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熱く静かな怒り

その後、みんなどうしてるかな。昨日、ふたりに電話してみました。

まず、実家の宮古屋復興のため、7月末に東京から大島に帰った熊谷雅裕君。

「 島の人たちへのプロパン供給でなんとかつないでいるものの、ガソリンスタンドのほうは、沈下した地盤のかさあげ方針が定まらず、手をつけられない状況。電柱は公道沿いに立てるのが原則だというのだが、市道の方針が決まらないために、いまだ仮店舗には電気をひけないまま。市は、国の方針が定まらないと動けないというばかり 」

つぎは、魚町の佐々木徹君(3年1組)。

「 被災した南町のあさひ鮨本店も撤去希望を出しているが、いまだ手つかず。市から撤去業者への費用の支払いが進まないことが作業の遅れを生んでいる。市は国の方針が決まらないためという。
魚町海岸通りには潮があがるし、なんとか住んでいる自宅は2階まで浸水したこともあって、とにかく湿気がひどい。しいたけ栽培には絶好の環境。冗談じゃないよ。
南町の仮設商店街構想にしても、建築の確認申請に1カ月もかかるとかで、このままでは10月スタートかとの声も。
気仙沼市の対応を待ちきれず大船渡で工場を再開した水産加工会社もあるし、このままでは気仙沼はどうなってしまうのか。あきらめ気分も出始めている 」

電話から聞こえてくるのは、抑制しながらも、市や県、国などの行政、そして市議会、県議会、国会の議員に対する熱く静かな怒りです。

気仙沼だけではありません。日本は本当にどうなってしまうのでしょうか。
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テーマ : 東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

気中20回生支援会

Author:気中20回生支援会
東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/67~68歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。

twitter:@kechu20

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