で選ばれた市議会でおこなわれるべきと私は思っているのですが。いまはこの〈防潮堤を勉強する会〉に大きな期待をもっています。

短期間に計10回の会がもたれます。皆さん忙しいなか本当に大変かと思いますが、多くの方のご参加があればと願っています。現時点での日程はつぎのとおりです。

第1回 8月 8日(水)(済)15:00〜魚市場3階会議室
第2回 8月14日(火)(本日)15:00〜ワンテンビル大ホール
第3回 8月16日(木)1. 13:00〜2. 16:00〜 ワンテンビル大ホール
第4回 8月19日(日)15:00〜魚市場3階会議室
第5回 8月24日(金)18:00〜ワンテンビル大ホール
第6回 8月29日(水)18:00〜魚市場3階会議室
第7回 9月 3日(月)18:00〜ワンテンビル大ホール
第8回 9月11日(火)18:00〜ワンテンビル大ホール
第9回 9月14日(金)18:00〜市民会館中ホール
第10回 9月18日(火)18:00〜ワンテンビル大ホール

この勉強会の実施と運営は本当に大変だと思いますが、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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港まつり無事終了

土日の気仙沼みなとまつり、心配されたお天気もなんとかもったようでなによりでした。11日の気仙沼小学校での〈LIGHT UP NIPPONスーパー縁日〉のステージの様子をネットでの中継を見ましたら、かなりの観客数でした。今朝のテレビではフェンシング千田健太選手らの凱旋パレードの様子を紹介していました。

そして12日(日)の小山隆市君(3年6組)のコヤマ菓子店みなとまつりスペシャル企画「珈琲山荘1日だけ復活祭」も大盛況だったようです。隆市君の長男裕隆さんの本日のブログにその様子が紹介されています。そのなかの1枚に同級生の写真がありましたので紹介しましょう。

珈琲山荘

左から小松(小山)澄子さん(3年7組)、鈴木徳一君(3組)、千葉恵子さん(2組)、マスター小山隆市君、斉藤みゆきさん(6組)、その後ろが気高同窓の大島〈宮古屋〉熊谷雅裕君です。さきほど雅裕君に電話で様子を聞いたところ、隆市君はやせたもののお腹もすっきりとし元気とのこと。写真をみてもなんか若返ったような感じさえします。なによりです。

裕隆さんのブログには当日の沢山の写真が紹介されています。夕方からは〈はまらいんや踊り〉に出場したらしく、仲間たちとの写真もありました。ぜひご覧ください。

裕隆さんのブログ

みなさん、お疲れ様でした。そして、みなとまつり委員会はじめ関係者の皆様、ありがとうございました。つぎは、東京・目黒のさんま祭りだ(笑)。

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気仙沼フォーラム

今日で1年と5カ月。気仙沼はみなとまつりの初日です。明日12日のパレードにはフェンシング日本代表が参加してくれることになったそうですね。千田選手、菅原選手をはじめ、太田・三宅・淡路選手、そしてインターハイ準優勝の気高チームも参加とのこと。相当盛り上がるのではないでしょうか。

さて、8月25日(土)26日(日)の2日間、朝日カルチャーセンター主催の〈気仙沼フォーラム〉が開催されます。26日のトークセッションには、このブログでも紹介してきた私たちの一年後輩の民俗学者川島秀一さんも参加します。事前のPRが充分ではないようなので、ちょっと長くなりますが内容を紹介します。

歴史から築く「生存」の足場 ~東北の近代120年と災害・復興~

日時:2012年8月25日(土)26日(日) 入場無料
場所:気仙沼市民会館(気仙沼市笹が陣4-2 電話0226-22-6616)
主催:朝日カルチャーセンター 後援:朝日新聞社

8月25日(土)
第1講座 「東北論」――歴史から現在へ(13:10~14:40)
報告:河西英通氏(歴史学、広島大学教授)、コメント:安倍 甲氏(無明舎出版社長)/歴史の中で東北はどのように語られてきたのか。東北論の第一人者・河西英通氏が報告。

第2講座 災害からの復興――歴史から現在へ(15:00~16:30)
報告:岡田知弘氏(歴史学・地域経済、京都大学教授)、コメント:清水敏也氏(気仙沼市水産加工会社社長)/東北の開発、災害の歴史と今を岡田知弘氏が報告。地域資源を使った復興に取り組む清水敏也氏がコメント

8月26日(日)
第3講座 「生存」の足場を創る――歴史から現在へ(9:00~10:50)
報告:大門正克氏(歴史学、横浜国立大学教授)、報告:徳水博志氏(宮城県石巻市立雄勝小学校教諭)/1930年代から60年代の東北の歴史の中に地域を創る試みを探る。大門正克氏が報告。自らも被災した徳水博志さんは、昨年6月から雄勝小学校で「地域に根ざした教育」に取り組み、すぐれた教育実践をしている。教育現場からの報告。

第4講座 トークセッション 歴史を語り継ぐ使命(11:00~12:30)
登壇者 高岡裕之氏(関西学院大教授)、川内敦史氏(歴史資料ネットワーク事務局長)、川島秀一氏(神奈川大特認教授、気仙沼など沿岸部の漁業と漁師の暮らしを見つめてきた民俗学者)、報告・コメントの5氏/登壇者のミニ講演の後、参加者を交えた意見交換、報告者らのコメントで総括。

内容は以上です。かなり固めのテーマで紹介文も漢字が多いのですが、26日のトークセッションに川島秀一さんの顔を見に行くっつう感じでのぞいてみてはいかがでしょうか(笑)。

5月24日ブログ「川島秀一さん」
5月25日ブログ「川島秀一さん2」
6月21日ブログ「川島秀一さん3」

問い合わせは朝日カルチャーセンターへメールにて。
tohoku@asahiculture.com

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明日から港まつり

〈気仙沼みなとまつり〉が、いよいよ明日11日から始まります。

第61回気仙沼みなとまつりホームページ

●8月11日(土)
内湾地区にて、海上うんづらは18:30から、花火は19:00から。はじめ5分間の花火は、〈LIGHT UP NIPPON〉のイベントとして、東北の太平洋沿岸各地で「追悼」と「復興」の祈りを込めて、一斉に花火を打ち上げます。その後19:20から19:45までが花火の第2部。19:45からは灯籠流しです。

LIGHT UP NIPPON 公式ホームページ

そしてこの11日、気仙沼小学校グランドでは12:00~19:00まで、〈LIGHT UP NIPPONスーパー縁日〉という関連イベントがあります。

SU-PA-

東北の物産などを販売する復興マルシェなどのほか、つぎのステージプログラムが予定されています。熊谷育美さんや畠山美由紀さんも唄います。

13:00~開会宣言
13:30~熊谷育美   14:00~畠山美由紀
14:30~トークライブ/園山真希絵・石塚英彦
14:45~お笑いライブ/スリムクラブ
16:00~コトリンゴ  16:30~福原美穂
17:00~土屋アンナ  18:00~怒髪天
18:40~ばんばひろふみ

●8月12日(日)
田中前大通りにて、街頭パレードが15:30から、はまらいんや踊りは17:30から。

みなと祭りに合わせて帰省する人も多いのでしょう。うらやましい。どうぞ一杯楽しんできてくださいね。みやげ話を楽しみにしています。

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珈琲山荘・復活祭

今日の東京は気持ちのよい夏空です。さて、6日に小山隆市君(3年6組)の店〈珈琲山荘〉の話を書いたばかりでしたが、なんと港まつりの12日、1日限りですが復活します。


被災前の珈琲山荘店内(裕隆さんのブログから拝借)

コヤマ菓子店みなとまつりスペシャル企画。
「珈琲山荘1日だけ復活祭」
日時:2012年8月12日(日)10:00~19:00
会場:コヤマ菓子店内(気仙沼市田中前1-4-8)
   店の前の駐車場で、椅子で20席ほど設ける予定だそうです。
お問い合わせ:0226-22-0868(コヤマ菓子店)まで

メニューは、
・珈琲山荘オリジナルブレンド
・アイスコーヒー
・バナナジュース
・ケーキ屋さんの特製クレープ
・その他

私だったら、あの美味しいコーヒーをいただきますが、バナナジュースも根強い人気がありましたね。隆ちゃんがしょっちゅうミキサーを回してました。

同級生はもちろんのこと、どうぞ皆様、港まつりの見物ついでにコヤマにお寄りください。〈マスター〉も待っていると思います。

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防潮堤を勉強する

小山裕隆さんのブログで、気仙沼での「防潮堤を勉強する会」の立ち上げを知りました。裕隆さんも設立発起人のひとりとのこと。

ブログで裕隆さんは〈誤解をされそうだけど、決して防潮堤の反対運動ではない。そして復興のスピードを妨げるものではない。まずは、防潮堤に関して勉強しよう、というもの〉と書いています。

小山裕隆さんブログ

詳しいことはさらに情報を得てから紹介するとして、上記ブログに第1回目の勉強会が本日8日に開催されるとありましたので、急ぎ転記してお知らせします。
ぜひ、多くの方のご参加を。

「防潮堤を勉強する会」第1回勉強会
日時:8月8日(水)18:00~魚市場3階会議室
・勉強会の趣旨説明
・基本的な流れとルール(講師に県の担当者の方々)
・議会で取り上げている経緯(講師に畠山和純氏)

勉強会はすべて公開で、誰でも参加可能。9月20日までに10回の勉強会を予定しており、勉強会のホームページも近々リリースし、三陸新報でも情報発信していくとのことです。

前にも書きましたが、防潮堤計画の前提になっている国の考えは、昨年11月27日に発表されている海岸における津波対策検討委員会 提言「平成23年東北地方太平洋沖地震及び津波により被災した海岸堤防等の復旧に関する基本的な考え方」であると思います。次の国土交通省のサイトで報道資料を見ることができます。

国土交通省報道資料2011年11月27日

そして私の疑問は、5月のブログに書いたように、この提言の法律的な根拠と法的拘束力です。国会の議決などがどうなっているのか。議決がもしないとすれば、このまま巨額の建設費用が〈復興〉の名のもとで支出されていいのかということです。「防潮堤を勉強する会」がそうした議論のきっかけになってくれることを願っています。

5月31日ブログ「高すぎる堤防」

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一景島保育所再開

震災で全壊・流出し、休所状態になっている気仙沼の一景島(いっけいじま)保育所は、日本ユニセフ協会の支援により、10月1日から再開します。新施設は、気仙沼市赤岩牧沢地区の老人福祉センター「福寿荘」地内に建設中で、8月末に完成予定とのことです。

保育所予想図
新保育所完成予想図(気仙沼市公式サイトより)

日本ユニセフ協会のサイト情報によれば、支援対象は一景島保育所とマザーズホームの2施設です。同協会の〈緊急・復興支援活動 1年レポート〉では、気仙沼市マザーズホームについて、つぎのように述べています。

「1974年に重症心身障害児者施設として開所された気仙沼市社会福祉協議会マザーズホームは、1983年に一景島保育所の敷地内に移転しました。2006年度からは障害者自立支援法・児童デイサービスの施設として指定管理制による運営が開始されました。マザーズホームと一景島保育所のあった場所は直線距離にすると海からわずか300mほどの距離しかなく、津波によって2つの施設の建物は全壊・流失しました。この状況を受け、日本ユニセフ協会ではマザーズホームと一景島保育所の園舎の建設支援を決定し、2012年7月1日からの開所に向けて2施設の建設を進めています。」

このレポートは今年3月時点のものです。当初の開始予定は7月でしたが、少し遅れて10月になったようです。

協会のレポートで「今は老人福祉センターの2階を間借りして、幼児12名と小学生25名を預かっています」と語っているマザーズホームの園長が内海直子さんです。そして、震災時に園児を連れて中央公民館に避難した内海さんが、ロンドンに住む長男の直仁さんに「公民館の屋根 げんき」その後「火の海 ダメかも がんばる」とメールで伝えました。それが東京都副知事の猪瀬直樹さんにも伝わり、避難者全446人の生還につながりました。

日本ユニセフ協会のご支援も、きっと猪瀬さんらのお力添えがあってのことでしょう。あらためて、関係者の皆様に御礼申し上げます。

なお、気仙沼市が、8月15日締め切りで市民から『一景島保育所』新名称を募集しています。関心のある方は下記のサイトをご覧ください。

気仙沼市公式サイト『一景島保育所』新名称募集
3月12日ブログ「猪瀬さんに感謝」

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コヤマ復活1周年

ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体。準決勝、決勝、ともにすごかった。そして銀メダル! 千田健太選手、本当におめでとう。多くの気仙沼ゆかりの人が今日は睡眠不足のはず(笑)。この話はあらためて。

さて、おとつい8月4日は小山隆市君(3年6組)のコヤマ菓子店再開一周年。お店ではその記念フェアを開催しました。天候にも恵まれ多くのお客さまが訪れてくれたようです。

私などは〈もう1年も経ったのか。早いな〉と感じたのですが、隆市君にとってのこの1年は、単なる長短を超えた大変な日々だったろうと思います。隆市君は手術後の抗癌剤治療などをいまも続けており、その様子は彼の〈気仙沼ネットデリバリー〉のブログに闘病記としてつづられています。

いつもそれを読んでいて、もし自分だったらこのように書けるだろうかと思ってしまいます。そこに隆市君の気力というか精神力を感じるのです。

以前、このブログで〈ボーイスカウトや山岳部できたえた気力と体力でのりこえてくれるでしょう〉と書きました。隆市君は、気仙沼小学校そして中学校と通じてボーイスカウト、気仙沼高校では山岳部です。

石を詰めたキスリングを背負って山をのぼる訓練を〈ボッカ〉というんだと教えてくれたのも高校時代の隆市君でした。ウィキペディアで調べてみたら、ボッカは〈歩荷〉。「山岳のような体力的もしくは地勢的な難所において人間が背中に荷物を背負って徒歩で運搬することを言う」とありました。

気高山岳部でもそんな練習というかきつい訓練をしていたのでしょう。そのせいか卒業記念アルバムを見ると山岳部は2名。

山岳部
気仙沼高校卒業記念アルバム(1970年)より。右が小山隆市君、左が塩田君(クリックで拡大)
念のために申し添えれば、左端でにらみをきかしているというかガンをとばしているのは片岡来吉先生(笑)。


津波で流されてしまったコヤマ菓子店の2階の喫茶店は〈珈琲山荘〉。隆市君が海外登山したときの写真なども飾られていましたね。〈ボッカ〉で鍛えた気力と体力で、この難所を乗り越え、いつの日かまたあの〈珈琲山荘〉を。そして、あの美味しいコーヒーをまた。みんながそれを願っています。

隆ちゃん。コヤマ復活1周年、本当におめでとうございます。

6月28日ブログ 隆市君の「闘病記」
コヤマ菓子店ホームページ

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美由紀in港まつり

このブログでも何度も紹介した気仙沼出身のシンガー畠山美由紀さん。今年2月から開始した「わが美しき故郷よ」のツアーはすでに全国20カ所の公演を終えています。そしてその最終公演が故郷気仙沼で行われます。会場はなんと、南町の〈ヴァンガード〉!

「わが美しき故郷よ」TOUR FINAL
日時:2012年8月11日(土)
会場:ヴァンガード(気仙沼市南町1丁目1-8 川原ビル)

開場:16:30開演:17:00

バンド:小池龍平 (Guitar&Chorus)、ジェイコブ・コーラー (Piano)


問合せ窓口:小松さん 090-7527-6421

この公演は、16:30からの先着順、入場無料のライブだとのこと。
気仙沼での窓口となっている小松さんに問い合わせたところ、ヴァンガードは50人しか入れないので、当日どのように入場整理したらよいか思案中だといいます。美由紀さんが、入場を無料にすることとヴァンガードでのライブにこだわっているのだそうです。いずれにしても、当日は少し早く会場に行って様子をみたほうが良さそうですね。

畠山さんは自身のブログで、このライブについて、つぎのように書いています。

〈気仙沼では、私が子供の頃からお世話になっている jazz喫茶ヴァンガードで念願の初ライブをさせていただきます。昔からすじの通った良いお店なのです。高校生の頃、東京から来たJazzミュージシャンのライブをドキドキしながら聴きに行ってました。
様々な所で歌わせていただいておりますが、ヴァンガードで歌えるのかと思うと個人的には感無量です。がんばります〉

美由紀さんは「わが美しき故郷よ」で唄っています。
〈そして 街中がいろめきたつ 港まつりの夜 うちあがる花火に 夢を 夢を見たの〉
そのまさに気仙沼の港まつりの花火の日のライブ。最高でしょう。みんな泣くと思う。



畠山美由紀さんのブログ

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崎浜大漁唄の映像

先週末に渋谷ハチ公前広場で行われた気仙沼市唐桑の崎浜大漁唄い込みの披露については、このブログでもお伝えしました。その動画がユーチューブに投稿されていましたので紹介します。約4分半の映像です。


(画面右下の「YouTube」をクリックするとユーチューブ画面で視聴できます)

28日に会場で配られたチラシに唄の記載がありました。※印はくり返しです。
(合いの手を実際の唄に合わせて一部修正しました)

(本唄)大謀網ご祝い唄

ハアヨーイドコラサ(ヨーイドコラサ)
ハアヨーイドコラサ(ヨーイドコラサ)
1.ご祝い事は (※ エーエーエー、ヨーイドコラサ)
  ハーアレ繁ければ ※
  お局の松も ※ ハーアレそよめくホーヨード ※
2.そよめかば ※ ハーアレお重ねなされや ※
  お枡でお金を ※
  ハーアレ五斗五升ホーヨード ※
3.おらが旦那様 ※ ハーアレ名高いお方よ ※
  大漁する網を ※
  ハーアレ建て持つホーヨード※
4.めでたいは ※ ハーアレ三つ重なれや ※
  扇のごとく ※ ハーアレ末広くホーヨード※
5.港入りに ※ ハーアレ白金黄金の ※
  櫓櫂の拍子で ※ ハーアレ押込めホーヨード ※
ハアヨーイドコラサ(ヨーイドコラサ)
ハアヨーイドコラサ(ヨーイドコラサ)
ハアヨーイドコラサ

崎浜大漁唄込みは、300年を超える伝統があるといいます。唄い手が身にまとう着物は〈大漁看袢〉(だいりょうかんばん)。大漁の際に網元から頂戴するご褒美だそうです。チラシにつぎのように書いてありました。

「網元の屋号や、縁起のよい鶴亀の絵柄も鮮やかに染め抜かれた長半纏を、気仙沼では〈大漁看袢〉と呼んできました。唐桑には今も、明治43年に作られた看袢が2着保存されています。当地方では最古の大漁看袢として、鮪立古館(しびたちこだて)家と崎浜吉田家に大切に保管されています」

こうした先人が伝承してきたことを次代に引き継ぐことは、本当に大切なことだと思います。同時に多くの困難もあることでしょう。保存会のみなさまに敬意を表します。

7月28日ブログ「崎浜大漁唄in渋谷」

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大島の海と生きる

きのう8月1日の朝日新聞朝刊に、気仙沼・大島の熊谷すん子さんの記事が掲載されていました。すん子さんは、気仙沼高校同窓の熊谷雅裕君の母上です。浦の浜の船着き場正面にあった熊谷さんの店〈宮古屋〉は津波で流されました。2階が自宅でしたから、今は大島中学校の仮設住宅に、震災後大島に戻った雅裕君夫婦と3人で住んでいます。

記事の見出しは〈海とともに生きていく~民話語り部ボランティア 熊谷すん子さん〉。

すんこさん3
8月1日朝日新聞朝刊 記事イメージ(クリックで拡大)

内容を少し紹介します。
今回の津波では、石油タンクからもれた重油などが燃えた火が大島にも移り、大火事となりました。そして約1週間燃えた後に大島神社の手前で鎮火しました。熊谷さんらは神風によって風向きが変わったと思ったそうです。

大島には、〈導き地蔵〉が罪のない人を極楽浄土に導くという言い伝えがあります。地蔵さまは津波でお堂ごと流されて今も見つかりません。みんなの身代わりになって、一身に大災害を背負ってくれたと信じているといいます。

「海に囲まれた漁業の島ですから、海に頼らないと生きていけない。幾度も津波に襲われ、海の事故で命を落とす人もたくさんいました。でも、海を恨んでもどうにもならない。海に頼らないと暮らしが成り立たないんです。私も昭和三陸、チリ、そして今回と大津波に3度遭っていますが、離れようとは考えていません。」

最後に最近の句が紹介されていました。

「命得て聴く老鶯の谷渡り」

以前このブログで紹介した句をよみあらためています。老鶯(ろうおう)の意味などは、10月のブログをお読みいただければと。

10月27日ブログ「宮古屋の雅裕君」

大島でも西側で高さ7m、東側で12mもの巨大防潮堤の計画が進んでいます。先日は市による計画説明会がありました。雅裕君親子は、もちろんこの計画に反対しています。

6月25日ブログ「防潮堤は誰のため」

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五輪2選手の戦い

ロンドン五輪のフェンシング競技には、気仙沼出身の2選手が出場しています。
すでにご承知かと思いますが、経過をまとめておきます。

女子フルーレで3大会連続出場の菅原智恵子選手。28日に個人戦で3回戦まで勝ち抜き、準々決勝へ進みましたが、惜しくも敗れました。しかし、前回2008年の北京大会に続く、2大会連続ベスト8進出、7位入賞。フェンシングでは日本人初の快挙です。準々決勝で菅原選手に勝ったディフランチェスカ選手(イタリア)は金メダルを獲得しました。

つぎはフルーレ女子団体に出場。明日8月2日(木)日本時間18:30(現地10:30)から準々決勝第4試合でロシアと戦います。

菅原選手関連記事 7月31日付三陸新報

そして男子フルーレの千田健太さん。昨日31日の個人戦は、初戦の2回戦でフランスのサンテ(シンテ)選手と対戦。序盤に5ー1と大量リードを許し、終盤で盛り返すもおよばず。15ー11で敗れました。テレビの録画中継画面にうつった千田選手の表情もさすがに悔しそうでした。会場では、両親や地元応援団が応援していたそうです。朝日新聞ではつぎのように伝えています。

〈 7月に地元で開かれた壮行会では「自分の集大成としてメダルをとる」と宣言。「このままじゃ帰れないので、団体戦で何とかするしかない」 〉

その男子フルーレ団体 準々決勝第4試合は8月5日(日)日本時間18:30(現地10:30)からです。中国と戦います。

千田選手関連記事 8月1日付河北新報

2選手の戦いはまだ続きます。
頑張れ!頑張れ!

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プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/65~66歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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