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6.2Mの防潮堤?

気仙沼市震災復興市民委員会のひとり“コヤマ” 小山裕隆さんの本日27日のブログに気になることが書いてありました。気仙沼の内湾に県の方針では6.2メートルの巨大な堤防を作るというので驚いたというのです。先日終了したはずの市民委員会で再度話し合いがもたれることになったとのこと。

小山裕隆さんのブログ

9月23日に発表され先日の三陸新報にも紹介されていた気仙沼市震災復興計画案の図では、防潮堤の高さは示されていなかったと思います。すぐに気仙沼市のホームページで、震災復興計画案を確認してみました。

よくみると、南町・魚町地区については、ふたつの図が示されています。上図は魚町の海岸通りからエースポート周辺を親水公園にする案。下図は、「L1+アルファの防潮堤」でぐるっと囲んで、区画整理が必要なかさ上げをせずに早期復興をねらう案です。

「L1」を調べてみると、人命や資産を守ることが可能な「津波防護レベル」だといいます。次のレベルは、人命は守るが防波堤内地の浸水は許容する「津波減災レベル(L2)」です。裕隆さんが懸念しているのは、気仙沼内湾の場合の「L1+アルファ」が6.2メートルということなのでしょう。

市のホームページをみると、復興計画案が9月23日付けで発表、同月29日(木)までの7日間が案に対する意見募集期間だそうです。これは現実的ではありませんね。

今後はこの復興案をベースにいろいろと協議し最終計画を策定していくのでしょうが、気仙沼市復興会議には、復興市民委員会との連携や情報共有を強くお願いしたい。大変だとは思いますが、市民委員会や、市民からのわずか1週間の意見聴取を免罪符にして欲しくないのです。

南町・魚町地区の地区構想図

南気仙沼・神山川右岸の地区構想図

10月7日策定の復興計画内容は下記から見ることができます(ちょっと見にくいけど)。

気仙沼市震災復興計画
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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